ダイソンのスタンダードモデル『Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)』。
「V8より吸引力があるって本当？」「2.6kgは重すぎない？」と迷っていませんか？
結論から言うと、V10の評価は以下のとおりです。
この記事の結論
重くても「パワー」と「運転時間」を最優先する人の、最強スタンダードモデルです。
- ✅ おすすめな人｜
V8の吸引力や時間（40分）では物足りない人／コスパ重視の人 - ⚠️ 注意点｜
本体質量2.6kg（少し重い）／トリガー式スイッチ
⇒ 最新モデル（V12等）は高すぎるけど、性能は妥協したくないなら、V10が正解です。
この記事では、実際に使っている人のリアルな口コミから、「買って後悔しないか」を解説します。
S店長元家電量販店店長の視点から、あなたの「気になる」「知りたい」に、とことんお手伝いします。
悪い口コミ（注意点）をチェック
良い口コミ（評判）をチェック
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ダイソン V10 Fluffy (SV12 FF LF) の悪い口コミ・評判と購入前の注意点
購入前に一番気になるのが、実際に使った人の「ここはイマイチだった」という正直な声。
「買って失敗した…」とならないために、Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の悪い口コミや評判を紹介します。
▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼
- 重さが気になる？｜2.6kgはやっぱり重い？
- 操作性が悪い？｜トリガー式で指が疲れる？
- 強モードのバッテリー持ちが悪い
- ゴミ捨てでホコリが舞う？｜V10 Fluffyのクリアビンは衛生的？
- 充電時間が長い？｜3.5時間でも不便？
重さが気になる？｜V10 Fluffyの2.6kgはやっぱり重い？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、最長60分の運転時間やパワーが魅力。
でも、口コミでは2.6kgという「重さ」を指摘する声が一番多いです。
重さに関しての口コミ
パワーと引き換えの「重さ」
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「軽さ」よりも「吸引力」と「バッテリー持ち」を優先したモデル。
スティック時の質量は2.6kgと、V8 Slim（スリム）（約2.15kg）やV8 オリジン（Origin・SV25RD2)（約2.55kg）よりも重い設計なのが特長。
口コミの通り、パワーと引き換えに重さが増加したため、ハンディで高い場所を掃除する際は腕への負担を感じやすくなります。
S店長2.6kgは、片手で扱うにはハッキリ言って重いです。
床掃除はスイスイでも、階段や高い場所の掃除が多い人は、V8 Slim（スリム）なども比べるのがおすすめ。
操作性が悪い？｜V10 Fluffyのトリガー式で指が疲れる？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、V8などと同じ「トリガー式スイッチ」を採用。
口コミでは「指が疲れる」という声が、やはり多く見られます。
トリガーに関しての口コミ
「トリガー」は好みが分かれるポイント
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、掃除中ずっと引き金を引く必要がある「トリガー式」。
口コミの通り、指が疲れるのは事実ですが、「必要な時だけ動かせるので節電になる」という評価も。
最近の「ボタン式」に慣れていると、最初は戸惑うのが注意点。
S店長指が疲れる」か「節電になる」か、好みがハッキリ分かれるポイント。
V8よりも重い（2.6kg）ため、重さとトリガーの組み合わせで、V8以上に指や手首が疲れやすいです。
強モードのバッテリー持ちが悪い
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「最長60分」のバッテリー持ちが魅力。
でも、口コミでは「強モード」の運転時間の短さに不満の声が見られます。
強モードのバッテリーに関しての口コミ
「最長60分」はエコモードでの話
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の「最長60分」は、あくまでモーター駆動ではないツールを「エコモード」で使った時の運転時間。
メインのFluffy™クリーナーヘッドを使うと、エコモードでも最長40分になります。
口コミの通り、強（MAX）モードの運転時間は約5分とかなり短いため、「強モードで一気に掃除する」使い方には向きません。
S店長エコモード（最長60分）や中モードが基本。
「強モード」は、どうしても取れないゴミの「最後のひと押し」として使うのがコツです。
ゴミ捨てでホコリが舞う？｜V10 Fluffyのクリアビンは衛生的？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「ワンタッチで衛生的」とされています。
