「ダイソンで一番軽いモデルが欲しい」と検索し、Dyson Microシリーズを見つけたあなた。
「オリジン」と「プラス」、2つのモデルの違いが分からず、立ち止まっていませんか?
結論から言うと、2機種の主な違いは「光るヘッド」「付属品の数」「収納方法」「重さ(サイズ)」の4点です。
床の見えないホコリまでしっかり掃除したいなら、光るヘッドを備えた上位モデルの『マイクロ プラス』が断然おすすめ。

元家電量販店店長の視点から、あなたの「気になる」「知りたい」に、とことんお手伝いします。
以下が2機種の違いが一目でわかる比較表です。
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ダイソン マイクロオリジン・マイクロプラス 2機種の決定的な違い


ダイソン マイクロの「オリジン」と「プラス」には、主に4つの決定的な違いがあります。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
クリーナーヘッド|ホコリを照らすライトの有無


2機種の最も大きな違いが、クリーナーヘッドの性能です。
マイクロオリジン|Micro Fluffy™(ライト非搭載)


一方、マイクロ オリジンに付属するのは、ライトが搭載されていない標準のMicro Fluffy™クリーナーヘッド。
もちろん、大きなゴミから小さなゴミまでしっかり吸い取る基本性能は同じです。
マイクロプラス|Fluffy Optic™(ヘッドでホコリが光って見える)


マイクロプラスに付属するヘッドには、緑色のライトが搭載されています。
フローリングの表面を照らし、肉眼では見えにくい微細なホコリを浮かび上がらせる仕組み。
「掃除したはずなのに、まだザラザラする…」という経験がなくなります。
- マイクロ プラスは緑色のライトで床のホコリを可視化するヘッド
- マイクロオリジンはライト非搭載の標準ヘッド
- 掃除の「キレイになった実感」を重視するならプラスがおすすめ



ダイソンの光るヘッドは、初めて使うと本当に驚きます。「こんなにホコリがあったのか!」と、ある意味ショックを受けるほど。掃除の結果が目に見えるので、掃除が楽しくなる画期的な機能です。
付属ツールの数|布団や卓上も掃除できるか


掃除できる場所の広がりに関わるのが、付属する掃除用ツールの種類の違いです。
マイクロオリジン|ハンディ掃除用の基本ツール


マイクロオリジンには、ハンディクリーナーとして使えるコンビネーション隙間ノズルが1点付属します。
マイクロプラス|布製品や卓上にも強いツールが付属


一方、マイクロプラスは、コンビネーション隙間ノズルに加え、毛絡み防止スクリューツールと卓上ツールも付属。
髪の毛が絡みやすいラグやペットのベッド、デスク周りなどの掃除に便利です。


- マイクロオリジンは、コンビネーション隙間ノズルが付属
- マイクロプラスは、さらに毛絡み防止ツールと卓上ツールもそろう
- 布製品やデスク周りも掃除したいならマイクロプラスがおすすめ



モーターで力強く回転する毛絡み防止スクリューツールは、布製品の掃除にとても便利。卓上ツールも付くので、掃除できる場所の幅がぐっと広がります。
収納方法|床置きスタンドか、壁掛けか


掃除機の収納や充電の方法も、2機種で大きく違うポイント。
マイクロオリジン|壁掛け式の収納ブラケット


マイクロオリジンには、壁にネジで固定して使う収納用ブラケットが付属します。
掃除機本体やツールを壁に掛けて、すっきりと収納する方式です。
マイクロプラス|床置きの専用充電ドック


一方、マイクロプラスに付属するのは、床に置いて充電と収納を同時に行う専用充電ドック。
壁に穴を開ける必要がないため、賃貸住宅の人でも安心です。
- マイクロオリジンは、壁にネジで固定する壁掛け収納
- マイクロプラスは、床に置くだけのスタンド式収納
- 壁に穴を開けたくない、または賃貸住宅ならマイクロプラスがおすすめ



収納方法は、毎日の使い勝手に直結します。とくに賃貸のお住まいだと、壁の穴あけは大きな問題。床に置くだけで充電も収納もできる専用充電ドックは、マイクロプラスを選ぶ大きな理由になります。
重さとサイズの違い|光るヘッドの分だけプラスが重くて大きい


