シャープの加湿空気清浄機、新しいKI-US50と旧モデルのKI-TS50。
見た目がそっくりで、どっちを選んだらいいか迷いますよね。
「安い旧モデルで十分?」「やっぱり新しいほうが良い?」
元家電量販店店長の私が、あなたのそんな疑問にハッキリお答えします!
結論からお伝えすると、KI-US50とKI-TS50の空気清浄や加湿に関する基本性能は、ほとんど同じ。
買うならどっちか、選ぶポイントはとてもシンプルです。
とにかく面倒なお手入れの手間を減らしたいあなたは、新しいKI-US50がおすすめ。
一方で、帰宅後すぐに使える「パワフル吸じん運転」と価格の安さを重視するあなたは、旧モデルのKI-TS50が賢い選択になります。
本記事では、2つのモデルの違いを徹底的に比較し、あなたのライフスタイルに最適な一台を見つけるお手伝いをします。

元家電量販店店長の視点から、あなたの「気になる」「知りたい」に、とことんお手伝いします。
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【違いを比較】シャープKI-US50とKI-TX50、実はこんなに違う!6つの比較ポイント


シャープのKI-US50とKI-TX50、ぱっと見は同じに見えますが、実は使い勝手に影響する重要な違いが6つもあります。
空気清浄や加湿の基本的な性能はほとんど変わりません。
だからこそ、細かい違いを知ることが、後悔しない一台を選ぶためのカギになります。



お手入れの楽さや便利な機能、デザインまで、一つひとつ具体的に解説しますね。
\この章でわかること|気になる項目へジャンプ!/
- お手入れの楽さが激変!「加湿内部洗浄」と「フラットトレー」はKI-US50だけ
- 運転モードの違いは?KI-TS50だけの「パワフル吸じん運転」
- 就寝時に便利な静音運転(エコ運転 vs おやすみ運転)
- 発売年と価格|新しいKI-US50と型落ちのKI-TX50
- 本体のデザインとボタン配置
- 環境への配慮|KI-US50は再生プラスチック材を採用
お手入れの楽さが激変!「加湿内部洗浄」と「フラットトレー」はKI-US50だけ
2つのモデルを比較して、最も大きな違いと言えるのが、加湿機能のお手入れのしやすさです。
加湿空気清浄機を使っていて一番面倒に感じるのが、加湿フィルターやトレーの掃除。
新しいKI-US50には、面倒な掃除の手間を劇的に減らす2つの便利な機能が搭載されています。
ボタン一つでフィルター掃除!「加湿内部洗浄」機能


加湿フィルターに付着する、あの白いカリカリとした水アカ。
ゴシゴシ洗うのは本当に大変ですよね。
KI-US50に搭載された「加湿内部洗浄」機能は、市販のクエン酸を入れてボタンを押すだけ。
約6時間かけて、面倒な加湿フィルターの汚れを自動で洗浄してくれます。


隅々まで洗いやすい「フラットトレー」


KI-US50は、水の受け皿であるトレーも進化しました。
凹凸が少ない「フラットトレー」を採用しているため、隅々までスポンジが届きやすく、とても洗いやすいです。
旧モデルのKI-TS50には「加湿内部洗浄」や「フラットトレー」がないため、お手入れはすべて手作業で行う必要があり、手間がかかります。
- 新しいKI-US50は、ボタン一つでフィルターを自動洗浄できる
- トレーも凹凸が少なく、手洗いがとても簡単
- 面倒な水アカ掃除の手間が大幅に軽減される



加湿フィルターの掃除って、本当に面倒なんですよね…。とくに水アカは手ごわい!この自動洗浄機能があるかないかで、日々の手間は天と地ほどの差が出ますよ!
運転モードの違いは?KI-TS50だけの「パワフル吸じん運転」


運転モードの構成も、2つのモデルの大きな違いです。
旧モデルのKI-TS50には、新しいKI-US50にはない、特別な強運転モードが搭載されています。
イオンと風の合わせ技「パワフル吸じん運転」


