パナソニックのコードレス掃除機、『MC-SB55K』と『MC-SB35K』。
見た目がそっくりで、「約1万円の価格差 は何？」「どっちを選べばいい？」と悩んでいませんか？
結論から言います。
MC-SB55KとMC-SB35Kの最大の違いは、「スゴ取れセンサー」（ゴミを見つけて光る機能）があるかないか。
「掃除がキレイになったかを目で確認したい」人は、MC-SB55K。
「センサーは不要。少しでも軽い（1.1kg） ほうがいい」人は、MC-SB35Kです。
この記事では、2機種の「違い」と「共通点」を徹底比較。
あなたが納得して選ぶためのポイントを、分かりやすく解説します。
S店長元家電量販店店長の視点から、あなたの「気になる」「知りたい」に、とことんお手伝いします。
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MC-SB55KとMC-SB35Kの「違い」を徹底比較
MC-SB55KとMC-SB35K。見た目はそっくりですが、中身はしっかり違います。
一番の大きな違いは、「スゴ取れセンサー」（ゴミを見つけて光る機能）があるかないか。
「スゴ取れセンサー」の有無が、約1.1万円の価格差 にもなっています。
4つの「違い」を、順番に詳しく解説。
▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼
- MC-SB55KとMC-SB35K｜一目でわかる比較表
- 「スゴ取れセンサー」の有無（MC-SB55Kのみ搭載）
- 本体の「軽さ」（1.2kg vs 1.1kg）
- 価格（約1.1万円の差）
- 運転時間（自動モード vs 標準モード）
- 充電の仕方の違い（置くだけ vs 挿す）
MC-SB55KとMC-SB35K｜一目でわかる比較表
まずは、MC-SB55KとMC-SB35Kの違いがひと目でわかる比較表です。
一番の違いは「スゴ取れセンサー」（ゴミを見つけてランプが光る機能） があるかないか。
MC-SB55Kのみ搭載しています。
| 型式 | MC-SB55K | MC-SB35K |
|---|---|---|
| 製品画像 |  |  |
| ゴミ検知・パワー自動制御 | スゴ取れセンサー | なし |
| 運転モード | 自動 / 強 | 標準 / 強 |
| 運転時間 | 強｜約8分 自動｜約8～30分 | 強｜約8分 標準｜約25分/約30分 （付属ノズル使用時） |
| スティック時 質量 | 1.2 kg | 1.1 kg (最軽量) |
| 付属品 | 置くだけ充電スタンド ブラシ付きすき間ノズル | 収納スタンド (※アダプター接続が必要) ブラシ付きすき間ノズル |
| カラー | ストーンブルー | ブルー / アイボリー |
| 参考価格 (税込) | 54,450円 | 43,560円 |
| --- 共通の特長 --- | ||
| からまないブラシPlus | あり | あり |
| LEDライト (ノズル) | あり | あり |
| 水洗いOK (ダストボックス/ブラシ) | あり | あり |
| 充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
| 集じん容積 | 0.13 L | 0.13 L |
「スゴ取れセンサー」の有無（MC-SB55Kのみ搭載）
2機種の一番大きな違いが、「スゴ取れセンサー」が搭載されているかどうかです。
MC-SB55Kには、目に見えないゴミまで検知する「スゴ取れセンサー」が搭載されています。
スゴ取れセンサーとは？
- 約20μmのハウスダスト（花粉やダニのフンなど）まで検知
- ゴミがある間はランプが赤く点灯
- キレイになるとランプが消灯
- ゴミの量に応じて、吸引力を自動で調整（自動モード時）
掃除がキレイになったかを目で見て確認したい人には、MC-SB55Kのセンサー機能は大きなメリット。
S店長ランプが赤から消灯に変わると、「キレイになった！」という達成感がありますよね。掃除のムラや、無駄なバッテリー消費も防げます。
「自動でパワー調整してほしい」「掃除の達成感が欲しい」人はMC-SB55K。
「センサーは不要、自分で操作する」人はMC-SB35Kを選ぶと良いです。
本体の「軽さ」（1.2kg vs 1.1kg）
重さにも、わずかな違いがあります。
MC-SB55Kがスティック時1.2kg なのに対し、MC-SB35Kは1.1kg 。
MC-SB35Kのほうが、100g軽くなっています。
100g（0.1kg）の差はどれくらい？
「たった100g？」と思うかもしれません。
