ジメジメする梅雨の季節… 雨の日に続く、なかなか乾かない部屋干しの洗濯物…。
あの、なんとも言えない生乾きのイヤ~なニオイ、本当に困りますよね。
それに、冬場の窓にびっしりつく結露も、放っておくとカビの原因になるし、お掃除も大変…。
そんな、一年を通して私たちを悩ませる「湿気」に関する悩み、あなたも抱えていませんか?
「洗濯物を、もっとカラッと早く乾かしたい!」
「部屋のジメジメを解消して、快適に過ごしたい!」
「結露やカビの心配から解放されたい!」
もし、あなたがそう思っているなら、その悩みをカラッと解決してくれる強い味方があります!
それが、アイリスオーヤマの除湿機なんです!

家電量販店で販売員や店長として18年間、たくさんのお客様の家電選びをお手伝いしてきた私が、今回はアイリスオーヤマの除湿機について、その魅力から選び方まで、どこよりも分かりやすく、そして詳しく解説しますね。
アイリスオーヤマの除湿機って、お手頃な価格で機能も充実していて人気ですが、種類が多くて「いったい、どれを選べば自分の家にピッタリなの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
安心してください! この記事では、
- 除湿方式(デシカント式・コンプレッサー式・ハイブリッド式)の基本的な違い
- お部屋の広さや主な使い方(部屋干し重視? 結露対策?)に合わせた選び方の重要ポイント
- アイリスオーヤマの人気モデル(11機種)を比較
- 最終的に、あなたにおすすめのモデルはどれか
といった、アイリスオーヤマ除湿機選びに必要な知識の全てを、ぎゅっと詰め込みました!
この記事を読み終わるころには、たくさんの機種の中から、あなたの家の状況や悩みにピッタリ合った最高の一台がきっと見つかります。
そして、ジメジメした湿気の悩みから解放され、洗濯物がカラッと乾く快適な毎日への第一歩を踏み出せるはずですよ!
さあ、一緒にあなたに最適なアイリスオーヤマの除湿機を見つけましょう!
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【まず知りたい】除湿方式3つの違い|デシカント・コンプレッサー・ハイブリッド式を徹底解説

アイリスオーヤマの除湿機、魅力的なモデルがたくさんあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
デザインや機能も気になりますが、最適な一台を見つけるために、まず絶対に知っておきたい基礎知識があります。
それが、「除湿方式」の違いです!
「デシカント式?」「コンプレッサー式?」 なんだか難しそうな言葉に聞こえるかもしれませんが、安心してください。
除湿機には、大きく分けて
- デシカント式
- コンプレッサー式
- ハイブリッド式 (上記2つの良いとこ取り!)
という3つのタイプがあり、それぞれの仕組みや得意なこと、苦手なことが全く違うんです。
ここを知らずに選んでしまうと、 「梅雨時期に使いたいのに、思ったより除湿しない…」 「冬に使いたいのに、パワーが弱い…」 「電気代が思ったより高い!」 なんて、後悔に繋がってしまう可能性も…。
この章では、それぞれの除湿方式がどんな仕組みで、どんなメリット・デメリット(注意点)があるのかを、元家電店員(店長経験あり)の視点から、どこよりも分かりやすく徹底解説します!
読み終われば、あなたの使い方や住んでいる地域(気候)にどの方式が一番合っているのか、きっとクリアになりますよ!
除湿機選びの最初の、そして一番大切なステップです。しっかり確認していきましょう! 👇
① デシカント式|冬に強くコンパクトだけど電気代が△
まず最初に紹介するのが「デシカント式」という除湿方式です。
アイリスオーヤマの除湿機にも、この方式を採用したモデルがたくさんありますよ。
一体どんな仕組みで、どんな良い点、そして気になる点があるのでしょうか?

【デシカント式の仕組み|乾燥剤で湿気をキャッチ!】
難しい説明は抜きにして、すごく簡単にイメージを伝えると…
- 本体内部にある乾燥剤のようなもの(ゼオライトという特殊な石が使われます)が、フィルターを通ったお部屋の湿った空気に含まれる水分を吸い取ります。
- 水分を吸い取った乾燥剤を、内蔵されたヒーターで温めます。
- 温められることで乾燥剤から放出された水分(湿気)が、熱交換器で冷やされて水滴になり、タンクに溜まる。
という仕組みです。ポイントは「ヒーター」を使って水分を取り出す、という点ですね。
【メリット①|冬場の低温時でもパワーが落ちにくい!】
ヒーターを使う方式なので、気温が低い冬場でも除湿能力が低下しにくい!
これがデシカント式の最大の特長であり、強みです。
コンプレッサー式(後で説明します)は冬場に除湿能力が落ちやすいので、冬の結露対策や、寒い時期の部屋干しが主な目的なら、デシカント式はとても頼りになります。
【メリット②|コンパクトで軽いモデルが多い!】
除湿のために空気を冷やすための部品(コンプレッサー)が必要ないため、本体を比較的小さく、軽く設計しやすい傾向があります。
色々な部屋に持ち運んで使いたい人や、収納スペースが限られている人にとっては、嬉しいポイントですね。
【デメリット①|電気代が高めになりがち…(△)】
良い点ばかりではありません。見出しにも「△」と書いたように、ヒーターを使う分、どうしても消費電力が大きくなってしまいます。
後で紹介するコンプレッサー式と比べると、電気代は高くなる傾向がある点は、覚悟しておく必要があります。
これが一番のネックかもしれません。
【デメリット②|運転中に部屋の温度が上がりやすい…】
こちらもヒーターを使うことによる影響ですが、運転中は本体から温かい風が出るため、部屋の温度が少し上がりやすいです。
冬場は補助暖房のようになって良いかもしれませんが、梅雨時や夏場の使用には、正直あまり向いていません。
部屋がさらに暑く、蒸し暑く感じてしまう可能性があります。

冬場の窓の結露には、デシカント式は本当に強い味方なんですけどね…。電気代と、夏場に使いにくいのが悩ましいところです。一長一短ありますね。
【まとめ|デシカント式はこんな人・こんな季節におすすめ!】
- 主な使用時期が「冬」の人 (結露対策、冬の部屋干し)
- 除湿機を色々な部屋に「持ち運んで」使いたい人
- 本体の「コンパクトさ・軽さ」を重視する人
- 電気代の高さや、夏場の室温上昇はある程度「割り切れる」人
もし、あなたがこれらの条件に当てはまるなら、デシカント式は良い選択肢になるでしょう。
では次に、デシカント式とは対照的な特長を持つ「コンプレッサー式」について見ていきましょう!
② コンプレッサー式|パワフル&省エネだけど冬は苦手?
次にご紹介するのは「コンプレッサー式」の除湿機です。
デシカント式とは、得意な季節やメリット・デメリットがちょうど反対のような関係にある方式なんですよ。
アイリスオーヤマの除湿機ラインナップにも、このコンプレッサー式は多く採用されています。


【コンプレッサー式の仕組み|エアコンの除湿(ドライ)と同じ!】
デシカント式が乾燥剤とヒーターを使ったのに対し、コンプレッサー式は、お部屋のエアコンについている除湿(ドライ)機能と、基本的に同じ仕組みで湿気を取ります。
すごく簡単に言うと、
- 本体内部で空気を強制的に冷やします。(冷媒というものを使います)
- 湿った空気が冷やされると、空気中に含みきれなくなった水分が結露して水滴になります。(冷たい飲み物のグラスに水滴がつくのと同じ原理ですね)
- 集まった水滴をタンクに溜めて、乾いた空気を排出する。
という流れです。ポイントは「空気を冷やして水分を取り出す」という点です。
【メリット①|梅雨~夏場の除湿パワーがすごい!】
気温が高いほど、たくさんの湿気をパワフルに取り除ける! これがコンプレッサー式の最大の特長です!
とくにジメジメする梅雨の時期や、蒸し暑い夏場には、その除湿能力を存分に発揮してくれます。
洗濯物の部屋干しも、たくさんの洗濯物を短時間で乾かすパワーがありますよ。
【メリット②|電気代が比較的安い!(省エネ)】
デシカント式のようにヒーターを使わないため、消費電力が少なく、電気代が安く済む傾向があります。
毎日長時間、除湿機を使いたいと考えている人にとっては、ランニングコストを抑えられるのは大きなメリットですよね。
【メリット③|運転中の室温上昇が少ない】
ヒーターを使わない分、デシカント式と比べて運転中の室温の上昇が少ないのも嬉しいポイント。
夏場に除湿機を使っても、部屋がさらに暑くなる…という不快感が軽減されます。(※ただし、全く上がらないわけではなく、少しは温風が出ます)
【デメリット①|冬場の低温時にはパワーダウン…(冬は苦手?)】
これがコンプレッサー式の最大の弱点です。
デシカント式とは逆に、気温が低い冬場(目安として15℃以下くらい)になると、除湿能力がガクッと落ちてしまいます。
空気を冷やして結露させる仕組みなので、元々の気温が低いと効率が悪くなってしまうんですね。
冬の結露対策が主な目的だと、期待したほどの効果が得られない可能性が高いです。
【デメリット②|運転音がやや大きめ…】
本体内部で冷媒を圧縮するコンプレッサーが動作するため、デシカント式と比べると「ブーン」というようなモーター音が少し大きめに感じられるモデルが多いです。
寝室など、静かな場所で使いたい場合は、運転音の大きさ(dB:デシベル)をチェックした方が良いでしょう。(※もちろん、静音性を高めたモデルもあります)
【デメリット③|本体が重く、大きい傾向…】
コンプレッサーという部品を搭載している分、デシカント式に比べて本体が重く、サイズも大きくなりがちです。
ひんぱんに部屋から部屋へ移動させたい場合には、少し大変かもしれません。