旧モデルのKI-TS50だけに搭載されているのが、帰宅時や掃除のあとに便利な「パワフル吸じん運転」。
ただ風量を強くするだけでなく、最初の10分間でイオンを集中的に放出し、静電気で壁についたホコリを剥がれやすくします。
続く50分間で、強めの風量で一気に吸い込むという、とても賢い60分間の専用プログラム。
「花粉運転」は両モデルに搭載


ホコリや花粉を素早く除去するための「花粉運転」は、両方のモデルに共通して搭載。
KI-TS50は、「花粉運転」に加えて、さらに強力な60分間の専用モードも選べる、という点が違いになります。
- 旧モデルのKI-TS50だけの特別な運転モード
- イオン放出(10分)+強力吸引(50分)の60分プログラム
- 帰宅時や掃除の後など、ホコリや花粉が舞いやすい場面でとくに便利
- 新しいKI-US50には搭載されていない



花粉症の人や、お掃除の後に一気に空気をきれいにしたい!という人には、KI-TS50のこの専用モードはとても魅力的ですね。
就寝時に便利な静音運転(エコ運転 vs おやすみ運転)
寝室で空気清浄機を使うときに気になるのが、運転音とランプの光ですよね。
KI-US50とKI-TS50は、どちらも就寝時に最適な静音運転モードを搭載していますが、その名称と挙動に少し違いがあります。
KI-US50は賢い「エコ運転」


新しいKI-US50に搭載されているのは「エコ運転」です。
エコ運転モードは、部屋の状態に合わせて風量や加湿を自動で調整しつつ、モニターのランプを消灯して静かに運転します。
ただ静かなだけでなく、賢く省エネ運転してくれるのが特長です。
KI-TS50はシンプルな「おやすみ運転」


旧モデルのKI-TS50には「おやすみ運転」が搭載されています。
おやすみ運転モードは、表示ランプを暗くして、自動運転よりも風量を抑えて静かに運転する、とてもシンプルな機能です。
睡眠を妨げない、という目的に特化しています。
- どちらのモデルにも、光と音を抑える就寝時向けのモードがある
- KI-US50は、賢く自動調整する「エコ運転」
- KI-TS50は、シンプルに静かさを優先する「おやすみ運転」
- 睡眠の邪魔をしないという目的は同じで、どちらもとても便利



寝ているときのちょっとした光や音って、意外と気になりますよね。とくに赤ちゃんのいる部屋や、眠りが浅い人には、光と音を抑える静音運転は必須の機能。
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発売年と価格|新しいKI-US50と型落ちのKI-TX50


家電選びでとても重要なのが、発売年と価格の関係です。
空気清浄や加湿の基本的な能力(適用床面積や加湿量など)は同じですが、毎日使う上での便利な機能には差があります。
KI-US50とKI-TS50の価格差は、2機種の機能差をどう考えるかで、お得かどうかが決まります。
KI-US50は2025年、KI-TS50は2024年モデル


KI-US50は2025年9月に発売された最新モデル。
対してKI-TS50は、2024年9月発売の1年古い「型落ち」モデルにあたります。
機能差を考えるとKI-TS50は割安


新しいモデルが出ると、旧モデルは価格が下がるのが一般的です。
実際に価格を比較すると、旧モデルのKI-TS50のほうが2万円以上安く購入できる場合が多くなっています。
KI-US50にあらたに搭載された「加湿内部洗浄」のような最新の便利機能はありません。


加湿内部洗浄がない分、価格が安いのがKI-TS50の大きな魅力。
もし手動でのお手入れが苦にならず、少しでも安く購入したい人にとっては、とても賢い選択と言えます。
ただしネット通販では在庫状況によって価格が変動するので、購入前には必ず両方のモデルの価格をチェックしてくださいね。
- KI-US50が2025年の新モデル、KI-TS50が2024年の旧モデル
- 基本的な空気清浄・加湿能力は同じだが、KI-US50には便利なお手入れ機能がある
- KI-TS50は便利機能がない分、価格が1万円以上安いことも
- 手動でのお手入れを許容できるなら、KI-TS50はコストパフォーマンスが高い