でも、口コミでは「ゴミ捨て時にホコリが舞う」という声が、V8と同様に多く見られました。
ゴミ捨てに関しての口コミ
ゴミ箱の奥で静かに捨てる＆こまめに捨てる
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)のゴミ捨ては、レバーを引くと底が「パカッ」と開く仕組みで、ゴミ箱から離れて操作すると細かいホコリが舞い上がりがち。
対策は、ゴミ箱のできるだけ深い位置でレバーを操作すること。
ゴミが満タン（0.77L）になる前に、こまめに捨てるのも飛び散りを抑えるコツです。
S店長ゴミ捨てでホコリが舞うのは、ダイソンのクリアビン方式でよくある悩み。
コスト（紙パック不要）を取るか、清潔さ（紙パック式）を取るか、好みが分かれるところです。
充電時間が長い？｜V10 Fluffyの3.5時間は不便？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の充電時間は、V8（約5時間）より短縮されました。
約3.5時間という充電時間に対し、口コミでは「まだ長い」と感じる声も多く見られます。
充電時間に関しての口コミ
V8より早くなったが、待つ時間は3.5時間
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の充電時間は、V8 オリジン（Origin・SV25RD2)（約5時間）よりは約1.5時間短縮。
しかし、口コミの通り、バッテリーが切れたら3.5時間待つ必要があります。
運転時間が最長60分と長くなった分、途中で切れる心配は減りましたが、一度切れるとリカバリーが長いのが注意点。
S店長V8の「5時間」を知っていると「3.5時間」は早く感じますが...
掃除が3.5時間中断するのは、やはり不便ですよね。
ダイソン V10 Fluffy (SV12 FF LF) の良い口コミ・評判
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)には、「買ってよかった！」という満足の声も、本当にたくさん届いています。
とくに「吸引力」と「バッテリー持ち」、そして「コスパ」は、多くの人が高く評価するポイント。
実際に使っている人のポジティブな口コミを紹介します。
▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼
- 吸引力がすごい！｜V8より30%パワーアップは本当？
- バッテリー持ちが良い！｜最長60分で家中掃除できる
- 運転音が静か！｜V8より静かになった？
- 付属品が充実！｜ミニモーターヘッドが便利
- コスパが高い！｜この性能で3万円台は安い？
吸引力がすごい！｜V10 FluffyはV8より30%パワーアップは本当？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の良い口コミで、やはり圧倒的に多いのが「吸引力」への高評価。
V8モデルと比較した、パワーの違いに驚く声が多く見られました。
吸引力に関しての口コミ
V8より30%向上した、V10モーターのパワー
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「ダイソン デジタルモーター V10」を備え、V8モデルと比較して吸引力が30%向上。
口コミの通り、V8ユーザーからも「パワーが格段に違う」と評価されるほど、吸引力が進化しています。
「中モード」でも十分なパワーがあるため、強モードをほぼ使わなくなった、という声が多いのも特長。
S店長V8でも十分パワフルですが、V10はさらに強力。
「どうせ買うなら、より吸引力が強いモデルが欲しい」という人には、V10がピッタリです。
吸引力の高さを最優先する人にとって、V10 Fluffy (SV12 FF LF)は満足度の高いモデルと言えます。
バッテリー持ちが良い！｜V10 Fluffyの最長60分で家中掃除できる
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の「最長60分」のバッテリー持ち。
口コミでも「V8とは比べ物にならない」と、パワーだけでなく運転時間の長さも高く評価されています。
バッテリー持ちに関しての口コミ
V8の40分から、V10は「最長60分」へ
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、V8（最長40分）より20分も長い「最長60分」運転できるようになったのも、大きな魅力。
（※「最長60分」は、モーター駆動ではないツールを「エコモード」で使った時の時間。）
メインのFluffy™クリーナーヘッドを使うと、エコモードでも最長40分と、V8の通常モード（約30分）より長く掃除できます。
S店長V8では「途中で切れる」と不安だった人も、V10のバッテリー持ちなら安心。
「強モード」は短いままですが、エコモードや中モードで十分家中の掃除が可能です。
「途中で充電が切れるストレス」から解放されたい人にとって、V10のバッテリー持ちは最大のメリットです。