わずかながら重さとサイズにも違いがあります。
重さの違い|プラスが40gだけ重い


スティック時の重さは、マイクロオリジンが1.50kg、マイクロプラスが1.54kgと、プラスのほうが40gだけ重い仕様。
プラスが40g重いのは、ライトを搭載したFluffy Optic™クリーナーヘッドが理由です。
サイズの違い|プラスのヘッド幅が広い


サイズも、ヘッドの幅がマイクロプラスのほうが約4cm広くなっています。
広い面を効率よく掃除できる一方、マイクロオリジンのほうがより狭い場所には入りやすいです。
- プラスのほうが、光るヘッドの分だけ40g重い
- ヘッドの幅はプラスの方が約4cm広い
- 体感するほどの大きな差ではないが、わずかな違いはある



40gの重さの違いは、卵のMサイズ1個(約60g)よりも軽い差。実際に持っても、ほとんど分かりません。ヘッド幅の違いは、広いリビングならマイクロプラス、家具が多い部屋ならマイクロオリジン、と考えるのが一つの目安です。
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ダイソン マイクロオリジン・マイクロプラス 共通の基本性能


モデルごとの違いも大切ですが、見逃せないのが2機種に共通する優れた基本性能です。
ダイソンの掃除機としての魅力は、どちらのモデルにもしっかりと備わっています。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
パワフルな吸引力を生む


マイクロシリーズのパワフルな吸引力を支えているのが、ダイソン独自の「Hyperdymium™モーター」です。
小型で軽量なモーターが毎分最大104,000回転することで、パワフルな吸引力を実現。
1.5kgという軽さからは想像できないほどのパワーで、床のゴミをしっかり吸い取ります。
- ダイソン独自の小型・軽量デジタルモーター
- 毎分最大104,000回転でパワフルな吸引力を実現
- 2機種のパワフルさの秘密は共通のモーターにある



モーターの性能は、掃除機の心臓部。マイクロシリーズが驚くほど軽くてもパワフルなのは、ダイソンの高い技術力のおかげです。
吸引力が落ちないサイクロンテクノロジー


ゴミが溜まっても吸引力が落ちないのも、ダイソンの大きな特長です。
マイクロシリーズに搭載された8個のサイクロンが、最大96,000Gの強力な遠心力を発生。
目に見えない微細なホコリを空気から分離することで、フィルターの目詰まりを防ぎます。
掃除の最初から最後まで、パワフルな吸引力が続くのが嬉しいポイントです。
- 8個のサイクロンで最大96,000Gの遠心力を発生
- 微細なホコリを分離し、フィルターの目詰まりを抑制
- ゴミが溜まってもパワフルな吸引力が続く



サイクロン技術こそ、ダイソンを有名にした革新的な技術。紙パック式の掃除機のように「ゴミが溜まって吸わなくなる…」というストレスがないのが、大きな魅力です。
指が疲れないボタン式スイッチ


マイクロシリーズは、他のダイソンシリーズで一般的なトリガー式とは違い、ボタン式スイッチを採用しています。
一度ボタンを押せば、指を離しても運転が続く仕組み。
掃除中にずっとボタンを押し続ける必要がないため、指が疲れにくいのが大きなメリットです。
- 一度押せば運転が続くボタン式スイッチ
- 掃除中にボタンを押し続ける必要がない
- 指が疲れにくく、手を持ち替えやすい



トリガー式とボタン式は、好みが分かれるポイント。指の力に自信がない人や、長時間じっくり掃除したい人には、押しっぱなしにしなくていいボタン式がとても好評です。
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優れたフィルター性能


排気がキレイなのも、2機種に共通する優れたポイントです。
製品全体で5段階にわたりゴミを捕集する設計で、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕らえて逃しません。
掃除機から出る空気がキレイなので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。
- 製品全体で5段階にゴミを捕集する設計
- 0.3ミクロンの微細な粒子を99.99%捕集
- 掃除機から出る空気もクリーンで安心