夏のジメジメした空気や、大量の部屋干しには、やっぱりコンプレッサー式のパワフルさが頼りになります! 電気代が安いのも嬉しいポイントですよね!
【まとめ|コンプレッサー式はこんな人・こんな季節におすすめ!】
- 主な使用時期が「梅雨~夏」の人
- とにかくパワフルな除湿力を求めている人
- 電気代(ランニングコスト)をできるだけ抑えたい人
- 運転音や冬場の除湿力低下はある程度割り切れる人
- (本体の重さ・大きさはあまり気にしない人)
もし、あなたがこれらの条件に当てはまるなら、コンプレッサー式が最適かもしれません。
さて、デシカント式とコンプレッサー式、それぞれ得意な季節やメリット・デメリットがありましたね。
最後に、その「いいとこ取り」を目指したハイブリッド式について見ていきましょう!
③ ハイブリッド式|いいとこ取り!でも価格とサイズがネック?
さて、除湿方式の最後は「ハイブリッド式」です!
デシカント式は冬に強く、コンプレッサー式は夏に強い…と、それぞれ得意な季節がありましたね。
「じゃあ、一年中、季節を問わずしっかり除湿したい!」 そんな欲張りな(?)願いを叶えてくれるのが、このハイブリッド式なんです。
まさに、デシカント式とコンプレッサー式の「いいとこ取り」を目指した方式と言えますよ。


【ハイブリッド式の仕組み|2つの方式を賢く使い分け!】
ハイブリッド式除湿機は、その名の通り、
- デシカント式の除湿ユニット(ヒーター+乾燥剤)
- コンプレッサー式の除湿ユニット(冷媒+冷却器)
の両方を本体内部に搭載しています。
そして、室温などをセンサーで感知して、
- 気温が高い夏場は、省エネでパワフルな「コンプレッサー式」を中心に運転
- 気温が低い冬場は、能力が落ちにくい「デシカント式」を中心に運転
というように、季節に合わせて最適な除湿方式を自動で切り替えたり、組み合わせたりして、効率よく除湿を行う、とても賢い仕組みなんです!
【メリット①|一年中、パワフル&安定した除湿能力!】
季節や気温に左右されにくく、一年を通して安定して高い除湿パフォーマンスを発揮してくれること!
これがハイブリッド式の最大の特長であり、最大のメリットです。
夏のジメジメした湿気も、冬のいやーな結露も、これ一台あればしっかり対策できます。
とくに、洗濯物の部屋干しは、季節を問わずカラッと乾かしたいですよね。
ハイブリッド式なら、一年中スピーディーな衣類乾燥が期待できますよ!
【デメリット①|やっぱり価格が高い…!】
見出しにもある通り、これが最大のネックと言えるでしょう。
2つの除湿方式の部品を搭載するため、どうしても構造が複雑になり、本体価格がデシカント式やコンプレッサー式のモデルと比べて、かなり高価になってしまいます。
導入するには、それなりの予算が必要になりますね。
【デメリット②|本体が大きく、重い…!】
2つの機構を一台に詰め込んでいるため、本体サイズも大きく、重量も重くなる傾向があります。
購入前には、設置スペースをしっかり確保できるか、また、部屋から部屋へ移動させる可能性がある場合は、その重さが負担にならないか、よく確認する必要があります。
【デメリット③|電気代は「常に安い」わけではない…】
「いいとこ取り」なら電気代も安いの?と思いがちですが、注意が必要です。
夏場は省エネなコンプレッサー式中心で運転しますが、冬場はヒーターを使うデシカント式中心になるため、冬場の電気代はコンプレッサー式単体のモデルよりも高くなります。
一年中使うことを考えると、トータルの電気代が必ずしも一番安くなるとは限らない点は、覚えておきましょう。



まさに究極の除湿機!って感じですよね。性能はピカイチ! でも、お値段もサイズも、なかなか…(笑)ご予算と置き場所さえクリアできれば、最強かもしれません!
【まとめ|ハイブリッド式はこんな人・こんな使い方におすすめ!】
- 一年を通して、季節を問わず除湿機をフル活用したい人
- 冬場の除湿能力の低下が絶対にイヤ!という人
- 衣類乾燥機能を重視し、一年中効率よく乾かしたい人
- 予算には比較的余裕があり、最高の性能を求める人
- 本体の価格や大きさ、重さは、性能のためなら割り切れる人
もし、あなたが「全てを一台で解決したい!」と考えるなら、ハイブリッド式は最も有力な選択肢になるでしょう。
さて、これで3つの除湿方式、デシカント式、コンプレッサー式、ハイブリッド式のそれぞれの特長とメリット・デメリットが分かりましたね!
この知識を基に、次の章では、あなたにピッタリのアイリスオーヤマ除湿機を選ぶための、さらに具体的な7つのポイントを見ていきましょう!
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失敗しない!アイリスオーヤマ除湿機【7つの選び方】ポイント徹底ガイド


デシカント式、コンプレッサー式、ハイブリッド式…。
除湿方式の違いが分かって、ご自身の使い方に合うタイプが、なんとなく見えてきたのではないでしょうか?
でも、「じゃあ、具体的にどのモデルを選べばいいんだろう?」 「同じコンプレッサー式の中でも、値段も機能も色々あるみたいだけど…?」
そうですよね、方式が分かっただけでは、まだ一台に絞り込むのは難しいものです。
安心してください! 除湿方式を理解したら、次はあなたの使い方や環境に、本当にピッタリ合う一台を見つけるための、さらに具体的なチェックポイントを確認していきましょう!
ここでは、アイリスオーヤマの除湿機選びで「買ってから後悔した…」とならないための【7つの重要な選び方ポイント】を、元家電店員(店長経験あり)の視点から、一つひとつ徹底的に解説していきます!
この7つのポイントを押さえれば、たくさんあるアイリスオーヤマの除湿機の中から、あなたに必要な機能やスペックが明確になり、自信を持って「これだ!」と思える一台を選べるようになりますよ!
ぜひ、じっくりチェックしてみてくださいね! 👇
- 選び方1|除湿能力|部屋の広さと使い方で最適なパワーを選ぶ
- 選び方2|タンク容量|排水の手間はどれくらい減らせる?
- 選び方3|衣類乾燥機能|部屋干し重視ならココをチェック!(サーキュレーター機能も)
- 選び方4|付加機能|空気清浄・タイマー・自動湿度調整などを確認
- 選び方5|静音性|寝室や夜間に使うなら運転音も重要!
- 選び方6|電気代(省エネ性)|方式と消費電力で比較する
- 選び方7|サイズ・重さ・デザイン|設置場所と使い勝手、見た目も大切
選び方1|除湿能力|部屋の広さと使い方で最適なパワーを選ぶ
さあ、ここからはアイリスオーヤマ除湿機を選ぶための具体的なチェックポイントを見ていきましょう!
たくさんあるモデルの中から、あなたにピッタリの一台を見つけるための最初の、そしてもっとも重要なポイントが、「除湿能力(パワー)」です。
「いったい、どれくらいのパワーが必要なの?」 それを知るために、まずはスペック表の見方を解説しますね。


【「除湿能力」の見方|単位は「L/日」をチェック!】
除湿機のスペック表を見ると、必ず「定格除湿能力 〇〇L/日」のような記載があります。 (※Lはリットル、日は1日の意味です)
これは、特定の環境条件(室温27℃、相対湿度60%など)で、その除湿機が1日(24時間)あたりに最大で何リットルの水分をお部屋の空気中から取り除けるか、というパワーを示した数値です。
すごくシンプルに言うと、この「〇〇L/日」の数字が大きいほど、除湿する力が強い(パワフル)ということになります。
【なぜ適切な能力選びが重要?|足りなくても、強すぎても後悔…】
「じゃあ、とにかく数字が大きいものを選べばいいの?」 というと、そう単純でもありません。
- 能力が足りないと…?
使うお部屋の広さや湿気の量に対して除湿能力が低いと、なかなか湿度が下がらなかったり、洗濯物が乾くのに時間がかかったりして、「期待したほど効果がない…」と感じてしまう原因になります。 - 能力が強すぎると(オーバースペックだと)…?
逆に、たとえば狭い部屋に、すごくパワフルなモデルを選んでしまうと、本体価格が高くなりますし、消費電力も大きくなる傾向があるので、電気代が無駄になってしまう可能性もあります。
だからこそ、使うお部屋と、主な使い方(目的)に合わせて、ちょうど良いパワーのモデルを選ぶことが、満足のいく除湿機選びには欠かせないんです!
【選び方の基準①|「部屋の広さ(畳数)」で目安を知る】
まず基本的なのが、使いたいお部屋の広さに合った能力を選ぶことです。 スペック表には「除湿可能面積の目安 〇畳(木造)/△畳(鉄筋)」といった記載があります。
- 使いたい部屋の畳数を確認し、その畳数に対応しているモデルを選びましょう。
- 一般的に、木造住宅よりも気密性の高い鉄筋コンクリート住宅の方が、同じ除湿機でもより広い面積に対応できます。
- 少し余裕を持たせて、実際の部屋の広さよりもやや大きい畳数に対応したモデルを選ぶと、より除湿効果を実感しやすいのでおすすめです。
【選び方の基準②|「使い方(目的)」で必要なパワーを決める!】
部屋の広さだけでなく、「何のために除湿機を使いたいか」も、パワー選びの重要なポイントです。
- 部屋全体の湿気対策・結露対策がメインなら → 基本的には、部屋の広さに合った能力(畳数目安)でOKです。
- 洗濯物の部屋干し(衣類乾燥)がメインなら → 洗濯物の量にもよりますが、部屋の広さの目安よりも、ワンランク上のパワフルなモデル(除湿能力(L/日)が高いもの)を選ぶのが断然おすすめです! 短時間でしっかり乾かすためには、除湿パワーが重要になります。
【(補足)季節も考慮|得意な方式でパワーを発揮】
前の章で解説した「除湿方式」も、パワーの感じ方に関係します。
たとえば、夏場メインで使いたいならコンプレッサー式、冬場メインならデシカント式を選ぶことで、それぞれの方式が持つ最大のパワーを発揮させやすくなりますよ。
【アイリスオーヤマ製品の能力目安】
今回ご紹介しているアイリスオーヤマの11機種だけでも、除湿能力は約2.2L/日から、パワフルな16.0L/日まで、とても幅広いです。
- 6畳程度の寝室や子供部屋、脱衣所など|~5L/日程度のモデル
- リビングなど広い部屋や、2~3人分の部屋干し|5L/日~8L/日程度のモデル
- さらに広い部屋や、4人分以上の洗濯物をしっかり乾かしたい場合|8L/日以上のパワフルモデル
というように、お部屋の広さや使い方に合わせて、幅広い選択肢の中から選べますね。



