
アイリスオーヤマの電気圧力鍋、PC-MB3とKPC-REMA3って、どこが違うんだろう?



機能や使い勝手、自分にはどっちのモデルがピッタリなのかな…
そんな疑問をお持ちではありませんか?
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は種類が多くて、選ぶのが少し難しいですよね。
見た目が違うのはわかるかもしれませんが、PC-MB3とKPC-REMA3には、機能やスペックにも違いがあります。
違いを知らずに選ぶと、「あっちの機能が欲しかった…」と後悔してしまうことも。
でも、もう大丈夫!
元家電量販店店長の私が、アイリスオーヤマの電気圧力鍋PC-MB3とKPC-REMA3の違いを、徹底的に比較・解説します!
ズバリ、PC-MB3とKPC-REMA3の主な違いは
- 「自動メニュー数」(KPC-REMA3が多い)
- 「炊飯容量」(PC-MB3が多い)
- 「消費電力」(KPC-REMA3が低い)
- 「電源コード長」(PC-MB3が長い)
- 「操作パネル」(ボタン式だが表示や選択方法が異なる)です!
この記事を読めば…
- PC-MB3とKPC-REMA3の具体的な違いが一目で分かる!
- それぞれのメリット・デメリット(注意点)をしっかり把握できる!
- あなたの使い方に合ったモデルがどちらか、自信を持って選べるようになる!
- 口コミやQ&Aで、さらに疑問を解消できる!
後悔しない電気圧力鍋選びのために、ぜひ最後までお付き合いください。
さあ、2つのモデルを詳しく見ていきましょう!
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【結論】PC-MB3とKPC-REMA3の主な違いはコレ!


さっそく結論からお伝えしますね!
アイリスオーヤマの電気圧力鍋 PC-MB3とKPC-REMA3。
この2つのモデル、容量は同じ3.0Lですが、比べてみるといくつかの重要な違いがあります。
最も大きな違いをまとめると、以下のようになります。
- 自動メニュー数はKPC-REMA3が多い (15種 vs PC-MB3は6種)
- 炊飯容量はPC-MB3が多い (4合 vs KPC-REMA3は3合)
- 消費電力はKPC-REMA3が低い (700W vs PC-MB3は800W)
- 電源コード長はPC-MB3が長い (約2.0m vs KPC-REMA3は約1.0m)
- 操作パネルが異なる(どちらもボタン式だが表示・選択方法が違う)
- 付属品が異なる(KPC-REMA3にはふたスタンドが付く)
- サイズ感や重さもわずかに異なる
つまり、
KPC-REMA3は、自動メニューが15種類と多く、消費電力が低い、ふたスタンドが付いている点が良い点。
ただし、炊飯容量は3合と少なく、電源コードも短めなのは少し残念な点。
PC-MB3は、炊飯容量が4合と多く、電源コードが長いのが良い点。
一方で、自動メニューは基本的な6種類で、消費電力は少し高く、ふたスタンドは付属しないのが少し残念な点。
どちらのモデルがあなたに合っているかは、これらの違いをどう考えるか、ということになりますね!
この後の比較表や詳細解説で、さらに詳しく見ていきましょう。



ふむふむ、KPC-REMA3はメニューが増えて消費電力も下がったけど、炊飯容量が減ってコードも短くなった感じですね。これはまた悩ましい選択になりそう!
一目でわかる!PC-MB3とKPC-REMA3の違い比較表


PC-MB3とKPC-REMA3の主な違いを、まずは一覧表でサッと確認しましょう!
どちらのモデルがあなたの希望に近いか、チェックしてみてくださいね。
→ PC-MB3を詳しく見る
→ KPC-REMA3を詳しく見る
どうでしょうか?
表で見ると、主な違いがより分かりやすくなったかと思います。
とくに「自動メニュー数」「炊飯容量」「操作パネル」「消費電力」「電源コード長」「付属品」あたりは、選ぶ上で重要な違いになりそうですね。
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【徹底比較】PC-MB3とKPC-REMA3|違いを詳しく解説!