家電を賢く買うコツは、型落ちモデルを狙うことです!新しい便利機能(今回の場合は自動洗浄ですね)に、価格差分の価値を感じるかどうか。新しい機能と価格のバランスを考えることが、あなたに合った一台を見つけるための大切なポイントになります。
本体のデザインとボタン配置


本体の基本的な形はそっくりな2機種ですが、毎日目にする操作パネルのデザインとボタン配置、本体前面のロゴにも違いがあります。
KI-US50は「自動」ボタンが独立し、より直感的に


新しいKI-US50の操作パネルは、よく使う「自動」ボタンやお手入れに便利な「加湿内部洗浄」ボタンが独立して配置されています。
目的の機能がワンタッチで選べるようになり、より直感的に操作できます。
KI-TS50は「パワフル吸じん」がワンタッチ


旧モデルのKI-TS50は、「自動運転」が「風量」ボタンのサイクルに含まれている代わりに、「パワフル吸じん」ボタンが独立しています。
帰宅後すぐに強力な清浄機能を使いたい人にとっては、分かりやすいボタン配置です。
本体前面のロゴデザインの変更


本体前面のデザインも細かく変更されています。
KI-US50は、プラズマクラスターのマークが本体左上に移動し、下部の「SHARP」ロゴがなくなって、よりシンプルな外観になりました。
一方でKI-TS50は、中央上部にプラズマクラスターマーク、下部に「SHARP」ロゴがある、従来のデザインです。
- KI-US50は「自動」ボタンが独立し、普段使いで分かりやすい
- KI-TS50は「パワフル吸じん」ボタンが独立し、すぐに強力な運転を始められる
- 本体前面のロゴ配置も違い、KI-US50のほうがよりシンプルな見た目
- どちらの操作性が自分の使い方に合うかで選ぶのがおすすめ



新しいKI-US50は「自動」ボタンが独立して分かりやすいですね。一方でKI-TS50は「パワフル吸じん」がワンタッチ。普段は自動運転にまかせたい人は新型、帰宅後すぐパワフルに使いたい人は旧型、というように操作の好みで選ぶのもアリですよ。
環境への配慮|KI-US50は再生プラスチック材を採用


新しいKI-US50は、本体の樹脂部品の20%以上に再生プラスチック材を採用しています。
空気清浄の性能に直接影響する部分ではありません。
しかし、毎日使う家電だからこそ、少しでも環境にやさしい製品を選びたい、という人にとってはうれしいポイントです。


旧モデルのKI-TS50には、再生プラスチック材は使われていません。
- 新しいKI-US50だけが、本体に再生プラスチック材を使用
- 樹脂部品の20%以上がリサイクル素材
- 空気清浄の性能には違いがない
- 環境にやさしい製品を選びたい人向けの特長



最近は、性能だけでなく、こうした環境への配慮で家電を選ぶ人も増えています。毎日使うものだからこそ、少しでも地球にやさしい選択をしたい、という気持ちに応えてくれるのが、新しいKI-US50ですね。
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KI-US50とKI-TS50の性能比較|スペック一覧で仕様の違いを丸ごとチェック


2つのモデルの細かい仕様を、一覧表にまとめました。
基本的な能力に関する数字が全く同じであることが、よく分かります。
違いのある項目は、これまで解説した機能差の部分だけ。背景色を変えてハイライトしました。
騒音レベル (dB) | 感じ方・影響 | 身近な音の例 |
---|---|---|
80 dB | 極めてうるさい | 地下鉄の車内、ピアノの音 |
70 dB | うるさく感じる | 掃除機、騒々しい街頭 |
60 dB | うるさく感じる | 普通の会話、デパートの店内 |
50 dB | 日常生活で望ましい範囲 | 静かな事務所、エアコンの室外機 |
40 dB | 日常生活で望ましい範囲 | 図書館、静かな住宅街の昼 |
30 dB | 静か | 深夜の郊外、ささやき声 |
20 dB | 静か | 木の葉のふれあう音、時計の秒針の音 |
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どっちを選んでも大満足!KI-US50・KI-TS50に共通する6つの特長


