三菱電機の紙パック式掃除機、TC-FD2EとTC-FJ2E。
本体質量2.4kg、吸込仕事率470Wという基本スペックは同じため、どちらを選ぶべきか悩みどころです。
元家電量販店店長としての結論は、迷わず上位モデルのTC-FD2E一択。
両モデルの決定的な違いは以下のとおり。
- TC-FD2E(上位モデル)
勝手に前に進む自走式パワーブラシ搭載。ブラシの毛絡みを自動除去するらくリーニング機能あり。抗ウイルスフィルターで排気も清潔。 - TC-FJ2E(標準モデル)
風の力で回るタービンブラシ採用。価格は抑えめだが、じゅうたん掃除では手首に負担がかかる可能性あり。
毎日の掃除を「労働」から「軽い運動」に変えたいなら、TC-FD2Eを選んで間違いありません。
わずかな価格差以上の圧倒的なラクさを実感できます。
本記事では、後悔しない掃除機選びのために、2機種の違いを徹底比較します。
S店長元家電量販店店長の視点から、あなたの「気になる」「知りたい」に、とことんお手伝いします。
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TC-FD2EとTC-FJ2Eの比較表


2機種のちがいを、細かい部分まで洗いざらい比較しました。
本体の重さやパワーは同じですが、使い心地には大きな差があります。
とくに太字の部分は、上位モデル(TC-FD2E)だけが持つ、毎日の掃除をラクにするうれしい機能です。太
TC-FD2EとTC-FJ2Eの違い|決定的な差は「ブラシ」と「清潔機能」


カタログ上の重さやパワーは同じでも、実際の使い勝手はまったくの別物。
毎日の掃除負担がガラリと変わる、4つの決定的な違いを解説します。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
- ブラシの動力|「自走式」か「風力」かで掃除の疲れが別物に
- お手入れ|「らくリーニングヘッド」があるかないか
- 排気性能|ウイルスまで抑制するか、抗菌のみか
- 付属品|高い場所も掃除できる「2WAYノズル」の有無
ブラシの動力|「自走式」か「風力」かで掃除の疲れが別物に


もっとも大きな違いは、ヘッド(ブラシ)が「自分の力で進むかどうか」。
- TC-FD2E(上位モデル)|自走式パワーブラシ
モーターの力でブラシが強力に回転し、グイグイと前に進む仕様。
手を添えるだけでスイスイ動くため、じゅうたんやカーペットの上でも腕への負担は最小限です。 - TC-FJ2E(標準モデル)|タービンブラシ
吸い込む「風の力」を利用してブラシを回す仕組み。
フローリングでは軽快ですが、毛足の長いじゅうたんでは抵抗を感じ、少し力が必要になることもあります。


「掃除機がけで腕や腰が疲れる」という悩みを持つ人には、迷わず自走式(TC-FD2E)がおすすめ。
掃除機が勝手に前へ進んでくれるため、力を入れなくてもスイスイ掃除が進みます。



たとえるなら、自走式は「電動アシスト自転車」のような感覚。
一度このスイスイ進む軽さを味わうと、もう自分で押すタイプには戻れません!
お手入れ|「らくリーニングヘッド」があるかないか


2つ目の違いは、誰もが嫌がる「回転ブラシのお手入れ」にかかる手間。
- TC-FD2E(上位モデル)|自動でキレイに
壁ぎわを掃除するだけで、ブラシに絡まった毛を自動で除去する「らくリーニングヘッド」を搭載。
万が一絡まっても、ブラシを横に引き抜くだけでスパッと毛が取れる「毛がらみ除去機能」があります。 - TC-FJ2E(標準モデル)|手動でカット
絡まった髪の毛やペットの毛は、ハサミやカッターを使って自分で切り取る作業が必須。
この作業は手も汚れるうえ、意外と時間がかかる「見えない家事」といえます。


「掃除機の裏側を掃除する」という不毛な時間をなくしたい人は、メンテナンス機能が充実したTC-FD2Eを選ぶべき。
面倒な作業から解放され、あなただけの貴重な自由時間が生まれます。



修理コーナーに「吸わなくなった」と持ち込まれる原因、実はこの毛絡みがほとんどなんです。
毎日使うものだからこそ、お手入れフリーの快適さは、何にも代えがたい価値になりますよ!
排気性能|ウイルスまで抑制するか、抗菌のみか


目に見えないけれど重要なのが、掃除機から出る「排気のキレイさ」。
排気性能でも、上位モデルを選ぶ大きなメリットがあります。
- TC-FD2E(上位モデル)|抗ウイルス・消臭
「抗ウイルス銀ナノアレルパンチフィルター」を採用。
アレル物質だけでなく、ウイルスや排気のニオイまで抑制します。 - TC-FJ2E(標準モデル)|抗菌のみ
「抗菌アレルパンチフィルター」を搭載。
ダニの死がいなどは抑制しますが、ウイルス抑制や消臭機能はありません。