前の章の比較表で、PC-MB3とKPC-REMA3の主な違いが見えてきましたね。
ここからは、とくに重要なポイントに絞って、それぞれの違いをさらに詳しく、そして分かりやすく解説していきます!
あなたの使い方や重視する点に合わせて、どちらがより魅力的に感じるか、じっくり比較検討してみてください。
- 違い1|基本スペック(サイズ・重さ・容量)|大きな差は?
- 違い2|自動メニュー数|シンプルな6種か、使いやすい15種か?
- 違い3|操作パネルのデザイン|ボタン式でも、どう違う?
- 違い4|炊飯容量|4合か3合か、あなたの家庭は?
- 違い5|電源コードの長さ|置き場所に関わる重要ポイント!
- 違い6|消費電力|低い方が嬉しい?
- 違い7|付属品の違い|ふたスタンドと蒸しプレート
- 違い8|価格帯の違い|コスパを考える!
違い1|基本スペック(サイズ・重さ・容量)|大きな差は?
まずは、電気圧力鍋選びの基本となるスペックから見ていきましょう。
容量、サイズ、重さについて比較します。
容量は同じ、サイズと重さはわずかに違う!
結論から言うと、この2つのモデル、基本的なスペックには大きな差はありません。
- 容量
満水容量 3.0L / 調理容量 2.0L (2~3人分目安) → これは両モデル共通です。 - 本体質量
PC-MB3 約3.9kg / KPC-REMA3 約4.0kg → KPC-REMA3がわずかに重いですね。 - 本体サイズ(幅×奥行×高さ)
- PC-MB3| 約30.0 × 28.8 × 22.4 cm KPC-REMA3| 約30.0 × 28.0 × 28.6 cm
設置場所の高さや奥行きを確認しましょう。
調理できる容量は同じなので、どちらを選んでも一度に作れる量は基本的に変わりません。
重さやサイズも、持ち運びや設置の際に「決定的に違う!」と感じるほどの差ではないでしょう。
ですので、基本的なスペックでどちらかを選ぶ、ということはあまりなさそうです。



容量は同じで一安心! 重さやサイズも少し違うけれど、大きな決め手にはならなさそう。他の違いが重要になってきそうですね!
違い2|自動メニュー数|シンプルな6種か、使いやすい15種か?
機能面での大きな違いの一つが、搭載されている自動メニューの数です。
材料を入れてボタンを押すだけで料理が完成する自動メニューは、電気圧力鍋の便利な機能の代表格ですよね。
- PC-MB3
自動メニューは基本的な6種類です。
(白米、カレー、煮付け、豚角煮、おでん、肉じゃが) - KPC-REMA3
自動メニューは充実の15種類です。
(豚の角煮、肉じゃが、カレー、チャーシュー、白米、玄米、ローストビーフ、ヨーグルト、サラダチキン、パン、スポンジケーキ、蒸し野菜2種、無水カレー、無水キーマカレー)
PC-MB3は、まさに家庭料理の定番メニューに絞り込まれています。
「普段作る料理はだいたい決まっている」という人には、これで十分かもしれません。
一方、KPC-REMA3は、PC-MB3の基本メニューに加えて、チャーシューや低温調理系のメニュー(ローストビーフ、サラダチキン)、ヨーグルト、パン、ケーキ、無水カレーなど、多彩な料理が自動で楽しめます。
自動で調理できる料理の種類が多いので、毎日の献立のバリエーションを増やしたい人や、色々な料理に気軽に挑戦してみたい人には、KPC-REMA3の方が圧倒的に魅力的ですね。
パンやケーキまで自動メニューで作れるのは、お菓子作りが好きな人にも嬉しいポイントではないでしょうか。