目に見えないハウスダストまでしっかり捕集してくれるのは、アレルギーが気になる人にはとくに嬉しいポイント。部屋の空気を汚さずに掃除できるのは、ダイソンならではの強みです。
衛生的で簡単なゴミ捨て


ゴミ捨ての簡単さと衛生面も、2機種に共通するポイントです。
まっすぐでスリムなクリアビンは、本体から取り外さなくてもレバーを引くだけで底が開く仕組み。
ゴミやホコリに直接触れることなく、ワンタッチでゴミ箱に捨てられます。
- レバーを引くだけでワンタッチでゴミ捨て
- ゴミやホコリに直接触れないので衛生的
- ホコリが舞い上がりにくい構造



クリアビンはゴミが見えるのが苦手という人もいますが、ゴミ捨てのタイミングが分かりやすいのが大きなメリット。衛生的で簡単なゴミ捨ての仕組みは、一度使うと手放せません。
水洗いできる簡単なお手入れ


掃除機本体を清潔に保てる、簡単なお手入れも2機種共通の魅力です。
ホコリが溜まりやすいクリアビンやフィルター、ヘッド内部のブラシバーは、簡単に取り外してまるごと水洗いが可能。
いつでも清潔な状態を保てるため、嫌なニオイの発生も防ぎます。


- クリアビン・フィルター・ブラシバーが水洗い可能
- パーツを簡単に取り外せるのでお手入れがラク
- 掃除機を清潔に保ち、嫌なニオイの発生を防ぐ



フィルターのお手入れは月に1回が目安。洗浄後は、最低でも24時間、風通しの良い場所でしっかり乾かすのが性能を維持するコツです。ランニングコストがかからないのも嬉しいポイント。
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ダイソン マイクロオリジン・マイクロプラスの注意点(デメリット)


どんなに良い製品にも、人によっては「ここは注意が必要」と感じる点があります。
購入してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、気になる可能性のある点をまとめました。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
運転時間が最長25分と短い


マイクロシリーズの運転時間は、エコモードで最長約25分。
他のシリーズ(デジタルスリムは約40分)と比べると、短いのが正直なところです。
運転時間が短いのは、1.5kgという圧倒的な軽さを実現するために、バッテリーを小型化しているのが理由。
広い家を一度に隅々まで掃除したい、という人には少し物足りない印象です。
一人暮らしの部屋や、メインの掃除機がある家の2台目として、こまめに掃除する使い方に向いています。
- エコモードでの最長運転時間は約25分と短め
- 1.5kgの軽さを実現するための小型バッテリーを搭載
- 広い家のメイン機より、一人暮らしや2台目のサブ機向け



掃除機の「軽さ」は、バッテリーの大きさに関係します。マイクロシリーズは、運転時間よりも軽さを最優先に設計されたモデル。ご自身の家の広さや、一度に掃除する時間を考えて選ぶのが失敗しないコツです。
フローリングや畳など硬めの床専用


マイクロシリーズのクリーナーヘッドは、フローリングや畳などの硬め床に特化した専用設計です。
柔らかいブラシで床を傷つけずに、大小のゴミを効率よく掃除します。
反面、毛足の長いカーペットの奥に入り込んだゴミをかき出す力は、他のシリーズに劣るのが注意点。


ご自宅が主にカーペット敷きの環境であれば、Motorbar™クリーナーヘッドがついているDyson V12 Detect Slim Absoluteをおすすめします。
Dyson V12 Detect Slim Absoluteはこちらで解説しています👇
- フローリングなどの硬い床掃除に特化したモデル
- 毛足の長いカーペットの掃除には向いていない
- 家の床材が主にカーペットなら、別のシリーズも要検討



フローリングがメインのご家庭であれば、最高のパフォーマンスを発揮します。まさに「適材適所」な掃除機。ご自身の家の床材と合っているか、しっかり確認するのが大切です。
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【結論】あなたにおすすめのダイソン マイクロはこれ!