「大は小を兼ねる」とも言いますが、除湿機の場合はオーバースペックだと電気代も無駄になりがち…。お部屋の広さと、とくに「部屋干しメインか?」という使い方を考えて、ちょうど良いパワーを見つけるのが賢い選び方ですよ!
まずは「除湿能力」。 使う部屋の広さと、主な目的をしっかり考えて、あなたに最適なパワーのモデルを見極めましょう!
次は、意外と使い勝手に影響する「タンク容量」について見ていきますね。
選び方2|タンク容量|排水の手間はどれくらい減らせる?
次にご紹介するのは「コンプレッサー式」の除湿機です。
デシカント式とは、得意なこと、苦手なことがちょうど反対のような関係にある方式なんですよ。
アイリスオーヤマの除湿機ラインナップにも、このコンプレッサー式は多く採用されています。


【コンプレッサー式の仕組み|エアコンの除湿(ドライ)と同じ!】
デシカント式が乾燥剤とヒーターを使ったのに対し、コンプレッサー式は、お部屋のエアコンについている除湿(ドライ)機能と、基本的に同じ仕組みで湿気を取ります。
すごく簡単に言うと、以下の流れです。
- 本体内部で空気を強制的に冷やします。(冷媒というものを使います)
- 湿った空気が冷やされると、空気中に含みきれなくなった水分が結露して水滴になります。(冷たい飲み物のグラスに水滴がつくのと同じ原理ですね)
- 集まった水滴をタンクに溜めて、乾いた空気を排出する。
ポイントは「空気を冷やして水分を取り出す」という点です。
【メリット①|梅雨~夏場の除湿パワーがすごい!】
気温が高いほど、たくさんの湿気をパワフルに取り除ける!
これがコンプレッサー式の最大の特長です!
とくにジメジメする梅雨の時期や、蒸し暑い夏場には、その除湿能力を存分に発揮してくれます。
洗濯物の部屋干しも、たくさんの洗濯物を短時間で乾かすパワーがありますよ。
【メリット②|電気代が比較的安い!(省エネ)】
デシカント式のようにヒーターを使わないため、消費電力が少なく、電気代が安く済む傾向があります。
毎日長時間、除湿機を使いたいと考えている人にとっては、ランニングコストを抑えられるのは大きなメリットですよね。
【メリット③|運転中の室温上昇が少ない】
ヒーターを使わない分、運転中の室温の上昇がデシカント式に比べて少ないのも嬉しいポイント。
夏場に除湿機を使っても、部屋がさらに暑くなる…という不快感が軽減されます。 (※ただし、全く上がらないわけではなく、少しは温風が出ます)
【デメリット①|冬場の低温時にはパワーダウン…(冬は苦手?)】
これがコンプレッサー式の最大の弱点です。
デシカント式とは逆に、気温が低い冬場(目安として15℃以下くらい)になると、除湿能力がガクッと落ちてしまいます。
空気を冷やして結露させる仕組みなので、元々の気温が低いと効率が悪くなってしまうんですね。
冬の結露対策が主な目的だと、期待したほどの効果が得られない可能性が高いです。
【デメリット②|運転音がやや大きめ…】
本体内部で冷媒を圧縮するコンプレッサーが動きます。 そのため、デシカント式と比べると「ブーン」というようなモーター音が少し大きめに感じられるモデルが多いです。
寝室など、静かな場所で使いたい場合は、運転音の大きさ(dB:デシベル)をチェックした方が良いでしょう。 (※もちろん、静音性を高めたモデルもあります)
【デメリット③|本体が重く、大きい傾向…】
コンプレッサーという部品を搭載している分、デシカント式に比べて本体が重く、サイズも大きくなりがちです。
頻繁に部屋から部屋へ移動させたい場合には、少し大変かもしれません。



夏の部屋干しの頼もしさは、やっぱりコンプレッサー式ですね! 電気代が安いのも嬉しい! ただ、冬はちょっと苦手なのが玉にキズ…。
【まとめ|コンプレッサー式はこんな人・こんな季節におすすめ!】
- 主な使用時期が「梅雨~夏」の人
- とにかくパワフルな除湿力を求めている人
- 電気代(ランニングコスト)をできるだけ抑えたい人
- 運転音や冬場の除湿力低下はある程度割り切れる人
- (本体の重さ・大きさはあまり気にしない人)
もし、あなたがこれらの条件に当てはまるなら、コンプレッサー式が最適かもしれません。
さて、デシカント式とコンプレッサー式、それぞれ得意な季節やメリット・デメリットがありましたね。
最後に、その「いいとこ取り」を目指したハイブリッド式について見ていきましょう!
選び方3|衣類乾燥機能|部屋干し重視ならココをチェック!(サーキュレーター機能も)
除湿能力やタンク容量も大切ですが、「部屋干しの洗濯物を、とにかく早く! カラッと乾かしたい!」 そう考えている人にとって、もっとも注目すべきなのが、この「衣類乾燥機能」です!
雨の日や花粉の季節、夜間の洗濯などで部屋干しする機会は多いですよね。
でも、乾くのに時間がかかったり、あのイヤ~な生乾き臭が発生したり…。
悩ましい問題です。


【「衣類乾燥機能」って、ただの除湿とどう違うの?】
除湿機に搭載されている「衣類乾燥機能」は、単に部屋の湿気を取るだけでなく、洗濯物を効率よく乾かすための「送風機能」が強化されているのが一般的です。
たとえば、
- 風を送るルーバー(羽)の角度を、上下だけでなく左右にも細かく調整できる。
- ルーバーが自動で首振り(スイング)して、広範囲の洗濯物に風を当てられる。
といった工夫がされています。 これにより、湿気を取り除きながら、洗濯物から水分を効率的に蒸発させるんですね。
【なぜ重要?|乾燥スピードUP = ニオイ防止!】
洗濯物は、乾くまでの時間が短ければ短いほど、雑菌の繁殖を抑えられ、イヤな生乾き臭の発生を防ぐことができます。
だから、部屋干しを快適に行うためには、ただ除湿するだけでなく、いかに早く乾かせるかが重要なんです。
衣類乾燥機能が充実しているモデルほど、乾燥時間を大幅に短縮できるので、部屋干し派にとっては必須とも言える機能ですよ!
【チェックすべきポイントはココ!】
アイリスオーヤマの除湿機を選ぶ際に、衣類乾燥機能についてチェックしたいポイントは以下です。
- □ 衣類乾燥専用のモードはあるか? (よりパワフルな送風や効率的な運転をするモード)
- □ 送風ルーバーの性能は? (上下左右に動くか? 狙った場所に風を送れるか? スイング機能の範囲は広いか?)
- □ スピード乾燥機能はあるか? (「速乾」「ターボ」のような名称で、より短時間乾燥を目指すモード)
- □ 【アイリスオーヤマの特長!】サーキュレーター機能付きモデルか? アイリスオーヤマの除湿機には、強力なサーキュレーターと除湿機が一体になったモデル(※比較表のIJDC-K80, IJDC-P60など)があります。
これはとてもおすすめです!
除湿しながら、部屋全体の空気を循環させて強力な風を洗濯物に直接届けられるので、衣類乾燥能力が非常に高いです。サーキュレーター単独でも使えるので、普段の空気循環にも役立ちますよ。
【スペック表の「目安」も参考に】
スペック比較表にある「洗濯物の量の目安(〇人分)」や「衣類乾燥時間(〇分)」も、乾燥能力を比較する上での参考になります。
ご自身の洗濯物の量と照らし合わせてチェックしましょう。



個人的には、アイリスオーヤマさんを選ぶなら、このサーキュレーター付きモデルはぜひ検討してほしいですね! まさに「部屋干しのために生まれた!」と言ってもいいくらいの便利さですよ!
まとめ|部屋干しメインなら、送風機能とサーキュレーターに注目!
洗濯物の部屋干しを、より速く、快適にしたいと考えている人は、除湿能力の数値だけでなく、衣類乾燥に関する機能(とくに送風ルーバーの性能や、サーキュレーター機能の有無)を、購入前にしっかりとチェックするようにしましょう!
次は、衣類乾燥以外の便利な「付加機能」について見ていきますね。
選び方4|付加機能|空気清浄・タイマー・自動湿度調整などを確認


除湿能力やタンク容量といった基本的な性能が決まったら、次に注目したいのがプラスアルファの「付加機能」です。
最近のアイリスオーヤマ除湿機は、単に湿気を取るだけではありません。
暮らしをもっと快適にするための便利な機能がたくさん搭載されているモデルも多いんですよ。
どんな機能があるか、代表的なものを紹介しますね。
【どんな機能がある?|代表的な付加機能をチェック!】