6種類と15種類! KPC-REMA3はメニューが一気に増えましたね! パンやケーキ、低温調理まで自動なのはすごい。これは大きな選択ポイントになりそうです!
違い3|操作パネルのデザイン|ボタン式でも、どう違う?
毎日使うものだから、操作パネルのデザインや使いやすさも重要な比較ポイントですよね。
比較表で見ると、どちらも「ボタン式」ですが、実は操作方法や表示部に違いがあります。
PC-MB3は「メニュー名が分かりやすい」ボタン式
PC-MB3は、操作パネルに「白米」「カレー」といった自動メニュー名に対応するランプとボタンが配置されています。
「自動メニュー」ボタンを押してランプを点灯させ、作りたいメニューを選びます。
時間や温度は専用ボタンで設定し、シンプルなLEDに数字が表示される仕組みです。
どのメニューを選んでいるかがランプで一目瞭然なのが分かりやすい点ですね。
KPC-REMA3は「番号で選ぶ」ボタン式+液晶表示
一方、KPC-REMA3もボタン操作が基本ですが、メニューの選択方法が異なります。
「自動」「圧力」「温度」などのモードランプがあり、自動メニューを選ぶ際はメニュー番号を「<」「>」ボタンで選択します。
選択した番号や設定時間・温度は、液晶表示部(数字や簡単なモード表示)で確認する方式です。
PC-MB3のようにメニュー名が直接パネルに書かれているわけではないので、作りたい料理の番号を覚えるか、レシピブックなどで確認する必要があります。
どちらが使いやすい?
どちらもボタン操作ですが、
- PC-MB3| メニュー名が直接わかる、より直感的なシンプルさ
- KPC-REMA3| メニュー番号で選ぶ、液晶表示で設定を確認しやすい
という違いがあります。
PC-MB3は説明書いらずで使えるかもしれませんが、メニューが増えるとこの方式は難しくなります。
KPC-REMA3は番号を覚える手間がありますが、15種のメニューや手動設定をボタンと液晶で管理する方式になっています。
これは好みが分かれるポイントかもしれませんね。



ボタン式でも結構違いますね! PC-MB3は見てすぐ押せる安心感、KPC-REMA3は番号で選んで液晶確認。どちらが好みか・・・。
違い4|炊飯容量|4合か3合か、あなたの家庭は?
毎日ご飯を炊くご家庭も多いのではないでしょうか?
電気圧力鍋を選ぶ上で、一度に炊けるご飯の量(炊飯容量)も意外と重要なポイントです。
ここでPC-MB3とKPC-REMA3には明確な違いがあります。
- PC-MB3| 白米・玄米ともに最大4合まで炊飯可能です。
- KPC-REMA3| 白米・玄米ともに最大3合までの炊飯となります。
1合の差ですが、これは意外と大きいかもしれません。
たとえば、食べ盛りのいるご家庭や、一度に多めに炊いて冷凍保存しておきたい場合などは、4合炊けるPC-MB3の方が使い勝手が良いでしょう。
一方、「普段炊くのは2~3合くらい」というご家庭であれば、3合炊きのKPC-REMA3でも十分と言えますね。
あなたの食生活や家族構成に合わせて、必要な炊飯容量を持つモデルを選びましょう。



炊飯容量の違いは重要ですね! 1合違うと、家族の人数や作り置きの量によっては結構影響します。ご自身の使い方を考えて選んでくださいね。
違い5|電源コードの長さ|置き場所に関わる重要ポイント!
見落としがちですが、電源コードの長さも、キッチンの使い勝手を左右する重要なポイントです。
PC-MB3とKPC-REMA3では、電源コードの長さに違いがあります。
- PC-MB3| 電源コードの長さは約2.0mです。※マグネット式
- KPC-REMA3| 電源コードの長さは約1.0mです。※本体とつながっています。
約1mの違いがありますね。
KPC-REMA3のコードが約1.0mだと、コンセントの位置によっては置きたい場所に届かない、あるいは延長コードが必要になる可能性があります。
一方、PC-MB3の約2.0mは比較的長めなので、コンセントから少し離れた場所にも置きやすいというメリットがあります。
ただ、長すぎるとコードが邪魔になる、と感じる場合もあるかもしれません。
購入前に、電気圧力鍋を置きたい場所とコンセントの位置を確認し、どちらのコード長がご自身の環境に適しているか考えてみましょう。