「新しいKI-US50と、価格が魅力の旧モデルKI-TS50、どっちを選ぶべき?」
2つのモデルは、実はシャープならではの凄い特長を共通して備えています。
価格が安い旧モデルのKI-TS50を選んでも、シャープの優れた空気清浄・加湿機能にがっかりすることはありません。
2つのモデルに共通して搭載されている、6つの優れた特長を紹介します。
\この章でわかること|気になる項目へジャンプ!/
- ワンランク上の「プラズマクラスター25000」搭載
- 10年間交換不要!3つの高性能フィルターで高コスパ
- コアンダフローで遠くのホコリも素早く吸じん
- パワフルなのに静か!睡眠を邪魔しない快適加湿
- 3つのセンサーによる自動運転
- 赤ちゃんのプロとペットの飼主からのお墨付きで高い信頼性
ワンランク上の「プラズマクラスター25000」搭載


KI-US50とKI-TS50の心臓部とも言えるのが、シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター25000」です。
「プラズマクラスター25000」は、自然界にあるのと同じプラスとマイナスのイオンを空気中に放出し、お部屋の空気をまるごとキレイにする技術。
ただフィルターで空気をろ過するだけでなく、イオンが部屋の隅々まで飛んでいって、様々な悩みの元に直接アプローチします。
静電気を抑えて、ホコリや花粉の付着を防ぐ


プラズマクラスターの大きな特長が、静電気を除去する能力です。
実は、ホコリや花粉が壁やカーテンにくっついてしまう原因の一つは静電気。
イオンが静電気をなくすことで、壁にくっついていたホコリや花粉が剥がれやすくなります。
剥がれたホコリを、空気清浄機が効率よく吸い込むという仕組みです。
浮遊・付着するウイルスやニオイにも効果を発揮


空気中に漂うウイルスや花粉だけでなく、ソファやカーテンに染みついた汗やタバコのニオイにもイオンが直接アプローチ。
原因となる物質の働きを抑える効果が期待できます。
- イオンを放出し、部屋全体の空気を浄化するシャープ独自技術
- 静電気を除去し、壁などへのホコリや花粉の付着を抑制
- 浮遊・付着ウイルスの抑制や、染みついたニオイの消臭効果も期待できる



ただ空気を吸い込んでキレイにするだけでなく、イオンを飛ばしてお部屋全体をきれいにしてくれるのが、プラズマクラスターの凄いところ。壁のホコリが付きにくくなるので、拭き掃除も楽になりますよ!
10年間交換不要!3つの高性能フィルターで高コスパ


プラズマクラスターがお部屋全体の空気をキレイにするのを手伝う一方で、本体に吸い込んだ空気は、3つの高性能フィルターが待ち構えています。
空気清浄機の本体価格だけでなく、使い続ける上でのフィルター交換費用も気になるところですよね。
KI-US50とKI-TS50は、フィルター交換費用の点でもとても経済的です。
最初の門番「ホコリブロックプレフィルター」


一番外側にある大きなフィルターで、ホコリやペットの毛など、目に見える大きめのゴミをブロックします。
後ろのパネルを外さずに、掃除機でサッと吸い取れるのでお手入れも簡単。
ニオイ担当「ダブル脱臭フィルター」


2番目はニオイ担当のフィルター。
ペットのニオイやタバコのニオイなど、暮らしの中で気になるイヤなニオイをしっかり吸着してくれます。
一番奥にある、もっとも重要な「静電HEPAフィルター」


一番奥で待ち構える、空気清浄機の心臓部が「静電HEPAフィルター」です。
花粉やPM2.5、ウイルスといった、目に見えないとても小さな粒子を捕まえるのが得意。
0.3μmという微小な粒子を99.97%以上キャッチする性能を持っています。
内側の「ダブル脱臭フィルター」と「静電HEPAフィルター」は、交換の目安が約10年という点も大きな魅力。
購入したあとの追加費用をあまり気にせず、長く使い続けられます。
- 大きなホコリからニオイ、ウイルスまで捕まえる強力な3段階フィルター
- 内側の主要なフィルター2枚は、約10年間交換が不要で経済的
- 一番汚れやすい外側のフィルターは、掃除機で手軽に掃除できる