運転音が静か！｜V10 FluffyはV8より静かになった？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)はパワーアップしたのに、「運転音が静かになった」という口コミも多く見られます。
静音性に関しての口コミ
振動を抑えて、運転音を静かにするための工夫
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、振動を吸収し、運転音を抑える「音響工学に基づいた設計」を採用。
口コミの通り、V8で気になった甲高い「キーン」という音が抑えられ、音質が改善しています。
エコモードや中モードなら、夜間や早朝でも使いやすいと感じる人が多いのも特長。
S店長V8の音を知っている人ほど、V10の静かさに驚くようです。
パワーと静かさを両立させたのが、V10の大きな進化と言えます。
「吸引力は欲しいけど、運転音がネック」でダイソンを避けていた人にも、V10 Fluffy (SV12 FF LF)はおすすめ。
付属品が充実！｜V10 Fluffyのミニモーターヘッドが便利
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、付属品が充実している点も、口コミで高く評価されています。
付属品に関しての口コミ
一台で家中を掃除できる「便利さ」
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)には、V8 Slim（スリム）には付属しない「ミニソフトブラシ」も付いているのが特長。
口コミの通り、布団やソファの髪の毛・ペットの毛をかき出す「ミニ モーターヘッド」も大活躍。
床だけでなく、布団クリーナーやハンディクリーナーとして、一台で家中の掃除を完結できるのがV10の大きな魅力です。
S店長V8 Slim（スリム）には付いていない「ミニソフトブラシ」もV10には付属。
「ミニモーターヘッド」と合わせて、掃除できる範囲が広いのがV10の強みです。
「どうせ買うなら、付属品が全部入りのモデルが欲しい」という人には、V10 Fluffy (SV12 FF LF)がおすすめです。
コスパが高い！｜V10 Fluffyがこの性能で3万円台は安い？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、型落ちモデルだからこその「コストパフォーマンスの高さ」も大きな魅力。
V10のパワーと最長60分のバッテリーが3万円台で手に入ると、口コミでも「お買い得」という声が目立ちます。
コスパに関しての口コミ
V10の性能がV8並みの価格で手に入る
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、V10モーターや最長60分のバッテリーを備えたスタンダードモデル。
型落ちモデルとして3万円台という手頃な価格で、「価格」と「性能」のバランスがとても良いです。
口コミでも「V8と価格が変わらないのに高性能」という、コストパフォーマンスへの満足度が非常に高いのが特長。
S店長「最新モデルは高すぎる...」という人にとって、V10は最高の選択肢。
吸引力とバッテリー持ち、両方欲しい人にピッタリです。
「初めてのダイソン」や、「性能は妥協したくないけど、価格は抑えたい」という人に、V10 Fluffy (SV12 FF LF)は最適です。
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Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF) の特長
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「吸引力」と「バッテリー持ち」が注目されがち。
SV12 FF LFならではの便利な機能も、知っておきたいポイントです。
▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼
- V8から進化した「V10モーター」と「直線的な配置」
- 最長60分の運転時間と3つの吸引モード
- 豊富な付属品（ミニモーターヘッド・ミニソフトブラシ）
- きれいな排気（0.3ミクロンを99.97%捕集）
- 水洗い可能なパーツ（フィルター・ブラシバー）
V8から進化した「V10モーター」と「直線的な配置」
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の圧倒的な吸引力は、V8モデルから進化した「ダイソン デジタルモーター V10」が理由。
V8と比較して吸引力が30%向上したのが、V10の大きな特長です。
V10のパワーの秘密
- ダイソン デジタルモーター V10｜毎分最大125,000回転し、パワフルな吸引力を生み出します
- 直線的な配置｜モーター、サイクロン、クリアビンを一直線に並べ、空気の流れを最適化
- 14個のサイクロン｜79,000Gの遠心力で、微細なゴミを空気から分離
口コミでも「V8よりパワーが格段に違う」と評価されている通り、V10モーターと直線的な配置が、吸引力30%UPの理由です。