コードの長さ、地味ですが重要! 1m違うと置ける場所が変わってきます。キッチンのコンセント位置は要チェックですね!
違い6|消費電力|低い方が嬉しい?
電気代も気になるところですよね。消費電力にも違いがあります。
- PC-MB3| 定格消費電力は800Wです。
- KPC-REMA3| 定格消費電力は700Wです。
KPC-REMA3の方が100W低いですね。
たかが100W、と思うかもしれませんが、毎日使う家電だと、この差が年間の電気代に少しずつ影響してくる可能性はあります。
また、消費電力が低いということは、他の家電(電子レンジなど)と同時に使ったときに、ブレーカーが落ちるリスクを少し減らせるかもしれません。
電気代を少しでも節約したい、あるいは同時に使う家電が多くてブレーカーが心配、という方にとっては、消費電力の低いKPC-REMA3の方が魅力的に映るでしょう。



消費電力100Wの差は、毎日の積み重ねや他の家電との兼ね合いで考えると、意外と無視できないポイントかもしれませんね!
違い7|付属品の違い|ふたスタンドと蒸しプレート
毎日使うものだから、付属品も意外と重要ですよね。
基本的な付属品(白米用計量カップ、レシピブック、電源コード)は、PC-MB3とKPC-REMA3で共通しています。
しかし、細かな点で違いがあります。
- PC-MB3| 付属品に蒸しプレートが含まれています。
- KPC-REMA3| こちらも蒸しプレートに加えて、ふたスタンドも付属しています。
蒸し調理に使う「蒸しプレート」は、どちらのモデルにも付いてくるので安心ですね。
大きな違いは「ふたスタンド」の有無です。
KPC-REMA3には、調理後の熱い蓋や、置き場所に困る蓋を立てかけておける「ふたスタンド」が付属しています。
これは、キッチンスペースを有効に使いたい場合や、蓋の置き場所に毎回悩む…という方にとっては、地味に嬉しいポイントかもしれません。
PC-MB3には付属しないため、もし蓋を立てかけたい場合は、別途用意する必要があります。



ふたスタンド! あると便利ですよね、熱い蓋の置き場所って意外と困るから。KPC-REMA3のちょっとした気遣いが嬉しいポイントかも。
違い8|価格帯の違い|コスパを考える!
電気圧力鍋を選ぶ上で、やはり「価格」は重要な要素ですよね。
- PC-MB3| 14,800円
- KPC-REMA3| 9,980円
(※価格は常に変動する可能性があるため、あくまでご提示いただいた時点での参考情報としてご覧ください。)
驚き! KPC-REMA3の方がかなりお手頃価格!
これは少し意外な結果かもしれません!
機能面(自動メニュー数が多い、消費電力が低い、ふたスタンド付きなど)ではKPC-REMA3の方が充実している部分が多いにも関わらず、ご提示いただいた価格ではKPC-REMA3の方がかなりお求めやすくなっていますね。
コストパフォーマンス(コスパ)はどう考える?
この価格差を踏まえると、コストパフォーマンスの観点ではKPC-REMA3がとても有利と言えそうです。
より多くの機能が、より低い価格で手に入る計算になります。
もちろん、
- 「どうしても4合炊飯が必要」
- 「電源コードは絶対に長い方がいい」
といったPC-MB3の特定のメリットを重視する場合は、価格が高くてもPC-MB3を選ぶ理由になります。
しかし、そうでなければ、機能と価格のバランスを見ると、KPC-REMA3がかなり魅力的な選択肢となりそうです。
ご自身の予算と、譲れない機能(とくに炊飯容量やコード長)をよく考えて、最終的にどちらにするか判断してくださいね。