「結局、私にはどちらが合っているの?」という疑問に、ズバリお答えします。
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【No.1】見えないホコリまで逃したくない・付属品も重視するなら「マイクロ プラス」


ダイソン マイクロシリーズで、私が最もおすすめするのは「マイクロプラス」です。
上位モデルならではの便利な機能がそろっており、掃除の満足度を大きく上げてくれます。
とくに、以下のような人には間違いのない一台。
- フローリングの見えないホコリまで、しっかりキレイにしたい人
- 布団やデスク周りなど、床以外の場所も掃除したい人
- 賃貸住宅などで、壁に穴を開けずに収納したい人
光るヘッドや充実した付属品など、マイクロプラスだけの強みが、日々の掃除をより快適で楽しいものに変えてくれます。
- 光るヘッドで床の見えないホコリまで掃除できる
- 布団や卓上も掃除できるツールが付属する
- 壁に穴を開けずに、床に置いて充電・収納が可能



掃除機は一度買うと長く使うもの。少し価格が高くても、光るヘッドや付属品がもたらす日々の快適さは、価格差以上の価値があります。迷ったら、まずマイクロプラスを検討するのが後悔しない選択です。
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とにかく軽さと価格を重視するなら「マイクロ オリジン」


「特別な機能はなくても、ダイソンの圧倒的な軽さと吸引力があれば十分」という人には、「マイクロオリジン」が最適な選択肢。
マイクロシリーズの優れた基本性能はそのままに、付属品をシンプルにして価格を抑えたモデルです。
掃除機としてのパワーや基本的な使い勝手は、上位モデルのプラスと全く変わりません。
- 付属品をシンプルにして価格を抑えたエントリーモデル
- 1.50kgと、シリーズ最軽量を実現
- 吸引力やモーターなどの基本性能はプラスと同じ



光るヘッドや追加ツールが不要であれば、オリジンはとても賢い選択。ダイソンの驚きの軽さとパワーを、最も手頃な価格で体験できるのが大きな魅力です。2台目のサブ機として選ぶ人も多いモデル。
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Q&A よくある質問


最後に、ダイソン マイクロシリーズについて、購入前によくある質問にお答えします。
バッテリーは交換できますか?
ドライバーがあればご自身で交換できます。
他のシリーズのようなワンタッチの着脱式ではありませんが、ネジを外すことでバッテリーの交換が可能。
交換用のバッテリーは、楽天市場などで購入できます。(税込15,000円前後)
ゴミ捨ては簡単ですか?
マイクロシリーズはどちらのモデルも、ゴミに触れることなく衛生的にゴミ捨てが可能です。
本体からクリアビンを取り外さなくても、レバーを引くだけでワンタッチで底が開く仕組み。
ホコリが舞い上がりにくく、手を汚さずに済むのが嬉しいポイントです。
デジタルスリムシリーズとの違いは何ですか?
一番の大きな違いは「軽さ」です。マイクロシリーズ(約1.5kg)は、デジタルスリムシリーズ(約1.9kg)よりもさらに軽量な設計。
また、スイッチの方式(マイクロはボタン式、デジタルスリムはトリガー式)や、液晶ディスプレイの有無、運転時間にも違いがあります。
マイクロシリーズは、軽さを最優先した硬い床向けのコンパクトモデル、と覚えておくと分かりやすいです。
お手入れの頻度はどれくらいですか?
フィルターのお手入れは、月に1回が目安です。
クリアビンやクリーナーヘッドのブラシバーは、汚れが気になったタイミングで水洗いしてください。
お手入れの後は、各パーツが完全に乾いたことを確認してから、本体に取り付けるのが重要です。
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まとめ|ダイソン マイクロオリジン・マイクロプラスの比較


今回は、ダイソンで最も軽い「マイクロシリーズ」の2機種を比較しました。
2機種の大きな違いは、「光るヘッド」「付属品」「収納方法」「重さとサイズ」の4点。
どちらもパワフルで軽いという基本性能は同じ。
あなたに最適な一台を選ぶには、2機種の違いに注目するのがポイントです。
もし迷ったら、光るヘッドや便利な付属品がそろう「マイクロプラス」を選べば間違いありません。
掃除の快適さや「キレイになった」という満足感が、大きく向上します。
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