- ① 空気清浄機能|湿気と一緒に空気もキレイに!
除湿運転と同時に、お部屋のホコリやチリ、花粉、気になるニオイなどをキャッチ。
そんな空気清浄機能が付いたモデルもあります。 アイリスオーヤマの製品にも、HEPAフィルターなどを搭載したタイプが存在しますね。(※比較表で「空気清浄機能 ○」の機種)
アレルギーが気になる人や、よりクリーンな空気環境を求める人には、とても心強い機能でしょう。
除湿機と空気清浄機、2台分の役割を1台でこなせるのは省スペースにも繋がります。 - ② 切タイマー機能|消し忘れ防止&節電に
設定した時間(たとえば2時間後、4時間後など)が経過すると、自動で運転を停止してくれる機能。
これは多くのモデルに搭載されている、基本的な便利機能の一つと言えます。
就寝時や外出時に除湿機を使いたい場合にセットしておくと、消し忘れの心配がなく安心。
無駄な運転を防ぐので、結果的に電気代の節約にも貢献するでしょう。 - ③ 自動湿度調整機能(湿度センサー搭載)|快適湿度を自動キープ!
本体に搭載された湿度センサーが、お部屋の湿度を常にチェックしてくれるものです。
そして、あらかじめ設定した快適な湿度(たとえば50%や60%など)を保つように、自動で運転をコントロールしてくれる賢い機能。
除湿しすぎて空気がカラカラに乾燥するのを防いだり、逆に湿度が低いときは運転を控えたりします。
快適な空間を維持しつつ、無駄な運転を抑えて省エネにも繋がる優れもの。 - ④ 内部乾燥機能|カビやニオイの発生を抑制
運転停止後に、除湿機内部を自動で乾燥させてくれる機能を持つモデルもあります。
湿気が溜まりやすい除湿機の内部は、カビやイヤなニオイの温床になりがち…。
この機能があれば、内部を清潔に保ちやすくなり、カビやイヤなニオイが発生するのを抑える効果が期待できます。
衛生的に長く使いたいと考えるなら、ぜひチェックしたい機能。
お手入れの手間も少し軽減されるでしょう。 - ⑤ その他にも便利な機能が…
モデルによっては、マイナスイオンを発生させる機能や、洗濯物の量などに合わせて送風を調整する「おまかせモード」、小さなお子さんのいたずらを防ぐ「チャイルドロック」などが搭載されていることも。
細かい機能も比較してみると、より自分に合った一台が見つかるかもしれません。
【選び方のアドバイス|本当に必要な機能を見極めよう!】
たくさん機能があると、なんだか全部入りが良いように思えてきますよね。
でも、機能が増えれば、一般的に本体価格も高くなる傾向です。
「空気清浄機能は、専用機を持っているから不要だな」
「タイマーはほとんど使わない生活スタイルかも…」
というように、ご自身の使い方を具体的にイメージしてみましょう。
そして、「本当に必要な機能」と「あったら嬉しいけど、なくても困らない機能」を冷静に見極めることが大切。
全ての機能が搭載された最上位モデルを選ぶのではなく、自分にとって必須の機能がちゃんと付いているか、という視点でチェックしてみてください。



最近の家電は本当に多機能で驚きます! でも、全部使いこなすのって意外と大変だったりも…。まずは自分にとって『これだけは絶対に欲しい!』という機能をいくつか絞り込むのが、賢い選び方のコツですよ!
まとめ|ライフスタイルに合わせて、必要な便利機能をチェック!
付加機能もしっかりチェックして、より満足度の高い一台を選びましょうね!
次は、とくに寝室などで使いたい人が気になるポイント、「静音性」についてです。
選び方5|静音性|寝室や夜間に使うなら運転音も重要!
除湿機のスペックを見ていると、除湿能力やタンク容量などに目が行きがちです。
でも、意外と見落としやすく、そして実際に使い始めてから「しまった!」となりがちなのが「運転音」の大きさ、つまり「静音性」なんですよ。
とくに寝室で使いたい人や、夜間に運転させたいと考えている人にとっては、とても重要なチェックポイントになります!


【なぜ静音性が重要?|毎日のことだから気になる音】
除湿機は、お部屋の湿度を下げるために、ある程度の時間、連続して運転させることが多い家電製品。
リビングや寝室など、私たちがリラックスして過ごす空間で使う場合、運転音が大きいと結構ストレスに感じてしまう可能性があります…。
とくに就寝中に使いたい場合は、要注意。
運転音が気になってなかなか寝付けなかったり、途中で目が覚めてしまったり…。
そんなことになったら、せっかく快適な湿度になっても意味がないですよね。
【音の大きさの目安|「dB(デシベル)」をチェック!】
除湿機のスペック表には、運転音の大きさが「dB(デシベル)」という単位で書かれていることが多いです。
このdBという数字が小さいほど、運転音が静かであることを示します。
一般的な音の大きさの目安は、以下の通り。
- 30dB|ささやき声、深夜の郊外くらい
- 40dB|図書館の中、静かな住宅地の昼間くらい ← 静音性をうたう除湿機の目安?
- 50dB|静かな事務所、家庭用エアコンの室外機くらい ← 一般的な除湿機の音?
- 60dB|普通の会話、洗濯機の音くらい
あくまで目安ですが、40dB台前半くらいまでだと、かなり静かに感じられるでしょう。
50dBを超えてくると、人によっては少し気になるかもしれません。
【除湿方式による音の傾向の違いも】
除湿方式によっても、運転音の大きさには傾向があります。
- コンプレッサー式| モーター(コンプレッサー)が動くため、一般的に「ブーン」という運転音がやや大きめになる傾向です。
- デシカント式| コンプレッサーがない分、比較的静かなモデルが多いでしょう。(ただし、ヒーターやファンの音はします)
- ハイブリッド式| 運転している方式によって音の大きさが変わります。
【「静音モード」搭載モデルもチェック!】
最近のモデルには、就寝時などを想定した「静音モード」や「おやすみモード」などが搭載されていることも多いです。
通常運転時よりも除湿パワーは少し落ちますが、運転音をかなり抑えてくれるので、寝室で使いたい人は、このモードが搭載されているかどうかも重要なチェックポイントになりますね。
【選び方のアドバイス|どこで、いつ使うかを考える】
静音性を重視する場合の選び方のポイントです。
- 寝室や書斎など、静かな空間で使いたい人 → dB値ができるだけ低いモデル(できれば40dB台前半以下)や、デシカント式、静音モード搭載モデルを選ぶのがおすすめです。
- 日中のリビングや脱衣所など、多少の音は気にならない場所で使う人 → 音よりも除湿能力や他の機能を優先して選んでも良いでしょう。
- レビューも参考に! dBの数値だけでは分からない「音質」(低い音か、甲高い音かなど)や、実際に使っている人の感想もとても参考になります。購入者の口コミ・レビューで「音が気になるか」をチェックするのも忘れずに!



寝室で使う除湿機の音、本当に重要ですよ! 私も以前、音が気になって眠れなかった経験があるので…(苦笑)とくに音に敏感な人は、dB値とレビューをしっかり比較してくださいね!
まとめ|設置場所と使う時間帯を考えて、運転音もチェック!
意外と見落としがちですが、日々の快適さに関わる「静音性」。
あなたの設置場所や主な使用時間帯を考えて、運転音の大きさもしっかりチェックして、ストレスなく使える一台を選びましょうね!
次は、毎日使うからこそ気になる「電気代」について見ていきます。
選び方6|電気代(省エネ性)|方式と消費電力で比較する
毎日使うかもしれない除湿機。
本体の価格だけでなく、使い続ける上で気になるのが「電気代」ですよね!
ランニングコストは、家計にも影響する大切なポイント。
購入してから「思ったより電気代が高い…」と後悔しないように、しっかりチェックしておきましょう。


【電気代を決める主な要因は?】
除湿機の電気代は、主に以下の2つの要素で大きく変わってきます。
- 除湿方式
- 消費電力(W)
【重要|除湿方式による電気代の違い(おさらい)】
まず、除湿方式による電気代の傾向を思い出しましょう。
- デシカント式|電気代は高め… 内部のヒーターを使うため、消費電力が大きくなる傾向があります。
- コンプレッサー式|電気代は安い!(省エネ) ヒーターを使わない分、消費電力は比較的少なく済みます。
- ハイブリッド式|季節によって変動 夏場はコンプレッサー式中心で省エネですが、冬場はデシカント式中心になるため電気代は上がります。
【スペック表でのチェックポイント|「消費電力(W)」を見る!】
具体的な電気代を比較するには、スペック表に記載されている「消費電力(W)」(ワット数)を確認するのが一番です。
基本的に、このワット数が小さいほど、電気代は安くなります。
もし、同じ除湿方式で、同じくらいの除湿能力のモデルで迷ったら…。
消費電力(W)の数値がより低い方を選ぶのが、省エネ除湿機選びのコツと言えるでしょう。
【選び方のアドバイス|使い方と機能を考える】
電気代を考える上での、選び方のポイントです。
- 主に使う季節はいつ?
夏場の使用がメインなら、省エネなコンプレッサー式が有利。
冬場の使用がメインなら、デシカント式が活躍しますが、電気代は高くなることを覚悟する必要があります。
一年中使いたい場合は、初期費用は高いですがハイブリッド式を選ぶか、あるいはコンプレッサー式をメインに、冬場は他の暖房器具と併用するなどの工夫も考えられますね。 - 省エネ機能は付いているか?
自動湿度調整機能など、お部屋の状況に合わせて無駄な運転を抑えてくれる機能があると、電気代の節約に繋がります。
付加機能のセクションも参考にしてください。
【電気代の目安はどれくらい?(1時間あたり)】
あくまで目安ですが、電気料金単価31円/kWhで1時間あたりの電気代を計算してみると…
- コンプレッサー式(例:180Wモデル)なら|約5.6円
- デシカント式(例:590Wモデル)なら|約18.3円
このように、方式によって3倍以上の差が出ることもあります! (※ハイブリッド式は運転状況によります)
長時間使うことが多い除湿機だからこそ、この差は大きいですよね。



電気代、やっぱり気になりますよね…! とくに梅雨時みたいに、毎日長時間つけっぱなしにしたい時期もあるので、除湿方式と消費電力はしっかりチェックしておきたい重要なポイントです!
まとめ|ランニングコストも考えて、賢く選ぼう!
除湿方式による電気代の傾向を理解すること。 そして、スペック表で「消費電力(W)」をしっかり比較検討すること。
これらを意識して、ランニングコストも納得できる一台を選んでくださいね!
さあ、いよいよ選び方のポイントも最後! 次は、意外と重要なサイズやデザインについて見ていきましょう。
選び方7|サイズ・重さ・デザイン|設置場所と使い勝手、見た目も大切
さあ、アイリスオーヤマ除湿機選びのポイントも、いよいよこれが最後です!
機能や性能、電気代といったスペック面ももちろん大切。
でも、実際に家で使うことを考えると、「サイズ」「重さ」「デザイン」といった物理的な要素や見た目も、意外と日々の使い勝手や満足感を左右する重要なポイントになるんですよ。
最後のチェック項目として、しっかり確認しましょう!