S店長V8からV10への進化で、吸引力が目に見えて変わったのがポイント。
モーターの進化が、ダイソンの強みと言えます。
最長60分の運転時間と3つの吸引モード
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「最長60分」の運転時間が大きな特長。
V8の2モードから、「3つの吸引モード」に増えた点も、V10の進化です。
V10の運転時間と3つのモード
- 最長運転時間｜約60分（エコモード・非駆動ツール使用時）
- Fluffyヘッド使用時｜（エコモードで）最長40分
- 3つの吸引モード｜強（MAX）｜中｜エコ（※V8は2モード）
運転時間がV8（最長40分）より大幅に伸びたのが、V10の大きな魅力。
V8の「通常・強」の2モードに対し、V10は「中モード」が追加され、3段階の切り替えが可能です。
S店長V8にはなかった「中モード」が一番便利かも。
吸引力と時間のバランスが良く、普段使いに最適です。
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豊富な付属品（ミニモーターヘッド・ミニソフトブラシ）
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、付属品が充実しているのも大きな魅力。
V8 Slim（スリム）には付属しなかった「ミニソフトブラシ」も付いています。
V10 Fluffy (SV12 FF LF)の主な付属ツール
- ミニ モーターヘッド｜ベッドやソファの髪の毛、ゴミを強力にかき出す
- ミニ ソフトブラシ｜デリケートな家具や家電のホコリをやさしく取る
- 隙間ノズル｜狭い隙間や届きにくい場所用
- コンビネーションノズル｜ブラシとノズルが一体化。棚の上などに便利
スティック掃除機としてだけでなく、布団クリーナーやハンディクリーナーにも早変わり。
V10 Fluffy (SV12 FF LF)一台で、家中のあらゆる場所を掃除できるのが強みです。
S店長V8 Slim（スリム）には付いていなかった「ミニソフトブラシ」もV10には付属。
「ミニモーターヘッド」と合わせて、掃除できる範囲が広いのがV10の強み。
きれいな排気（0.3ミクロンを99.97%捕集）
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、吸い込むパワーだけでなく、排気のキレイさも大きな特長。
掃除機から出る空気がクリーンなので、室内の空気を汚しません。
排気がキレイな仕組み
- 同心円状に配置された14個のサイクロンが微細なゴミを遠心分離
- 高性能な「ポストモーターフィルター」が、さらに細かい粒子をキャッチ
- 製品全体で0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%捕らえます
掃除中に、掃除機から嫌なニオイがするのを防ぎます。
S店長ハウスダストやアレルギーが気になる人、小さなお子さんがいる家庭には、排気がキレイなのは見逃せないポイントです。
水洗いができるパーツ（フィルター・ブラシバー）
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、お手入れが簡単なのも大きな魅力。
ホコリが溜まりやすい主要なパーツは、工具を使わずに取り外して水洗いできます。
水洗いできる主要パーツ
- クリアビン（ゴミが溜まる透明なカップ）
- フィルター
- Fluffy™クリーナーヘッドのブラシバー
フィルターやブラシバーも丸ごと水洗いOK。清潔な状態を保てるのが嬉しいポイント。
ただし、お手入れ（洗浄）後の乾燥には注意が必要です。
S店長掃除機自体も清潔に保てるのは、気分が良いものです。
最低24時間、しっかり乾かすのがニオイを防ぐコツ。
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【結論】ダイソン V10 Fluffy (SV12 FF LF) はこんな人におすすめ！
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)がどんな人にピッタリで、どんな人には注意が必要か。
口コミや製品の特長から、選ぶための「結論」をまとめます。
▼Dyson V10 Fluffy (SV12 FF LF) がおすすめな人
- V8よりも強い吸引力が欲しい人
- 最長60分のバッテリー持ちで、家全体を掃除したい人
- 布団掃除（ミニモーターヘッド）など、付属品も重視する人
- V8（約5時間）より充電時間が短い（約3.5時間）モデルがいい人
- 3万円台で「パワー」と「バッテリー」のコスパを求める人
▼購入に注意が必要な人
- 軽量な掃除機を最優先する人（2.6kgは重ためです）
- トリガー式スイッチがどうしても苦手な人
- 「強モード」をメインで使いたい人（約7分のため）
- 壁に穴を開けたくない人（※スタンドの購入が別途必要）
S店長V10 Fluffyは「重さ」と引き換えに、「パワー」と「バッテリー持ち」を手に入れたモデル。
「軽さ」よりも「パワーとスタミナ」を重視する人にピッタリです。