えっ、KPC-REMA3の方が安いんですか! 機能が多いのに…。これは驚きですね。特別な理由がなければ、KPC-REMA3を選ぶのがお得かもしれません!
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PC-MB3とKPC-REMA3の違い、よく分かりましたか?
『もっと大容量のモデルはないの?』『他の機能を持つモデルは?』と気になったあなたは、こちらの記事でアイリスオーヤマの全モデルをチェックしてみてください。👇
購入前にチェック!共通の注意点(デメリット)と対策


どちらのモデルを選ぶか決める前に、もう一つだけ。
どんな家電にも、購入前に知っておきたい「注意点」や、人によっては「デメリット」と感じる部分があります。
これは、PC-MB3とKPC-REMA3にも共通して言えることです。
買ってから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、ここでは両モデルに共通する主な注意点と、その対策や考え方について解説しますね。
デメリットもしっかり理解した上で、納得して製品を選びましょう!
- 注意点1|お手入れは少し手間?|清潔に保つコツ
- 注意点2|設置スペースは要確認|置き場所のポイント
- 注意点3|圧力調理中の音は?|うるさいと感じる?
- 注意点4|圧力調理中は「開けられない」|途中で味見や具材追加は?
注意点1|お手入れは少し手間?|清潔に保つコツ
電気圧力鍋って、材料を入れたらあとはおまかせで、とっても便利な調理家電ですよね!
でも、おいしい料理を作った後には、必ず「お手入れ」が待っています。
正直なところ、このお手入れが「ちょっと面倒…」と感じる人もいるかもしれません。 とくにPC-MB3もKPC-REMA3も、洗うパーツがいくつかある んです。
▼毎回のお手入れで洗う必要があるパーツ(両モデル共通)
- ふた |パッキンなどを取り外して洗います。
- 内なべ |調理で直接汚れる部分ですね。
- パッキン |ふたから取り外して、においや汚れをしっかり落とします。
- おもり(調圧弁) |蒸気の通り道なので、詰まりがないか確認が必要です。
- 調圧弁キャップ |取り外して洗います。
- 圧力表示ピン(とキャップ) |ここも詰まりがないか確認し、取り外して洗います。
- 蒸気水受け |たまった水を捨てて洗います。
- (付属品)蒸しプレート |使った場合は洗います。
こうして見ると、「結構たくさんあるな…」と感じませんか?
とくに、 ふた周りのパーツ(パッキン、おもり、調圧弁キャップ、圧力表示ピンなど)は、安全に使うためにも毎回取り外して、細かい部分までしっかり洗う 必要があります。
この分解・洗浄・再組付けの作業が、正直「ちょっと手間だな」と感じる原因かもしれません。