【① まずは「サイズ(寸法)」|置きたい場所に、ちゃんと収まる?】
購入前に必ず確認したいのが、本体のサイズです。
スペック表に記載されている「製品寸法(幅×奥行×高さ)」をしっかりチェックしましょう。
そして、実際に除湿機を置きたい場所(リビング、寝室、脱衣所、クローゼットなど)のスペースをメジャーで測って、ちゃんと収まるか確認することが大切です。
とくに「奥行き」や「高さ」けてくださいね。
部屋に置いたときの圧迫感がないかも、事前にイメージしておくと良いでしょう。
ちなみに、除湿方式によってもサイズには傾向があります。
一般的に、デシカント式はコンパクトなモデルが多く、コンプレッサー式やハイブリッド式は大きめになることが多いです。
【② 次に「重さ(質量)」|持ち運びはラク? 大変?】
スペック表の「製品質量(kg)」も、忘れずにチェックしたい項目。
今回比較しているアイリスオーヤマの除湿機だけでも、軽いモデルは約4.4kgですが、パワフルなモデルになると**約19kg!**と、とても大きな差があります。
もし、使う部屋を頻繁に移動させたい(たとえば、昼間はリビング、夜は寝室、のように)と考えているなら、重すぎるモデルだと、持ち運びがかなりの負担になってしまいます。
また、タンクの水を捨てる際に、本体ごと運ぶ必要があるかどうかも確認しておくと安心です。
重いモデルには、移動用のキャスターが付いている場合もありますので、持ち運びのしやすさも比較ポイントに入れてみてください。
重さも、コンプレッサー式やハイブリッド式の方が重くなる傾向がありますね。
【③ 最後は「デザイン」|愛着を持って使えるかも大切!】
機能や性能が良くても、毎日目にする家電のデザインが好みでないと、なんだか使うときの気分も上がりませんよね…。
除湿機は、リビングや寝室など、意外と人目につく場所に置くことも多い家電です。
だからこそ、お部屋のインテリアとの調和や、ご自身の好みに合うデザインであることも、意外と大切な選び方のポイント。
アイリスオーヤマの除湿機は、白や黒を基調としたシンプルで清潔感のあるデザインが多い印象です。
どんなお部屋にも比較的合わせやすいと思いますが、製品画像などをよく見て、ご自身の部屋の雰囲気に合うか、好みのデザインか、しっかり確認しましょう。
お気に入りのデザインの家電なら、きっと愛着が湧いて、大切に長く使いたくなりますよ。



とくに重さ! カタログの数字で見るのと、実際に持ち上げてみるのとでは、感覚が全然違うこともありますよね…。可能なら、お店で実際に持ち上げてみるのが一番確実かもしれません。デザインが気に入ると、使うのが本当に楽しくなります!
まとめ|機能と使い勝手、見た目のバランスで選ぼう!
機能や性能だけでなく、設置する場所、移動させる頻度、そしてご自身の好みを考えて、サイズ・重さ・デザインもしっかりチェック。
あなたにとって総合的にバランスの取れた、満足度の高い一台を選んでくださいね!
さあ、これで除湿機を選ぶための重要なポイントは、すべて確認できました!
次はいよいよ、これらの選び方を踏まえて、おすすめのアイリスオーヤマ除湿機11機種を具体的に見ていきましょう!
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【2025年版】アイリスオーヤマ除湿機 おすすめ11選|タイプ別に紹介&徹底比較


除湿方式の違い、そして7つの選び方ポイント。
ここまでで、あなたに必要な除湿機のタイプや機能が、かなり絞れてきたのではないでしょうか?
お待たせしました!
いよいよ、具体的なアイリスオーヤマのおすすめ除湿機を見ていきましょう!
たくさんあるモデルの中から、この記事で比較している11機種について、とくにおすすめしたいポイントをご紹介。
その上で、除湿方式や機能別に、どんな人にどのモデルがおすすめかをくわしく解説していきます!
スペックをじっくり比較するも良し、自分の欲しいタイプから見るも良し。
この章を読めば、きっと「これだ!」と思える、あなたのための最高の一台が見つかるはず。
元家電店員(店長経験あり)の視点も交えながら、分かりやすくご紹介します。 👇
- まずはチェック!アイリスオーヤマ除湿機【11機種スペック比較表】
- 【デシカント式】おすすめモデル|冬場の結露・部屋干しに強いのはコレ!
- 【コンプレッサー式】おすすめモデル|梅雨~夏のパワフル除湿&省エネなら!
- 【ハイブリッド式】おすすめモデル|一年中しっかり使いたい欲張りなあなたへ
まずはチェック!アイリスオーヤマ除湿機【11機種スペック比較表】
さあ、ここからは具体的な機種を見ていきますよ!
まず手始めに、今回ご紹介するアイリスオーヤマのおすすめ除湿機11機種の主なスペックを、一覧表で比較してみましょう。
たくさんの情報が詰まっているので、じっくり見比べてみてくださいね。
【表を見るときのポイント】
この表で、まずは「除湿方式」を確認しましょう。
次に、「除湿能力」や「除湿可能面積の目安」が、あなたの使いたい部屋や目的に合っているかチェック。
部屋干しメインなら「衣類乾燥時間」や「洗濯物の量の目安」も重要ですね。
ランニングコストが気になる人は「消費電力」を比較。
「タンク容量」や「製品寸法・質量」も、使い勝手に関わるので忘れずに確認してください!



スペック表って、数字がたくさんでちょっと難しく感じるかもしれません…。でも、選び方のポイントで解説した項目に注目すれば、機種ごとの違いが比較しやすくなりますよ!
各機種の基本的な性能の違いが、なんとなく掴めましたか?
この比較表を参考にしながら、次の項目からは除湿方式ごとにおすすめのモデルをピックアップして、さらにくわしく紹介していきますね!
【デシカント式】おすすめモデル|冬場の結露・部屋干しに強いのはコレ!
冬場のジメジメした空気や、窓の結露…。
そして、寒い時期でもカラッと乾かしたい部屋干しの洗濯物…。
そんな悩みにとくに強いのが、「デシカント式」の除湿機でしたね。
アイリスオーヤマのデシカント式モデルの中でも、とくにパワフルで高機能なおすすめモデルとして、「サーキュレーター衣類乾燥除湿機 IJDC-K80」をご紹介します!
【IJDC-K80はこんなモデル!|パワフル除湿+サーキュレーター】
まずは基本的なスペックを見てみましょう。
- 除湿方式| デシカント式
- 除湿能力| 8.0L/日 (デシカント式としてはパワフル!)
- タンク容量| 約3.5L
- 衣類乾燥時間目安| 約72分 (とても速い!)
- 洗濯物量の目安| 約4人分
- 除湿可能面積の目安| ~20畳(鉄筋コンクリート)
デシカント式ながら、除湿能力は8.0L/日と高く、衣類乾燥時間も約72分と非常にスピーディーなのが分かります。
【最大の特長!|強力サーキュレーター搭載で部屋干しに革命!】
このモデルの一番の魅力であり、最大の特長は、なんと言っても強力な「サーキュレーター機能」が除湿機と一体になっている点です!
除湿しながら、
- サーキュレーターの強力な風を洗濯物に直接当てる!
- 上下左右の自動首振り機能で、広範囲の洗濯物をムラなく乾かす!
ことで、驚くほどのスピード乾燥を実現しています。
まさに「部屋干しのために開発された」と言ってもいいくらいの機能。
雨の日や冬場など、洗濯物が乾きにくい季節でも、カラッと気持ちよく仕上げてくれるでしょう。
もちろん、サーキュレーター単独で、お部屋の空気循環や換気のために使うことも可能。 一年を通して活躍してくれるのは嬉しいポイントですね。
【さらに嬉しい!|便利機能も搭載】
その他にも、
- 切タイマー(2・4・8時間)
- 湿度設定(強・中・弱)
といった、あると便利な機能もしっかり搭載されています。
【IJDC-K80はこんな人におすすめ!】
- とにかく部屋干しの洗濯物を速く、しっかり乾かしたい人(最重要!)
- 冬場の除湿や結露対策をメインに考えている人
- 多機能で便利なモデルを探している人
【注意点もチェック!】
ただし、デシカント式共通の注意点もあります。
- 電気代| 消費電力(720W)はやや高めです。ランニングコストは意識しましょう。
- 室温上昇| ヒーターを使うため、夏場の使用は部屋が暑くなる可能性があります。
- サイズ・重さ| サーキュレーターや空気清浄機能も搭載している分、本体はやや大きめ(高さ約74cm)で重さ(11.5kg)もあります。設置場所や移動のしやすさは事前に確認が必要です。
- 価格| 多機能な分、アイリスオーヤマのデシカント式の中では比較的高価格帯のモデルになります。