赤ちゃんがいる家庭や、掃除中の排気臭に敏感な人は、空気清浄機並みのフィルターを持つTC-FD2Eが安心。
窓を開けにくい季節でも、部屋の空気を汚さずに掃除ができます。



紙パック式はゴミを密閉するので清潔ですが、上位モデルはさらに安心です。
「掃除機をかけているのにニオイがしない!」と驚かれるお客様も多いですよ。
付属品|高い場所も掃除できる「2WAYノズル」の有無


付属品の違いも、毎日の掃除効率に大きく関わるポイント。
TC-FD2Eには、かゆい所に手が届く便利なノズルがついてきます。
- TC-FD2E(上位モデル)|2WAYロングノズル
高い場所や家具の隙間も、立ったままラクに届く伸縮タイプ。
先端をブラシに切り替える操作もワンタッチで、ノズルを付け替える手間なし。 - TC-FJ2E(標準モデル)|サッシノズル
窓のサッシや部屋の隅を掃除するための標準的なノズル。
高い場所を掃除するときは、本体を持ち上げるか、台を用意する必要あり。


カーテンレールや棚の上など、立体的な掃除をしたいなら上位モデルが圧倒的に便利。
「わざわざ台を持ってくる」という面倒な動作がなくなります。



実はTC-FD2Eの2WAYロングノズル、地味ですが満足度が高いアイテムです。
気になったホコリをサッと吸えるので、「ついで掃除」の習慣が自然と身につきますよ!
TC-FD2EとTC-FJ2Eの共通点|どちらも軽量2.4kgで日本製


違いだけでなく、2つのモデルには共通する大きなメリットも存在。
どちらを選んでも、掃除機の常識が変わる「軽さと強さ」を実感できます。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
軽さとパワー|片手で持てる2.4kgなのに吸込仕事率470W


「軽い掃除機は吸う力が弱い」というイメージを持つ人も多いはず。
しかし本製品は、軽さと吸引力を完璧に両立しています。
- 本体質量2.4kg
女性や高齢の人でも、片手で軽々と持ち運べる軽さ。
階段掃除や2階への移動も、まったく苦になりません。 - 吸込仕事率470W
コンパクトな見た目からは想像できない圧倒的な吸引力。
三菱電機独自の「かるツヨモーター」が、じゅうたんの奥のゴミまで強力に吸い取ります。


「軽さ」と「強さ」を兼ね備えた、まさに日本住宅のための掃除機。
重い掃除機を出し入れする「億劫さ」から解放されます。



一般的な軽量コードレス掃除機は、吸込仕事率が100W前後。
470Wという数字が、いかに規格外のパワーか分かります!
品質と清潔|安心の日本製と徹底したSIAA抗菌加工


毎日使う道具だからこそ、壊れにくさと清潔さは譲れないポイント。
三菱電機は、品質と衛生に対しても強いこだわりを持っています。
- 安心の日本製
企画から製造までを国内で行う完全国内生産。
フルマラソンの距離を走らせる過酷な走行テストをクリアしており、耐久性は折り紙付き。 - SIAA抗菌加工
よく触れるハンドルだけでなく、コード巻き込みボタンまで抗菌仕様。
家族みんなが触れる場所を、見えない菌から守ります。


「すぐに壊れた」「持ち手が不潔」といったトラブルとは無縁。
清潔な状態で長く使い続けたい人に最適な一台です。



意外と見落としがちなパーツがコード巻き込みボタン。
足で踏んでしまうことも多い場所なので、ボタン自体が抗菌されている安心感は絶大です!
操作性|家具下もスイスイ入る「フラットヘッド機構」


掃除機がけで意外とストレスになるのが、ベッドやソファの下などの低い場所。
三菱電機の掃除機は、ヘッドがペタッと水平になる「フラットヘッド機構」を搭載しています。
- 高さ約10cmまでOK
本体を倒してもヘッドが浮かないため、約10cmの隙間があれば奥までスムーズに進入。
ヘッドが浮いてしまい、ゴミを吸い取れないというイライラを解消します。 - 家具移動が不要
重い家具を動かす必要がなく、立ったままの姿勢でスイスイ掃除が可能。
腰をかがめてのぞき込む動作も減り、身体への負担を大きく減らせます。


いちいち腰をかがめたり、家具をどけたりする重労働とはサヨナラ。
見えない場所のホコリも、フラットヘッドなら逃しません。



「掃除機が入らない…」と諦めていた場所も、フラットヘッドなら奥まで届きます。
家具を動かさずにホコリを一掃できるので、掃除がおわったあとの気分が本当にスッキリしますよ!
TC-FD2EとTC-FJ2Eはどっちがおすすめ?|タイプ別に見る選び方


最終的にどちらを選ぶべきか。
迷っている人に向けて、ライフスタイルや重視するポイントに合わせた選び方をまとめました。
▼あなたはどっち派?|当てはまるほうをチェック!▼
とにかくラクに掃除したい|上位モデル(TC-FD2E)がおすすめな人