しかし、口コミでは「（1.1kgは）実際に持つと感動的」 という声もあり、軽さを最優先する人にとっては大きな違い。
とくに、階段の上り下りや、エアコンの上など高い場所を掃除するときは、100gでも軽いMC-SB35Kのほうが楽に感じます。
S店長どちらも「本体0.8kg」 の軽量設計。1.2kgのMC-SB55Kも十分すぎるほど軽い です。軽さの差（100g）よりも、「スゴ取れセンサー」 が必要かで選ぶのがおすすめです
とはいえ、、「パナソニックの『パワーコードレス』シリーズ史上最軽量」 という響きは、MC-SB35Kの大きな魅力です。
価格（約1.1万円の差）
価格も、もちろん大きな違い。
MC-SB55Kが54,450円（税込） なのに対し、MC-SB35Kは43,560円（税込）。
価格差は約1.1万円です。
約1.1万円の差は？
ズバリ、「スゴ取れセンサー」 の価格差。
MC-SB55Kは、センサーがゴミを検知して自動でパワー調整 します。
MC-SB35Kは、センサー機能がないぶん、価格が安くなっている設計。
S店長「掃除がキレイになったかを目で確認したい」「自動でパワー調整してほしい」 という人はMC-SB55Kがおすすめ。
「センサーは不要、とにかく軽くて 安いほうがいい！」という人は、MC-SB35Kが向いています。
運転モード（自動モード vs 標準モード）
運転時間（運転モード）も、「スゴ取れセンサー」の有無による大きな違いです。
運転モードの違い
- MC-SB55K｜「自動」モード搭載。
センサーがゴミの量を検知し、パワーを自動調整。運転時間は約8分～30分 と変動します。 - MC-SB35K｜「標準」モード搭載。
センサーが無いため、パワーは一定。運転時間は約25分 です。
「強」モードの運転時間は、どちらも約8分 で同じ。
S店長MC-SB55Kは、ゴミが少ない場所ならMC-SB35Kより長く（最大30分） 運転できるのが賢いところ。MC-SB35Kは常に約25分 と、分かりやすい仕様ですね。
バッテリーの持ちを賢く自動調整してほしい人はMC-SB55K、シンプルな標準運転で十分な人はMC-SB35Kが向いています。
充電の仕方の違い（置くだけ vs 挿す）
日々の使い勝手に直結する、大きな違いが「充電スタンド」です。
MC-SB55Kは、スタンドに置くだけで充電が始まる「置くだけ充電スタンド」が付属。
一方、MC-SB35Kに付属するのは、充電機能がない「収納スタンド」 です。
充電の手間が違う
- MC-SB55K｜スタンドに置くだけでOK（自動で充電開始）。
- MC-SB35K｜スタンドに置いた後、手動で充電アダプターを本体に挿す必要がある。
S店長毎日のことなので、「挿す」手間 が意外と面倒だったりします。「置くだけ」 で充電できるMC-SB55Kは、使い勝手が良いですね。
「置くだけ充電」 の手軽さを重視するならMC-SB55K、手動で挿す手間 が気にならないならMC-SB35Kという選択になります。
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どっちも優秀！MC-SB55KとMC-SB35Kに共通する特長
「スゴ取れセンサー」 の有無が一番の違いですが、もちろん2機種に共通する「パナソニックならでは」のすごい特長もあります。
MC-SB55KとMC-SB35K、どちらを選んでも、以下の便利な機能はすべて搭載。
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髪の毛が絡まない「からまないブラシPlus」
掃除機のお手入れで、一番面倒なのがブラシに絡まった髪の毛の掃除ですよね。
MC-SB55KとMC-SB35Kは、どちらも「からまないブラシPlus」を搭載。
髪の毛やペットの毛が絡みにくく、面倒なお手入れの手間を減らしてくれます。
「からまないブラシPlus」に関しての口コミ
「からまない」仕組みとは？
口コミでは「感動レベル」 という声と、「やっぱり絡む」 という声が両方ありました。
MC-SB55K・MC-SB35Kのブラシは、V字構造の超密集ブラシが特長。
髪の毛を中央に集め、ブラシの根元に絡まる前にリブ（突起）でそぎ落とし、吸引口に送り込む仕組み です。
100%絡まないわけではないが、お手入れはラク
口コミ にもあるとおり、100%絶対に絡まないわけではありません。
しかし、従来のブラシのように、ハサミで切らないと取れないほどガチガチに絡まることは激減します。
ブラシ自体も簡単に取り外して水洗いできる ため、お手入れはとてもラクです。