このサーキュレーター付きモデルは、家電量販店でも本当によく売れていました! 一度使うと、その乾燥スピードと便利さに手放せなくなる人が多いんですよ。電気代は少し気になりますが、部屋干しのストレスが減ることを考えれば…!
まとめ|部屋干しメインなら、最有力候補!
電気代やサイズといった注意点はありますが、部屋干しの効率とスピードを最優先するなら、IJDC-K80は間違いなく最有力候補となるでしょう。
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【コンプレッサー式】おすすめモデル|梅雨~夏のパワフル除湿&省エネなら!
「やっぱり梅雨や夏のジメジメを、パワフルに除湿したい!」
「そして、電気代も気になるから、省エネな方がいい!」
そんなあなたには、「コンプレッサー式」がおすすめです。
気温が高い季節にとくに能力を発揮し、消費電力も比較的少ないのが特長でしたね。
アイリスオーヤマのコンプレッサー式の中でも、今回とくに注目したいのが「除湿機 コンプレッサー式 30畳 12L 空気清浄 KIJCP-M120」です! (※製品名は販売店等により若干異なる場合があります)
このモデル、除湿能力の高さと大容量タンクに加えて、空気清浄機能まで搭載した、まさに1台3役の優れものなんですよ!
【KIJCP-M120はこんなモデル!|1台3役の多機能&パワフル機】


まずは、主なスペックと機能を確認しましょう。
- 除湿方式| コンプレッサー式
- 除湿能力| 12.0L/日(50Hz) → 非常にパワフル!
- タンク容量| 約4.0L → 大容量!
- 除湿可能面積の目安| ~30畳(鉄筋コンクリート) → 広いリビングにも対応!
- 空気清浄適用床面積| 16畳
- 衣類乾燥| 風量3段階切り替え
- 除湿運転| 強さ4段階切り替え
- 空気清浄| HEPAフィルター×活性炭フィルター、空気汚れモニターランプ
- 便利機能| マイナスイオン、上下左右ルーバー、切タイマー(2・4・6時間)、環境湿度ランプ、内部乾燥機能、満水ランプ、チャイルドロック、自動霜取り、キャスター付き
【おすすめポイント①|パワフル除湿&省エネ】
12.0L/日という高い除湿能力で、梅雨や夏の不快な湿気を強力に取り除きます。
リビングなどの広い空間もしっかりカバー。 それでいてコンプレッサー式なので、電気代は比較的抑えられます。
【おすすめポイント②|排水の手間軽減!大容量タンク&連続排水】
4.0Lの大容量タンクは、面倒な水捨ての回数を減らしてくれる嬉しいポイント。
さらに、市販のホースを繋げば連続排水も可能なので、タンク容量を気にせず長時間運転させたい人にはとても便利です。(※排水場所が近くに必要)
【おすすめポイント③|部屋干しも得意!衣類乾燥機能】
風量3段階切り替え可能な衣類乾燥機能も搭載。 上下左右に動くルーバーで、洗濯物にしっかり風を当てて乾燥をサポートします。(※乾燥時間の目安は約86分/4人分)
【おすすめポイント④|空気清浄機能付きで一年中活躍!】
なんと空気清浄機能まで付いています!
集塵フィルター(HEPA)と活性炭フィルターで、空気の汚れやニオイもしっかりキャッチ。
空気汚れモニターランプで、汚れ具合が色で分かるのも便利ですね。
除湿が必要ない季節でも、空気清浄機として使えるのは大きなメリット。
マイナスイオンも搭載しています。
【おすすめポイント⑤|かゆいところに手が届く便利機能】
- 切タイマー(2・4・6時間)で消し忘れ防止。
- 環境湿度ランプで部屋の湿度目安が分かる。
- 内部乾燥機能でカビ・ニオイ対策。
- チャイルドロックでお子さんのいる家庭も安心。
- キャスター付きで移動もラクラク(横方向)。
【KIJCP-M120はこんな人におすすめ!】
- 梅雨や夏の湿気・部屋干しにしっかり対応したい人
- リビングなど広い部屋で使いたい人
- 除湿だけでなく空気清浄機能も欲しい人
- タンクの水を捨てる手間をできるだけ減らしたい人
- 多機能で便利なモデルを探している人
- (電気代も省エネ性を重視したい人)
【注意点もチェック!】
- 冬場の除湿能力は低下します。(コンプレッサー式の特性)
- 運転音は、コンプレッサー式なのでデシカント式より大きい可能性があります。
- 本体質量は約14kgと重いので、持ち運びメインで考えている人は注意が必要です。(キャスターは横移動のみ)
- 機能が充実している分、価格はコンプレッサー式の中でも高めになるでしょう。



いやー、このKIJCP-M120、多機能ですね! 除湿・衣類乾燥・空気清浄がこれ一台なんて、かなり魅力的。とくに空気清浄機能が付いているのはポイント高いです! 重さや冬場の性能低下が気にならないなら、すごく良い選択肢だと思いますよ!
まとめ|多機能&パワフル!梅雨~夏のメイン機に最適
パワフルな除湿・衣類乾燥能力に加え、空気清浄機能まで備えたKIJCP-M120。 梅雨から夏にかけてのメイン除湿機として、また一年を通して空気清浄機としても活躍してくれる、とても頼りになる一台と言えるでしょう。
\除湿も空気清浄もこれ1台!/


【ハイブリッド式】おすすめモデル|一年中しっかり使いたいなあなたへ
「夏も冬も、季節に関係なくパワフルに除湿してほしい!」
「とくに部屋干しの洗濯物は、一年中すばやくカラッと乾かしたい!」
そんな、除湿機の性能にとことんこだわりたい「欲張り」なあなた(良い意味ですよ!)におすすめなのが、「ハイブリッド式」です。
デシカント式とコンプレッサー式の良いとこ取りで、一年中安定したパフォーマンスを発揮するのが特長でしたね。
アイリスオーヤマのラインナップから、高性能なハイブリッド式モデル「KIJH-L160」(またはIJH-L160※エコモード非搭載)をご紹介します! (※品番の末尾は色や販売経路で異なる場合があります)
【KIJH-L160はこんなモデル!|一年中頼れるパワフル&多機能】


まずは、その実力がうかがえる主なスペックを見てみましょう。
- 除湿方式| ハイブリッド式
- 最大除湿能力| 16.0L/日(60Hz) → 家庭用としてはトップクラス!
- タンク容量| 約4.5L (大容量)
- 衣類乾燥時間目安| 約55分(4.5人分目安) → 驚異的なスピード!
- 除湿可能面積の目安| ~33畳(鉄筋60Hz)→ かなり広いお部屋にも対応!
- 主な機能| スピード衣類乾燥、エコモード、低騒音モード、自動ルーバー(上下左右)、切タイマー(2・4・6時間?要確認)、環境湿度ランプ、連続排水、キャスター付き
デシカント式とコンプレッサー式の利点を組み合わせ、季節や気温に合わせて最適な運転を自動で選択。 一年を通して、効率よくパワフルな除湿を実現します。
【おすすめポイント①|圧倒的!スピード衣類乾燥能力】
このモデルの最大の魅力と言っても過言ではないのが、業界トップクラスの衣類乾燥スピードです!
4.5人分相当の洗濯物を、わずか約55分で乾かすという驚きのパワー。
これは、ハイブリッド式の高い除湿能力と、上下左右にしっかり風を送る自動ルーバーの組み合わせによるもの。
急な雨で大量の洗濯物が出たときも、夜に洗濯して朝までに乾かしたいときも、KIJH-L160があれば、もう部屋干しの悩みから解放されるかもしれません! 生乾き臭ともさよならです。
【おすすめポイント②|電気代にも配慮「エコモード」搭載】
ハイブリッド式は高性能な分、電気代も気になるところ。
でも、安心してください!
消費電力を抑えて運転する「エコモード」が搭載されています。
「速乾モード」に比べて乾燥時間は少し長くなりますが、一回の衣類乾燥にかかる電気代を節約しながら、しっかり乾かすことが可能です。 お財布にも優しい配慮が嬉しいですね。
【おすすめポイント③|夜間も使いやすい「低騒音モード」】
運転音が気になる夜間の部屋干しなどのために、静音性を高めた「低騒音モード」(約38dB)も搭載しています。
38dBというと、図書館内と同じくらいの静かさ(目安)。
これなら、寝室の近くで使っても、睡眠を妨げにくいでしょう。
【おすすめポイント④|大容量タンク&連続排水で手間いらず】
約4.5Lの大容量タンクなので、こまめな水捨ての手間が省けます。
さらに、市販のホースをつなげば連続排水も可能!
タンクの容量を気にすることなく、長時間連続で運転させたい人にはとても便利です。(※排水場所が近くに必要)
【KIJH-L160はこんな人におすすめ!】
- 一年を通して、毎日除湿機をフル活用したい人
- とにかく洗濯物を速く、大量に乾かしたい人(部屋干し最重視!)
- リビングダイニングなど、広い空間の除湿をしたい人
- 予算に余裕があり、除湿機の性能には妥協したくない人
【注意点もチェック!】
高性能なハイブリッド式ならではの注意点もあります。
- 価格がかなり高い!
アイリスオーヤマの除湿機の中でも、最上位クラスの価格帯になります。 - 本体が大きい&重い!
幅約35cm×奥行30cm×高さ約72cm、重さ約19kgと、かなりの大きさ・重さです。
設置スペースと、移動させる場合のことをしっかり考えてください。(※キャスターは横移動のみ) - 冬場の電気代は高め
冬場はデシカント式中心の運転になるため、消費電力は大きくなります。(最大700W程度)



まさに「除湿機の全部入り!」って感じのスペックですよね! とくに衣類乾燥の速さは驚異的! でも、サイズと重さ、そしてお値段も…(笑) ご予算と置き場所がクリアできるなら、最強の一台だと思います!
まとめ|性能最優先ならコレ!価格とサイズは要検討
アイリスオーヤマの技術が結集したような、高性能ハイブリッド除湿機 KIJH-L160。
価格や設置スペースといったハードルはありますが、それをクリアできるなら、一年中、除湿も衣類乾燥も、最高のパフォーマンスで応えてくれるでしょう。
まさに「買って後悔しない」ための、究極の選択肢の一つかもしれませんね。
\ 一年中頼れる!ハイパワー&スピード乾燥 /