空気清浄機って、本体の値段だけじゃなくフィルター代も大事なポイント。10年も交換がいらないのは、お財布に本当にやさしいですよね。フィルター交換の費用がほとんどかからないので、あとは電気代を気にするくらいで、気兼ねなく毎日使えます。
コアンダフローで遠くのホコリも素早く吸じん


「空気清浄機って、本体の周りしかキレイにならないんじゃ…?」と思う人もいるかもしれません。
「部屋の隅々までキレイにしたい」という声に応えるのが、「コアンダフロー」という技術です。
「コアンダフロー」は、風が壁や床に沿って流れる性質をうまく利用した仕組み。


部屋全体に作り出された大きな空気の流れが、部屋の隅にある軽いホコリや花粉までしっかり本体へと運び、パワフルに吸い込んでくれます。
プラズマクラスターイオンが静電気で壁から剥がしたホコリを、気流が残さずキャッチしてフィルターでこし取るという、とても効率的な連携で、お部屋全体を素早くキレイにします。
- 壁際に風を送ることで、部屋全体に大きな空気の流れを作る
- 部屋の隅など、遠くにあるホコリや花粉もしっかり本体へ引き寄せる
- プラズマクラスターの静電気除去と連携することで、さらに効率アップ



空気清浄機って、実は置き場所も大事なんですけど、「コアンダフロー」のおかげで、壁際に置いても部屋全体の空気をしっかりかき混ぜてくれるんです。お部屋の隅々まできれいにしてくれる、頼もしい機能ですよ。
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パワフルなのに静か!睡眠を邪魔しない快適加湿


冬の乾燥した空気は、喉やお肌のトラブルの原因になりますよね。
KI-US50とKI-TS50は、どちらもパワフルな加湿と静かな運転音を両立しているのが大きな特長です。
リビングにも十分な最大600mL/hの加湿能力
2つのモデルは、最大600mL/hという、とてもパワフルな加湿能力を持っています。
「最大600mL/h」という加湿能力は、空気が乾燥しがちな広いリビングや寝室もしっかり潤せるパワーがある、という目安になります。
強運転でも驚くほど静か
たくさん加湿してくれるのは嬉しいけれど、うるさいのは困りますよね。
KI-US50とKI-TS50は、一番強く加湿しても運転音は43dBと、図書館の中と同じくらいの静かさです。
一番静かなモードだと19dBと、木の葉がふれあう音レベルの静けさで、睡眠の邪魔をしません。
キレイな水で加湿する工夫


加湿で使う水が清潔かどうかも、大事なポイント。
どちらのモデルも、タンク内の水のぬめりやニオイを防ぐ「Ag⁺イオンカートリッジ」や、菌やカビが繁殖しにくい「抗菌・防カビ加湿フィルター」を採用。


いつでもキレイなうるおいをお部屋に届けてくれます。
- リビングにも十分な、最大600mL/hのパワフル加湿
- 一番強く運転しても、図書館の中と同じくらいの静かさ
- Ag⁺イオンカートリッジなどで、加湿に使う水も清潔に保つ工夫



冬のエアコン暖房には、加湿が必須ですね!喉や肌が潤うのはもちろん、電気代の節約につながることもあって一石二鳥です。
騒音レベル (dB) | 感じ方・影響 | 身近な音の例 |
---|---|---|
80 dB | 極めてうるさい | 地下鉄の車内、ピアノの音 |
70 dB | うるさく感じる | 掃除機、騒々しい街頭 |
60 dB | うるさく感じる | 普通の会話、デパートの店内 |
50 dB | 日常生活で望ましい範囲 | 静かな事務所、エアコンの室外機 |
40 dB | 日常生活で望ましい範囲 | 図書館、静かな住宅街の昼 |
30 dB | 静か | 深夜の郊外、ささやき声 |
20 dB | 静か | 木の葉のふれあう音、時計の秒針の音 |
3つのセンサーによる自動運転


「空気清浄機って、いつ強くしたり弱くしたりすればいいの?」と迷う必要はありません。
KI-US50とKI-TS50は、お部屋の状態を常に見張る3つのセンサーを搭載。
人間が気づく前に空気の変化をキャッチして、自動で最適な運転に切り替えてくれます。
お部屋の状態を見張る「3つのセンサー」