S店長「からまない」と聞くと期待しすぎますが、「お手入れが劇的に楽になるブラシ」と考えるのが正解。ペットの毛や髪の毛の掃除ストレス は、間違いなく減りますよ。
髪の毛やペットの毛の掃除に悩んでいる人にとって、MC-SB55K・MC-SB35Kの「からまないブラシPlus」は大きなメリットです。
ゴミが見やすい「LEDライト」
「掃除したつもり」でも、ソファの下や部屋の隅にホコリが残っていること、ありますよね。
MC-SB55KとMC-SB35Kは、どちらもノズル先端に「LEDライト」を搭載。
「ゴミが見やすくて掃除漏れがなくなった」と、口コミでも好評です。
LEDライトに関しての口コミ
暗い場所も、明るい場所も見やすく
MC-SB55K・MC-SB35KのLEDライトは、ソファの下などの暗い場所 はもちろん、明るいフローリング でも大活躍。
光の加減で見えにくいフローリングの溝 や、細かいハウスダストをくっきり浮かび上がらせます。
（※ライトは運転中、常に点灯 し、ON/OFFの切り替えはできません。）
S店長「ゴミが見える」と、掃除のやる気も上がりますよね。MC-SB55Kの「スゴ取れセンサー」 とは、また違った形の「見える化」機能です。
ゴミの取り残しを減らしてくれる、2機種共通の便利な機能です。
お手入れ簡単「水洗いOK」
掃除機本体やブラシが汚れてくると、使うのもイヤになりますよね。
MC-SB55KとMC-SB35Kは、どちらもお手入れがとても簡単です。
ホコリが溜まりやすい主要なパーツは、工具を使わずに取り外して水洗いできます。
お手入れに関しての口コミ
▼ 水洗いできる主要パーツ
MC-SB55K・MC-SB35Kは、以下のパーツがすべて水洗い可能。
- ダストボックス（ゴミが溜まる透明なカップ）
- ネットフィルター、プリーツフィルター
- からまないブラシPlus（回転部）
S店長ダストボックスやブラシまで丸ごと水洗い できるのは、本当に気持ちがいいですよね。掃除機自体を清潔に保てる、大きな共通点です。
面倒なフィルター掃除が不要で、水洗いできる手軽さも2機種共通のメリットです。
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【結論】MC-SB55KとMC-SB35K 違いは「スゴ取れセンサー」！あなたへのおすすめはコレ！
MC-SB55KとMC-SB35Kの違いを比較してきました。
どちらも「軽さ」と「からまないブラシPlus」 を搭載した優秀なモデル。
最終的にどちらを選ぶべきか、約1.1万円の価格差 をどう考えるかが結論です。
▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼
「スゴ取れセンサー」に約1.1万円の価値を感じるかが最大のポイント
2機種の最大の違いは、やはり「スゴ取れセンサー」の有無です。
MC-SB55Kは、センサーがゴミを検知して自動でパワー調整 し、「キレイ」をランプで教えてくれます。
MC-SB35Kは、センサーがないシンプルな「標準」運転。
▼ 約1.1万円の価格差は？
- MC-SB55K｜54,450円（税込）
- MC-SB35K｜43,560円（税込）
「スゴ取れセンサー」と、MC-SB55Kの「置くだけ充電」 という便利機能に、約1.1万円の価値を感じるかが選ぶポイントです。
S店長センサーによる「掃除の達成感」と「置くだけ充電」の快適さは、毎日のことなので大きいですよ。予算が許すなら、MC-SB55Kがおすすめです。
【結論】MC-SB55Kがおすすめな人
「掃除がキレイになったかを目で確認したい」
「ゴミの量にあわせて、賢くパワーを調整してほしい」
「毎日の充電は、置くだけでラクしたい」
「掃除の満足度」と「手軽さ」を両立したいあなたには、「MC-SB55K」がおすすめです。
▼ 「MC-SB55K」のおすすめポイント
- スゴ取れセンサーで、ゴミの取り残しがなくなる
- 自動モードで、バッテリーの無駄遣いも防げる
- 置くだけ充電で、アダプターを挿す手間が一切ない
約1.1万円の価格差 は、「スゴ取れセンサー」 と「置くだけ充電」 の便利機能代。
毎日使うものだからこそ、センサーと置くだけ充電の快適さには十分な価値があります。
S店長「置くだけ充電」 は、一度体験すると戻れない便利さです。「スゴ取れセンサー」 とあわせて、掃除の満足度を上げてくれるモデルですね。
＼面倒な掃除が、楽しみに変わる／
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【結論】MC-SB35Kがおすすめな人