Q&A よくある質問


さて、ここまで除湿方式の違いや、具体的な選び方のポイント、おすすめモデルなどを見てきました。
だいぶ、あなたに合うアイリスオーヤマの除湿機が見えてきたのではないでしょうか?
でも、もしかしたら、 「まだちょっと細かいところが気になるな…」 「こういう時はどうすればいいんだろう?」 といった疑問が、まだ残っているかもしれませんね。
この章では、アイリスオーヤマの除湿機について、皆さんが疑問に思いやすい「よくある質問」とその回答をまとめて、最後の疑問解消をお手伝いします!
デシカント式、コンプレッサー式、ハイブリッド式…。それぞれの違いは分かったけれど、結局、私の使い方だとどの方式を選べばいいのか、ズバリ教えてください!
除湿方式選び、とても重要ですよね! ここを間違えると「買ったのに使えない…」なんてことにもなりかねません。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、あなたの使い方に最適な方式を選ぶための最終チェックをしましょう!
【おさらい|3つの除湿方式|メリット・デメリット早わかり表】
まずは、各方式の主なメリット・デメリットを簡単におさらいしますね。
方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
デシカント式 | 冬(低温時)に強い コンパクト・軽量モデルが多い | 電気代が高い 部屋の温度が上がりやすい(夏は不向き) |
コンプレッサー式 | 夏(高温時)にパワフル 電気代が安い(省エネ) | 冬(低温時)は能力低下 運転音が大きめ 重く大きい傾向 |
ハイブリッド式 | 一年中、安定してパワフル 衣類乾燥に強い | 本体価格が高い 大きい・重い 冬場の電気代は高め |
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【あなたの使い方で診断!|どの方式がピッタリ?】
この表を参考に、以下の質問にご自身の状況を当てはめてみてください。
- 《質問1》除湿機を主に使いたい季節はいつですか?
- 「梅雨~夏が中心!」 → コンプレッサー式がおすすめです! パワフルに除湿できて、電気代も抑えられます。室温上昇が少ないのも夏には嬉しいポイント。
- 「冬の結露対策や部屋干しがメイン!」 → デシカント式がおすすめです! 気温が低くてもしっかり除湿能力を発揮します。(ただし、電気代と室温上昇は覚悟!)
- 「一年中、季節を問わず使いたい!」 → ハイブリッド式が最も性能を発揮します! …が、価格とサイズがネック。予算や置き場所が許せばベストな選択肢。 妥協案として、夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式(またはコンプレッサー式+暖房併用)と割り切る考え方もアリ。
- 「梅雨~夏が中心!」 → コンプレッサー式がおすすめです! パワフルに除湿できて、電気代も抑えられます。室温上昇が少ないのも夏には嬉しいポイント。
- 《質問2》一番の目的は何ですか?
- 「洗濯物の部屋干し!とにかく速く乾かしたい!」 → ハイブリッド式、または衣類乾燥機能(とくにサーキュレーター付き)が強力なコンプレッサー式やデシカント式がおすすめです。除湿パワーと送風力が重要。
- 「リビング全体のジメジメ解消!」 → 部屋の広さに合った能力を持つコンプレッサー式(夏場)やハイブリッド式が向いています。
- 「寝室やクローゼットの湿気対策」 → コンパクトなデシカント式も有力候補。ただし寝室なら静音性もチェックが必要。
- 「洗濯物の部屋干し!とにかく速く乾かしたい!」 → ハイブリッド式、または衣類乾燥機能(とくにサーキュレーター付き)が強力なコンプレッサー式やデシカント式がおすすめです。除湿パワーと送風力が重要。
- 《質問3》予算や電気代はどれくらい重視しますか?
- 「初期費用も電気代も、できるだけ抑えたい!」 → コンプレッサー式が第一候補。省エネ性が高いです。
- 「電気代は多少かかっても、冬場の性能が大事!」 → デシカント式を選ぶ価値があります。
- 「高くてもOK!最高の性能と年中使える利便性が欲しい!」 → ハイブリッド式を検討しましょう。
- 「初期費用も電気代も、できるだけ抑えたい!」 → コンプレッサー式が第一候補。省エネ性が高いです。
【結論|あなたの優先順位で決まります!】
このように、主に使う季節、一番の目的、そして予算や電気代、設置場所など、あなたが何を一番優先するかによって、最適な除湿方式は変わってきます。



家電量販店でも、お客様のライフスタイルや「何に一番困っているか」をしっかりお聞きして、最適な方式をご提案していました。ご自身の使い方を具体的にイメージすることが、失敗しない一番のコツですよ!
完璧な方式はありません。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、あなたの使い方に一番マッチする方式を選んでくださいね!
アイリスオーヤマの除湿機で、電気代が一番安いのはどのタイプ、どの機種ですか? とにかくランニングコストを抑えたいです!
電気代、毎月のことですから、できるだけ安く抑えたい! そのお気持ち、すごくよく分かります! 除湿機の電気代を考える上で重要なのは「除湿方式」と「消費電力(W)」でしたね。一番電気代が安い傾向にあるのはどのタイプか、そして具体的な機種を見ていきましょう。


【結論|電気代の安さなら「コンプレッサー式」が有利!】
まず、3つの除湿方式を電気代(省エネ性)の観点から比較すると、以下のようになります。
- コンプレッサー式|◎ 電気代が安い (ヒーターを使わないため)
- ハイブリッド式 |△ 季節による (夏は安め、冬は高め)
- デシカント式 |× 電気代が高い (ヒーターを使うため)
ですので、電気代を最優先で考えるなら、まずは「コンプレッサー式」のモデルから選ぶのが基本的な考え方です。
【アイリスオーヤマのコンプレッサー式で消費電力を比較!】
今回比較しているモデルの中で、現在も選択肢に残っているコンプレッサー式は以下の3機種です。(※2025年4月時点) それぞれの消費電力を見てみましょう。
- KIJC-P70|消費電力 180W/190W (50/60Hz)
- IJC-M120|消費電力 265W/300W (50/60Hz)
- KIJCP-M120-N|消費電力 275W/315W (50/60Hz)
この中で比べると、もっとも消費電力が低いのは「KIJC-P70」ということになりますね!
1時間あたりの電気代の目安(31円/kWhで計算)も、約5.6円~5.9円と、他の2機種(約8.2円~9.8円)と比べても安く抑えられます。
【注意!|安さだけで選ぶと後悔する可能性も…】
「じゃあ、KIJC-P70が一番いいの?」 というと、少し待ってください!
KIJC-P70は、たしかに消費電力は低いのですが、その分、除湿能力も他のコンプレッサー式モデルと比べて控えめです。(除湿能力 5.9L/7.3L/日、適用畳数 ~18畳)
電気代が安くても、
- 使いたい部屋の広さに対してパワーが足りない…
- 洗濯物が乾くのに時間がかかってしまう…
ということでは、せっかく除湿機を買った意味が薄れてしまいますよね。
【大切なのは「必要な性能」とのバランス!】
電気代の安さ(=消費電力の低さ)だけで選ぶのではなく、
- 必要な「除湿能力」(部屋の広さ、使い方に合っているか)
- 便利な「機能」(衣類乾燥、湿度設定など)
- 使い勝手(タンク容量など)
こういった要素も考慮して、ご自身にとって総合的にコストパフォーマンスが良いと感じられる一台を選ぶことが、後悔しないための重要なポイントです。
たとえば、少し電気代が高くなったとしても、パワフルな除湿能力で家事の時間が短縮される方が、結果的に満足度は高い、ということも十分に考えられます。



電気代の安さもすごく大事なポイント! でも、安さだけで選んでパワー不足で結局あまり使わなくなったら、元も子もないですからね…。必要なパワーと電気代のバランス、しっかり見極めましょう!
まとめ|電気代最優先ならコンプレッサー式!でもパワーとのバランスを忘れずに!
電気代を一番に考えるなら、コンプレッサー式の中から、消費電力(W)の低いモデルをチェックするのが基本。
ただし、必要な除湿能力を満たしているかどうかも、必ずあわせて確認してくださいね!
除湿機のお手入れって、何をすればいいですか? とくに気をつけることや、フィルター掃除の頻度を教えてください
お手入れ、大切ですよね! 除湿機の性能をしっかり保ち、カビやイヤなニオイを防いで、長く快適に使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。とくに気をつけてほしいポイントと、重要なフィルター掃除の頻度について解説しますね!
【とくに気をつけて!お手入れの重要注意点】
まず、安全に、そして製品を傷めずにお手入れするために、以下の点は必ず守ってください。
- ① 本体は絶対に水洗い・水濡れNG!繰り返しになりますが、これは本当に重要! 感電や故障の原因になります。 外側も庫内(タンクを入れる部分など)も、基本は固く絞った布で拭きましょう。
- ② お手入れ前は必ず電源プラグを抜く! 安全のために、必ずコンセントからプラグを抜いて、本体が冷めてから作業を始めてください。
- ③ フィルターは定期的に掃除する!フィルターの目詰まりは、性能低下の最大の原因の一つ。
- ④ タンクの水はこまめに捨てる&洗う! 溜まった水は雑菌が繁殖しやすいです。 こまめに捨てて、タンク内も時々、柔らかいスポンジなどで洗いましょう。
- ⑤ 強い洗剤や硬いブラシは使わない! 本体やフィルターを傷つけてしまう原因になります。 お手入れには、薄めた台所用中性洗剤と、柔らかい布やスポンジを使うのが基本です。
【フィルター掃除の頻度は?|目安は「2週間に1回」!】
除湿機の裏側などについている「吸気フィルター」。 ここがお手入れの最重要ポイントと言っても過言ではありません。
フィルターにホコリがびっしり詰まってしまうと…
- 空気をうまく吸い込めなくなる
- 除湿能力が低下する
- 運転音が大きくなる
- 余計な電気代がかかる
- 故障の原因になることも…
と、良いことが一つもありません! ですから、定期的にお掃除することが、とても大切なんです。
一般的な目安としては、「2週間に1回程度」のお掃除が推奨されています。
もちろん、ホコリっぽいお部屋で使っている場合や、ペットがいるご家庭など、環境によってはもっと短い間隔でチェックして、汚れていたら掃除するのがおすすめです。
【フィルター掃除の方法(基本)】
基本的なフィルター掃除の方法です。
- 取扱説明書に従って、フィルターを本体から取り外します。
- フィルターについたホコリを、掃除機で優しく吸い取ります。
- 汚れがひどい場合は、お使いの機種のフィルターが水洗い可能かどうか、必ず取扱説明書で確認してください。
- もし水洗いOKなら、水で優しく洗い流し、陰干しで完全に乾かしてから本体に戻します。(※湿ったまま戻すとカビの原因に!)
機種によってフィルターの種類や取り外し方、お手入れの細かい手順は異なります。
必ず、お使いの機種の取扱説明書で、正しいお手入れ方法を確認してくださいね。