搭載されているのは、「ニオイ」「湿度」「温度」の3種類のセンサーです。
料理やペットのニオイ、お部屋の乾燥や温度変化などを、常にチェックしています。
空気のキレイ度が色でわかる「きれいモニター」


とくにニオイセンサーが空気の汚れを検知すると、本体の「きれいモニター」の色が変化します。
空気の汚れ具合に応じて、水色(きれい)→ 黄(点滅)→ 橙(点滅)→ 赤(速い点滅)と、色と点滅スピードで分かりやすくお知らせ。
たとえば、モニターが赤色になると自動でパワフルに運転を開始し、空気がキレイになるとまた水色に戻って静かになります。
効果が目に見えるので、しっかり働いてくれている安心感がありますね。
- ニオイ・湿度・温度の3つのセンサーを搭載
- 空気の汚れや乾燥を検知し、自動で風量などを調整してくれる
- 「きれいモニター」の色で、空気のキレイ度が一目でわかる



空気清浄機は、基本的に「自動運転」にしておくのが一番効率的。電気代の節約にもなるので、機械にまかせておけばOKですよ!
子育て世代とペットの飼い主からのお墨付きで高い信頼性


スペックの数字だけを見ても、本当に良い製品なのか判断するのは難しいですよね。
KI-US50とKI-TS50は、実際に製品を使っているユーザーから高い評価を得ています。
とくに赤ちゃんのいるご家庭やペットと暮らす人々といった、空気環境を大切にする人たちに選ばれているのが、信頼できるポイントです。
子育て世代が選ぶ「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2025」


赤ちゃんグッズの専門誌として有名な「たまひよ」の読者アンケートで、「実際に使って良かった」と評価された製品に贈られる賞を受賞しています。
デリケートな赤ちゃんのいる環境で、多くのパパ・ママに選ばれているという安心感がありますね。
ペットと暮らす人が選ぶ「いぬモノ/ねこモノ大賞2025」


犬や猫の飼い主さんが「実際に使って良かった」と投票して選ばれる賞も受賞。
ペットと暮らす上での、ニオイや抜け毛といった悩みにしっかり応えてくれる、ということですね。
世界的なアレルギー機関のお墨付き


アレルギー研究で世界的に権威のある「英国アレルギー協会」からも認定を受けています。
花粉やダニのアレル物質を除去する性能が、国際的な基準で認められているという、信頼性の高いお墨付きです。
- 実際に使ったユーザーからの評価が高い
- 子育て世代のパパ・ママが選ぶ「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」を受賞
- 犬・猫の飼い主さんが選ぶ「いぬモノ/ねこモノ大賞」を受賞
- 英国アレルギー協会からも性能を認定済み



スペックの数字も大事ですが、実際に使った人の「良かった!」という声が、一番信頼できる情報かもしれませんね。
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【購入前に】KI-US50・KI-TS50の注意点は?説明書で分かった意外な事実


KI-US50とKI-TS50は、どちらもとても優れた空気清浄機。
ただ、購入してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、知っておきたい注意点もいくつかあります。
良い点だけでなく、少し気になる正直な情報もしっかりお伝えしますね。
解説する注意点は、新旧どちらのモデルにも共通する内容。
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ヘアスプレーが最強機能を無効化する可能性


シャープの空気清浄機の心臓部とも言える「プラズマクラスター」。
実は、普段何気なく使っているヘアスプレーなどが、「プラズマクラスター」機能を止めてしまう可能性があるのをご存知でしたか?
取扱説明書には、フッ素樹脂やシリコーンを配合した製品を本体の近くで使うと、内部に成分が付着してイオンの発生が停止する場合があると記載されています。
ヘアスプレー以外にも、原因となる可能性がある日用品がいくつかあります。
- ヘアケア商品(トリートメントなど)
- 化粧品
- 防水スプレー、静電気防止剤
- つや出し剤、ワックスなど
もちろん、ヘアスプレーなどを使うな、というわけではありません。
空気清浄機を置いているリビングではなく、換気扇をつけた洗面所で髪をセットする、といった少しの工夫で問題なく使えます。
- シリコーンなどを含む製品が、プラズマクラスターの発生を止めることがある
- ヘアスプレーや化粧品、防水スプレーなどが対象
- 原因は、化学成分がイオンの発生ユニットに付着するため
- 製品を使う場所を空気清浄機から離すなどの工夫で対策できる