「スゴ取れセンサーや自動モードは不要」
「とにかく1gでも軽いモデルが欲しい！」
「安い ほうが魅力的」
「軽さ」と「価格」を最優先するあなたには、「MC-SB35K」がおすすめです。
▼ 「MC-SB35K」のおすすめポイント
- パナソニックのパワーコードレスで最軽量の1.1kg
- MC-SB55Kより約1.1万円も安い
- 「からまないブラシPlus」 や「LEDライト」 など、基本的な掃除性能は同じ
「スゴ取れセンサー」 と「置くだけ充電」 はありません。
しかし、1.1kgという軽さ は、階段や高い場所の掃除で大きなメリット。
「軽さ」を最重視する人にとっては、MC-SB35Kが最強のコスパモデルと言えます。
S店長センサー機能が不要で、充電のたびにアダプターを挿す 手間が気にならないなら、MC-SB35Kはとても賢い選択です。1.1kg は本当に軽いですよ。
＼「軽さ」重視のコスパ最強モデル／
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Q＆A よくある質問
MC-SB55KとMC-SB35Kについて、購入前に多くの人が疑問に思う点をピックアップ。
Q&A形式で分かりやすく解説します。
バッテリー交換は自分でできますか？費用は？
はい、MC-SB55KとMC-SB35Kは、どちらもバッテリー交換が自分で簡単にできます。
本体裏側のフック（カバー）を外すだけで、工具不要で新しいバッテリーに交換できる 設計。
バッテリーが寿命になっても、本体ごと買い替える必要がなく、長く使えます。
▼ 交換用バッテリー（別売品）
交換用の純正バッテリー（品番: AVA97V-3A）は、オンラインストアなどで購入可能。
費用は販売店によって異なりますが、10,000円程度が目安です。
＼MC-SB55K・MC-SB35K 共通バッテリー／
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充電時間はどれくらい？
どちらのモデルも、充電時間は約3.0時間。
ただ、注目してほしいのは「充電のしやすさ」の違いです。
MC-SB55Kは、本体をそのままスッと立てかけるだけの「置くだけ充電スタンド」が付属しています。
一方、MC-SB35Kのスタンドは、よりコンパクトな「台座型」。
充電時間そのものより、毎日の「充電する」という一手間が（MC-SB55Kのほうが）らくになっている点が、スペック表には載っていないポイントですね。
自立しますか？
いいえ、掃除機本体だけでは自立しません。
お掃除の途中で手を止めたいときは、床に置くか、壁にそっと立てかける必要があります。
収納は、付属の充電スタンドを使用してくださいね。
ふとんノズルは付属していますか？
いいえ、MC-SB55K、MC-SB35Kともに、専用の「ふとんノズル」は付属していません。
付属するアタッチメントは、どちらのモデルも「ブラシ付きすき間ノズル」のみです。
まとめ｜MC-SB55KとMC-SB35Kの違い
パナソニックの軽量スティック掃除機、「MC-SB55K」と「MC-SB35K」。
どちらも「軽さ」と「からまないブラシPlus」という強力な特長を持つモデルです。
【MC-SB55KとSB35Kの決定的な違い】
- MC-SB55K（上位モデル）｜「スゴ取れセンサー」搭載で、ゴミの量に応じて賢くパワーを自動調整。充電は「置くだけスタンド」で手軽。
- MC-SB35K（通常モデル）｜センサーは非搭載で、操作は手動。「台座型スタンド」で価格を抑えたシンプルな構成。
【結論｜こんな人におすすめ】
「センサーによる自動運転」と「毎日の手軽さ」を重視する人には、「MC-SB55K」がおすすめです。
掃除機がけのたびにモードを切り替える必要がなく、使い終わったらスッと立てかけるだけ。
パワーを自動調整する「賢さ」と、置くだけ充電の「手軽さ」が、日々の掃除ストレスを確実に減してくれます。
一方、「価格」と「シンプルな機能」を重視する人には、「MC-SB35K」が最適。
「センサーは不要、自分で操作する」と割り切れば、上位モデルと同じ「軽さ」と「からまないブラシ」を、より安価に手に入れられます。
コストパフォーマンスを最優先するなら、MC-SB35Kがおすすめです。
＼面倒な掃除が、楽しみに変わる／
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＼「軽さ」重視のコスパ最強モデル／
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