フィルター掃除、正直ちょっと面倒に感じるかもしれません…。でも、ここをサボると除湿効果がガクッと落ちちゃうんです! 2週間に一度、掃除機かけるついでにサッと吸うだけでも全然違いますよ!
まとめ|こまめなお手入れで、除湿機を快適に長持ち!
正しいお手入れ、とくにフィルター掃除を忘れずに行うことが、除湿機の性能をキープし、長く快適に使うための秘訣です。 少しの手間をかけてあげましょうね!
アイリスオーヤマの除湿機で部屋干ししてるんですが、もっと速く、効率よく乾かすためのコツってありますか? 生乾き臭も気になります…。
部屋干し、少しでも早くカラッと乾かしたいですよね! アイリスオーヤマの除湿機(とくに衣類乾燥機能付き)は頼りになりますが、さらに効果を高めるための、ちょっとした「コツ」があるんですよ。いくつかご紹介しますね!


【部屋干し速乾のコツ|6つのポイント】
- 【コツ①】置き場所が超重要!「洗濯物の真下」が基本
除湿機は、乾かしたい洗濯物の真下、またはできるだけ近くに設置しましょう。 湿気は下に溜まりやすいので、真下から乾いた風を送るのが一番効率的です。 壁からは少し離して、空気の通り道を確保するのも忘れずに。 - 【コツ②】「狭い空間」で使うと効果倍増!?
リビングのような広い部屋で使うよりも、脱衣所や、ドアを閉め切った小さめの部屋で使う方が、空間全体の湿度が早く下がり、結果的に洗濯物も早く乾きます。 可能であれば、狭い部屋に洗濯物を集めて除湿するのがおすすめです。 - 【コツ③】干し方を工夫する!「アーチ干し」で風を通す
洗濯物同士の間隔は、こぶし一つ分くらい空けるのが、風通しを良くする基本。 さらに、丈の長い衣類を両端に、短い衣類を中央に干す「アーチ干し」にすると、空気の通り道ができて、より効率的に乾きますよ。 厚手のものと薄手のものを交互に干すのも効果があります。 - 【コツ④】サーキュレーター・扇風機との「合わせ技」が最強!
もしお使いの除湿機に強力なサーキュレーター機能が付いていない場合は、別途サーキュレーターや扇風機を併用するのが、とても効果的です! 洗濯物全体に直接風を当てることで、水分が格段に蒸発しやすくなり、乾燥時間を大幅に短縮できます。 (※アイリスオーヤマのサーキュレーター付きモデルなら、この手間が省けますね!) - 【コツ⑤】除湿中は、部屋をしっかり「閉め切る」!
当たり前かもしれませんが、除湿・乾燥運転中は、部屋の窓やドアはきちんと閉めましょう。 外からの湿気が入ってきてしまうと、除湿の効率が下がってしまいます。 - 【コツ⑥】「衣類乾燥モード」を積極的に活用! お使いの機種に「衣類乾燥モード」や「速乾モード」があれば、ぜひ活用してください。 標準の除湿モードよりもパワフルな運転で、乾燥時間を短縮してくれます。



とくにサーキュレーターや扇風機との併用は効果絶大ですよ! 除湿機だけの場合と比べて、乾くスピードが全然違います。まだ試したことがない人は、ぜひやってみてください!
まとめ|置き場所・干し方・風の当て方で、乾燥スピードは変わる!
これらの簡単なコツを実践するだけで、部屋干しの乾燥スピードは見違えるように変わるはずです。
生乾き臭の悩みも、きっと軽減されますよ! ぜひ、試してみてくださいね。
アイリスオーヤマの除湿機の保証期間はどれくらいですか? あと、どこで買うのが一番お得でおすすめでしょうか?
保証と購入場所、どちらも購入前にしっかり確認しておきたい大切なポイントですよね! それぞれ順番にお答えします。


【保証期間について|大切な書類は必ずセットで保管を!】
アイリスオーヤマの除湿機のメーカー保証期間は、通常、ご購入日から1年間です。
取扱説明書に従った正しい使い方をしていて、保証期間内に万が一故障してしまった場合には、無償での修理などの対応を受けられます。 (※保証規定の細かい内容は、製品に付属している保証書でご確認くださいね)
【超重要!】保証を受けるために絶対に必要なものがあります!
それは、「保証書」と、購入日や購入したお店がわかる「レシート」や「納品書」などの購入証明です!
この2つは、絶対に失くさないように、大切にセットで保管しておきましょう! (赤太字)
もしどちらか一方でも失くしてしまうと、保証期間内であっても保証が受けられず、有償修理になってしまう可能性があるので、本当に注意してくださいね。
ちなみに、購入する店舗によっては、有料でメーカー保証期間をさらに延長するサービスを用意している場合もあります。 もし心配な人は、購入時に確認してみるのも良いでしょう。
保証の詳しい内容や、万が一故障した際の手続きについては、必ずお手元にある保証書やメーカーの公式サイト、または購入した店舗にご確認ください。
【お得な購入場所について|価格とポイントをしっかり比較!】
アイリスオーヤマの除湿機は、以下のようないろいろな場所で購入可能です。
- アイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイト
- 家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダデンキなど)
- ホームセンター など
モデルによって価格帯は数千円台のお手頃なものから、数万円台の高機能なものまで幅広いです。
「じゃあ、どこで買うのが一番お得なの?」 というと、正直なところ、一概に「ここが一番安い!」と断言するのは難しいんです…。
販売店や時期によって価格は変動します。 また、ポイント還元率なども考慮すると、人によってお得な場所は変わってきます。
お得に購入するためには、以下の点をチェックするのがおすすめです。
- 各サイト・店舗での販売価格を比較する
- ポイント還元率を確認する(とくに楽天スーパーセールやAmazonタイムセールなどの大型キャンペーン時は狙い目!)
- 各店舗・サイト独自のセールやクーポン情報を確認する
- 送料が無料か、かかる場合は総額で比較する
【おすすめの探し方】
色々なお店を比較するのは大変ですよね。
まずは、多くの人が利用しやすく、価格比較やレビュー確認もしやすいAmazonや楽天市場などの大手ECサイトをチェックしてみるのが効率的だと思います。
その上で、普段よく利用しているサイトや、貯めているポイントがあるお店などと比較検討し、ご自身にとって一番メリットが大きいと感じるところで購入するのが、結果的に一番お得になることが多いですよ。



証書とレシート(納品書)、本当に大事ですよ! いざという時に「あれ、どこにしまったっけ!?」って焦らないように、私は家電の説明書と一緒に、専用ファイルを作って保管しています!
まとめ|保証書は大切に! 購入場所はしっかり比較!
保証書と購入証明はセットで大切に保管しましょう!
そして、購入場所は価格やポイントなどをしっかり比較検討して、あなたにとって一番お得な方法を見つけてくださいね!
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まとめ|あなたに最適なアイリスオーヤマ除湿機で、湿気の悩みから解放!


アイリスオーヤマの除湿機について、除湿方式の違いから、具体的な選び方のポイント、そしておすすめモデルまで、たくさんの情報をお届けしてきました。
あなたにピッタリ合いそうな一台のイメージは、掴めましたでしょうか?
【後悔しない除湿機選びのために】
大切なポイントをおさらいしましょう。
まず、ご自身の使い方に合った「除湿方式」(デシカント式・コンプレッサー式・ハイブリッド式)を理解すること。
そして、以下の「7つの選び方ポイント」をあなたの状況と照らし合わせること。
- 除湿能力|部屋の広さと使い方に合っているか?
- タンク容量|排水の手間はどれくらい許容できるか?
- 衣類乾燥機能|部屋干し重視なら、とくに重要!
- 付加機能|空気清浄やタイマーなど、本当に必要な機能は?
- 静音性|寝室など、使う場所や時間帯は?
- 電気代|ランニングコストも考慮できているか?
- サイズ・重さ・デザイン|設置場所と使い勝手、見た目はOK?
これらの点をしっかり考えることが、後悔しない除湿機選びのカギになりますね!
【あなたにとっての「最適」を見つけよう】
アイリスオーヤマには、本当にたくさんの種類の除湿機があります。
それは、一人ひとりの違う暮らしや、多様なニーズに応えるため。
だから、「どの機種が一番良い!」という絶対的な答えはありません。
大切なのは、この記事で得た知識をヒントにしながら、「あなたの使い方」、「あなたの住環境」、そして「あなたが譲れないポイント」に、一番ぴったりと合うモデルを見つけることです。
【湿気の悩みから解放され、快適な毎日へ!】
あなたに最適な一台が見つかれば、
- 部屋干しのストレス
- 梅雨時期のジメジメとした不快感
- 冬場のイヤな結露
といった、日々のちょっとした悩みからきっと解放されるはずです。
洗濯物がカラッと乾く気持ちよさ。 お部屋の空気がサラッと快適な心地よさ。
除湿機一台で、毎日の暮らしがもっと心地よく、快適に変わるかもしれませんよ!
この記事が、あなたの除湿機選びの助けとなり、快適な毎日を送るための一助となれば、私もとても嬉しいです。
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