本当に意外な落とし穴ですよね。脱衣所で髪をセットする、といった使い方なら問題ないので、少しだけ置き場所と使い方を工夫してみてください。
「フィルター10年交換不要」の本当の意味


「フィルター10年交換不要」は、KI-US50とKI-TS50の大きな魅力です。
でも、「本当に10年間も交換しなくて大丈夫なの?」と気になりますよね。
実は、「10年」という期間には、ちゃんとした基準があります。
取扱説明書によると、「1日にタバコを5本吸った場合」を想定した目安なんです。
もし、1日に10本吸うお部屋で使った場合、フィルターの寿命は半分の約5年になると明記されています。


タバコだけでなく、ペットのいるご家庭や、交通量の多い道路沿いのお部屋など、空気が汚れやすい環境では、寿命はさらに短くなる可能性があります。
メインフィルターの寿命とあわせて、定期的な交換が必要な他の部品についても知っておくと、より安心です。
- Ag⁺イオンカートリッジ|交換目安 約1年に1回
- プラズマクラスターイオン発生ユニット| 交換目安 約2年(1日24時間運転した場合)
- 「10年交換不要」は保証ではなく、特定の条件下での目安
- タバコを吸う本数や、部屋の空気の汚れ具合によって寿命は短くなる
- メインフィルター以外にも、1~2年で交換が必要な消耗品がある



「10年」はあくまで目安ですが、とても長持ちなのは間違いありません。お部屋のニオイが取れにくくなったら、交換のサインですよ。
空気清浄「強」モードの音は大きめ


加湿しながら使う「加湿空気清浄」の「強」モードは43dBと、とても静かです。
一方で、加湿機能を使わない「空気清浄」の「強」モードで運転すると、音は少し大きめの51dBになります。
51dBは、静かな事務所くらいの音の大きさ。


テレビを見ていたり、家族と話したりしているときには気にならないかもしれませんが、静かな部屋でずっとつけっぱなしにするには、少し気になるかもしれません。
ただ、この「強」モードは、お部屋の空気を一気に入れ替えたいときに短時間だけ使うもの。
普段は賢い「自動運転」にまかせておけば、空気の汚れを検知したときだけ一時的に強くなり、キレイになればまた静かに戻ってくれます。
- 加湿しない「空気清浄」の「強」モードは51dBと、音が少し大きめ
- 静かな事務所くらいの音量で、つけっぱなしだと気になる場合も
- 普段は「自動運転」に設定しておけば、常時大きな音がすることはない
- 「強」モードは、空気を素早くきれいにしたいときに短時間だけ使うのがおすすめ



普段は「自動」にしておけば、ほとんど静かです。ニオイが気になるときだけ、換気扇と一緒に短時間だけ「強」で使う、という風に使い分けるのがおすすめですよ。
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【結論】シャープKI-US50とKI-TS50はどっちが買い?あなたへのおすすめはコレ!


シャープの加湿空気清浄機KI-US50とKI-TS50。
基本的な空気清浄や加湿の能力が同じだからこそ、どっちを選べばいいか迷いますよね。
選ぶポイントはとてもシンプル。
あなたが「お手入れの手間」と「価格や特定の機能」のどちらを優先するかで、おすすめのモデルが決まります。
\あなたのタイプはどっち?/
お手入れの手間を徹底的に減らしたいあなたは「KI-US50」