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Q＆A よくある質問
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)について、購入前によくある質問をまとめます。
V8（V8 Slim）との違いは？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、V8シリーズ（V8 オリジンやV8 Slim）と比べて、「吸引力」と「バッテリー持ち」が大きく進化したモデルです。
V8 Slim（スリム）は「軽さ」を優先した日本向けモデル。
V10は「パワーとスタミナ」を重視したスタンダードモデル、という点が違います。
V10・V8 Slim・V8 Origin の主な違い
▼V10 Fluffy (SV12 FF LF)
- 吸引力｜V8比 30%UP (V10モーター)
- バッテリー｜最長60分（エコモード）
- 重さ｜2.6kg
▼V8 Slim（スリム） (SV10K EXT)
- 吸引力｜V8モーター
- バッテリー｜最長40分
- 重さ｜2.15kg（軽い・コンパクト）
▼V8 オリジン（Origin・SV25RD2)
- 吸引力｜V8モーター
- バッテリー｜最長40分
- 重さ｜2.55kg
「軽さ」を最優先するならV8 Slim（スリム）ですが、「パワー」と「家全体を掃除できるバッテリー持ち」を求めるならV10 Fluffy (SV12 FF LF)がおすすめです。
フィルターのお手入れ頻度は？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)のフィルターは、月に1回程度のお手入れ（水洗い）がおすすめです。
お手入れをしないと、ニオイや吸引力低下の原因になるため注意が必要です。
フィルターお手入れの注意点
- お手入れ目安｜月に1回
- 乾燥時間｜水洗い後は、風通しの良い場所で最低24時間、完全に乾かす必要があります。
- （※生乾きでの使用は、ニオイや故障の原因になります）
フィルターは水洗いして再利用できるため、経済的です。
収納用ブラケットは、壁に穴あけが必要？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)に付属する「収納用ブラケット（壁掛け用）」を使うには、壁に穴を開ける必要があります。
「賃貸だから穴を開けたくない」「壁に穴を開けたくない」という人は、**別売りの専用スタンド**が必要です。
収納方法の選択肢
- 壁掛け収納（付属）｜壁に穴を開けて、付属のブラケットを取り付けます。充電も同時に可能です。
- スタンド収納（別売）｜掃除機を立てて収納できる専用スタンドが必要です。穴あけは不要。
穴を開けるのに抵抗がある人は、専用スタンドの購入も検討してみてください。
バッテリー交換は自分でできますか？
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)のバッテリーは、工具を使えばご自身で交換可能です。
ただし、V11やV12のような、ボタンひとつで簡単に交換できる「着脱式」ではありません。
V10のバッテリー交換（購入前確認）
- 交換方法｜ネジを外す工具（ドライバー）が必要です。
- 交換依頼｜ダイソンに依頼すれば有償で交換してもらえます。
- 保証対象｜バッテリーは消耗品のため、本体の2年保証期間内であっても、原則として保証対象外（有料）です。
- （※V11以降の最新モデルは、工具不要で交換できるものが増えています）
バッテリーが寿命になっても、本体ごと買い替える必要がないのは安心なポイント。
交換には工具が必要で、費用もかかる点は、購入前に知っておくのがおすすめです。
まとめ｜ダイソン V10 Fluffy (SV12 FF LF) 口コミ
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)の口コミや評判を、徹底的に調査。
実際に使っている人のリアルな声から、メリットとデメリット（注意点）がはっきり見えてきました。
最後にもう一度、大切なポイントをまとめます。
▼ 良い口コミ（メリット）
- 吸引力がすごい（V8より30%パワーアップ）
- バッテリー持ちが良い（最長60分）
- 運転音が静か（V8より音質が改善）
- 付属品が充実（ミニモーターヘッドなど）
- コスパが高い（3万円台でV10の性能）
▼ 悪い口コミ（デメリット・注意点）
- 重い（2.6kgで、V8 Slimより重い）
- トリガー式で指が疲れる
- 「強モード」の稼働時間が短い（約5～7分）
- ゴミ捨てでホコリが舞う
- 充電時間が長い（3.5時間）
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)は、「重さ」と引き換えに、「パワー」と「スタミナ」を手に入れたモデル。
「軽さ」よりも「パワーとスタミナ」を重視する人に、V10 Fluffy (SV12 FF LF)が最適な一台です。
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