「掃除は面倒くさいもの」という常識を覆したいなら、迷わず上位モデル(TC-FD2E)を選んでください。
以下の項目にひとつでも当てはまるなら、機能が充実したTC-FD2Eが最適です。
- 家にじゅうたんやカーペットがある
繊維の奥に入り込んだゴミも、自走式パワーブラシなら強力にかき出せます。 - ペットを飼っている・家族に髪が長い人がいる
ブラシに絡まった毛をハサミで切る作業は不要。
毛がらみ除去機能のおかげで、お手入れのストレスがゼロになります。 - 掃除機がけで「重い」と感じたくない
勝手に前に進むアシスト機能があるため、指一本で支えられるほどの軽さを体感できます。 - 排気のニオイや清潔さが気になる
抗ウイルスフィルターを搭載しているため、窓を閉め切っていても快適に掃除が可能です。
約15,000円の価格差で、毎日の「疲労感」と「お手入れの手間」をすべて解消。
家事の時間を短縮し、自分の時間を増やしたい人にピッタリのモデルです。



掃除機は一度買うと5年以上は使い続ける家電。
使用年数で割れば、1日あたりの価格差はわずか数円です。
わずかな投資で「毎日の掃除がラクになる」なら、コストパフォーマンスは最高ですよ!
価格重視でシンプル派|標準モデル(TC-FJ2E)がおすすめな人


「多機能なものは使いこなせない」「とにかく安く済ませたい」という人は、シンプルな標準モデル(TC-FJ2E)が正解。
以下の項目に当てはまるなら、TC-FJ2Eでも十分に満足できます。
- 家がフローリングや畳ばかり
毛足の長いじゅうたんがなければ、風力で回るタービンブラシでもゴミは吸い取れます。 - 予算をできるだけ抑えたい
自走機能や便利機能を省いている分、本体価格はとても手頃です。 - すでにロボット掃除機がある
メインの掃除はロボットに任せ、階段や隙間だけを掃除するサブ機として使うなら最適です。 - 自分でヘッドを動かす感覚が好き
勝手に進むアシスト機能がないため、自分のペースで確実に掃除機を動かせます。
最新機能はなくても、三菱電機ならではの「軽さ」と「吸引力」は健在。
余計な機能はいらないという、シンプルライフを好む人に選ばれています。



タービンブラシはモーターがない分、ヘッドを持ち上げたときに「軽い!」と感じます。
じゅうたんのないお宅や、階段掃除がメインなら、価格の安い標準モデルでも十分活躍しますよ!
よくある質問|購入前に知っておきたい疑問を解決


最後に、店頭でお客様からよく聞かれる質問をQ&A形式でまとめました。
紙パックの種類や音の大きさなど、細かいけれど気になるポイントを解消します。
指定の紙パックはどれですか?100均のものでも使えますか?
メーカー推奨の純正紙パックは「MP-9」です。
炭脱臭効果があり、微細なホコリも逃さない高性能タイプです。
100円ショップなどの汎用品もサイズが合えば使えますが、排気のニオイや本体の故障(ゴミ漏れによるモーター詰まり)の原因になるため、個人的には純正品を強くおすすめします。
吸引力の数値(W数)は同じですが、ゴミの取れ方も同じですか?
吸い込む力(モーターの強さ)は同じですが、ゴミをかき出す能力が違います。
フローリングの表面ゴミならどちらも同じように吸えますが、じゅうたんの奥のゴミやペットの毛に関しては、回転ブラシがある上位モデル(TC-FD2E)のほうが圧倒的にキレイになります。
音はうるさいですか?
正直に言うと、静音タイプではありません。
運転音は最大約65dBで、一般的な紙パック式掃除機と同じくらいの大きさです。
「夜中に掃除したい」という人には不向きですが、日中使う分には問題ないレベルです。
ヘッド(ブラシ部分)は水洗いできますか?
はい、どちらのモデルも水洗い可能です!
上位モデル(TC-FD2E)、標準モデル(TC-FJ2E)ともに、ヘッドから回転ブラシを取り外して、水で丸洗いできます。
汚れが気になったらサッと洗えるので、どちらを選んでも清潔に使えます。
(※ヘッド本体は水洗いできないので、ブラシだけ外して洗ってください。)
まとめ|毎日の「掃除ストレス」を減らす一台を選ぼう


ここまで三菱電機の紙パック式掃除機、2機種を徹底比較してきました。
最後に、選び方のポイントをもう一度整理します。
- TC-FD2E(上位モデル)
「掃除機がけの重さ」や「ブラシの毛絡み」といったストレスをゼロにしたい人向け。
自走式ブラシの快適さは、一度使うと手放せなくなります。 - TC-FJ2E(標準モデル)
価格を抑えつつ、三菱ならではの軽さと吸引力を手に入れたい人向け。
フローリング中心の生活なら、TC-FJ2Eでも十分活躍します。
掃除機は、壊れるまで5年、7年と長く使い続ける生活道具。
「あのとき数千円ケチらなければよかった…」と後悔しないよう、毎日の家事が一番ラクになるモデルを選んでください。