もしあなたが、空気清浄機選びで「お手入れの楽さ」を何よりも重視するなら、迷わず新しいKI-US50がおすすめです。
加湿空気清浄機の一番のネックになりがちな、加湿フィルターやトレーの掃除。
KI-US50にだけ搭載されている「加湿内部洗浄」と「フラットトレー」は、面倒な加湿フィルターやトレーの掃除の手間を劇的に減らしてくれます。
ボタン一つでフィルターを自動洗浄できる便利さは、一度体験すると手放せなくなるはず。
旧モデルとの価格差は、まさに「日々の掃除の手間から解放される価値」です。
少しでも家事の負担を減らして、清潔なうるおいを手軽にキープしたいあなたに、ぴったりの一台。
\お手入れが簡単な最新モデル!/


帰宅後のパワフルな清浄力と価格を重視するあなたは「KI-TS50」


「お手入れは手動でも問題ないから、少しでも安く買いたい」「帰宅後すぐに使える強力なモードが欲しい」と考えるあなたには、旧モデルのKI-TS50がおすすめです。
基本的な空気清浄や加湿の能力は、新しいKI-US50と変わりません。
型落ちモデルになったことで、2万円以上安く手に入れられる可能性があるのは、とても大きな魅力です。
KI-TS50だけの「パワフル吸じん運転」は、外出先から持ち帰った花粉やホコリを、60分かけて一気にキレイにしてくれる頼もしい機能。
最新のお手入れ機能はなくても、優れた基本性能とパワフルな独自機能を、お得な価格で手に入れたいあなたにぴったりの一台です。
\高コスパな型落ちモデル!/


Q&A よくある質問


最後に、KI-US50とKI-TS50を比較する上でよくある質問と、答えをまとめました。
購入前の最終チェックとして、ぜひ参考にしてください。
電気代はどれくらいかかりますか?
最も静かな「静音」モードで24時間運転した場合、1日の電気代の目安は約3.3円(加湿空清時)ほどです。
一番パワフルな「強」モード(空気清浄)でも1時間あたり約1.6円なので、普段は「自動運転」にまかせておけば、電気代を気にせず安心して使えます。
お手入れはどのくらいの頻度で必要ですか?
A. ご使用状況によりますが、主な交換・お手入れの目安は以下の通りです。
- タンク|給水のたび
- 後ろパネル(プレフィルター)| 約1か月に1回
- 加湿フィルター・トレー| 約1か月に1回
- Ag⁺イオンカートリッジ|約1年に1回
- プラズマクラスターイオン発生ユニット| 約2年に1回
プラズマクラスター25000の効果はなんですか?
主な効果は、大きく分けて以下の3つです。
- 静電気を抑制し、ホコリの壁などへの付着を防ぐ効果
- 空気中に浮遊するウイルスや花粉、アレル物質の働きを抑える効果
- カーテンやソファに付着した汗やタバコのニオイを消臭する効果
ほかに、お肌のツヤを保つ効果も期待されています。
もっと高い上位モデルとの違いはなんですか?
シャープの上位モデルとの主な違いは、「プラズマクラスターのイオン濃度」と「センサーの種類」、そして「スマホ連携機能」です。
上位モデルになると、イオン濃度がより高い「プラズマクラスターNEXT」になったり、ホコリや照度を検知するセンサーが追加されたり、スマホアプリと連携して運転を最適化する機能などが加わります。
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まとめ|シャープKI-US50とKI-TS50 賢い選択はどっち?


シャープの加湿空気清浄機KI-US50とKI-TS50の違いを比較してきました。
見た目がそっくりな2機種ですが、選ぶポイントはとてもシンプルです。
最後に、本記事の要点をまとめます。
KI-US50とKI-TS50の比較まとめ
- 基本的な性能は同じ
- 空気清浄や加湿の能力(適用床面積や加湿量など)に差はありません。
- 主な違いは6つ
- お手入れの楽さ(KI-US50だけの自動洗浄機能)、特定の運転モード(KI-TS50だけのパワフル吸じん)、デザイン、価格などです。
- 選び方のポイント
- 面倒なお手入れの手間を減らしたいなら、最新モデルのKI-US50。
- 価格の安さと帰宅後のパワフルな清浄力を重視するなら、型落ちモデルのKI-TS50。
あなたのライフスタイルや、空気清浄機に何を一番求めるかを考えれば、きっとぴったりの一台が見つかります。
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