そうなんです… 便利さの裏には、ちょっとしたお手入れの手間が。 でも、安全に美味しく使い続けるためには、ここはサボれないポイントですね!
【反論処理|でも、慣れれば意外と簡単!清潔に保つコツ】
「毎回こんなに洗うの?」と少し気が重くなったあなた。
大丈夫です! 慣れてしまえば、そこまで時間はかかりません 。
それに、ちょっとしたコツを押さえておけば、お手入れもグッと楽になりますよ。
- 使ったらすぐに洗う習慣を!
汚れがこびりつく前に洗うのが一番ラクです。放置すると汚れが落ちにくくなります。 - 台所用中性洗剤と柔らかいスポンジでOK
特別な洗剤は不要。ただし、内なべのコーティングを傷つけないよう、金属たわしなどは避けましょう。 - 細かい部分は「つまようじ」も活用
おもりや圧力表示ピンの穴など、詰まりやすい部分は、つまようじなどを使って汚れを取り除くと良いです。 - しっかり乾燥させてから戻す!
洗った後は、水気をよく拭き取り、しっかり乾かしてから各パーツを元に戻しましょう。湿ったままだと、においやカビの原因になります。
たしかにパーツは多いですが、一つ一つは複雑な形状ではありません。
毎回のお手入れを習慣にしてしまえば、いつまでも清潔に、安全に電気圧力鍋を使い続けられます。
「ちょっと手間」を乗り越えれば、毎日の「時短・ラクうま」が待っていますよ!
さて、お手入れの次に気になるのが、置き場所の問題かもしれません。
注意点2|設置スペースは要確認|置き場所のポイント
お手入れの次に、購入前にしっかり確認しておきたいのが「設置スペース」です。
電気圧力鍋って、思ったよりも場所を取ることがありますし、安全に使うためには周りに十分な空間が必要なんですよ。
とくに、PC-MB3とKPC-REMA3では、サイズに少し違いがあります。
▼本体サイズ比較
- PC-MB3 |幅 約30.0cm × 奥行 約28.8cm × 高さ 約22.4cm
KPC-REMA3 |幅 約30.0cm × 奥行 約28.0cm × 高さ 約28.6cm
幅と奥行きは、両モデルともほぼ同じで、比較的コンパクトと言えそうです。
しかし、 高さには約6cmの差 がありますね。KPC-REMA3の方が背が高いです。
「コンパクトならどこでも置けるかな?」と思いがちですが、ちょっと待ってください! 安全に使うためには、いくつか注意したい設置場所のポイント があるんです]。
▼置き場所の注意点(両モデル共通)
- 壁や家具から離す |
気が出ますし、本体も熱くなるので、壁や家具、他の家電製品から十分に距離をあけて設置しましょう。
とくに、蒸気が直接当たらないように注意が必要です。 - 不安定な場所・熱に弱い場所は避ける
ぐらつく場所や、熱で変形・変色する可能性のある敷物の上などには置かないでください 。 - 棚の中などはNG
蒸気がこもりやすく、操作部や電源コードに蒸気が当たると危険です。風通しの良い場所に置きましょう。 - 底面の吸気口・排気口をふさがない
本体底面には空気を取り込む穴があります。カーペットの上など、この穴をふさいでしまう場所には置かないでください。 - コンセントの位置も確認
電源コードの長さも考慮して(PC-MB3は約2.0m 、KPC-REMA3は約1.0m )、無理なく接続できる場所に置きましょう。



そうなんです!とくに蒸気は結構な勢いで出るので、上に棚があったり、近くに壁紙があったりすると、傷みやカビの原因になることも…。高さだけでなく、周囲の空間もしっかり確保してくださいね!
【ポイントを押さえれば大丈夫!】
「注意点が多くて、置く場所ないかも…」と不安になったかもしれません。
でも、これらのポイントは、どの電気圧力鍋にも共通して言える基本的な注意点です。
あらかじめ置き場所の寸法を測り、コンセントの位置を確認しておく 。
そして、周囲に十分なスペース(とくに上部と背面)を確保できる場所を選ぶ。
これさえ守れば、安全に快適に使えますよ!
購入してから「ここに置けなかった!」とならないように、事前にしっかりシミュレーションしておきましょう。
設置スペースの次は、実際に使っているときの「音」について、確認していきましょう。
注意点3|圧力調理中の音は?|うるさいと感じる?
電気圧力鍋をキッチンで使う上で、意外と気になるのが「調理中の音」ですよね。
とくに、リビングとキッチンが一体になっているお部屋や、赤ちゃんがいるご家庭などでは、「うるさくないかな?」と心配になるかもしれません。
PC-MB3やKPC-REMA3の圧力調理中の音は、実際どうなのでしょうか?
▼どんな音がするの?
電気圧力鍋は、圧力をかける過程や、蒸気を調整する際に、どうしても多少の音は発生します。
具体的には、
- 加熱が始まり、内部の温度が上がるときの「コトコト…」という煮えるような音。
- 圧力がかかり、調整のために蒸気が少しずつ抜けるときの「シュー…」「シュシュ…」という軽い音。
- 調理完了後、圧力が下がるときに蒸気を排出する音。(モデルや設定によります)
などが考えられます。
▼うるさいと感じる?|口コミや一般的な評価は?
「うるさい」と感じるかどうかは、個人差が大きい部分です。
ただ、一般的な電気圧力鍋の口コミを見ると、「昔ながらの(おもり式)圧力鍋に比べると、 電気圧力鍋はかなり静か 」という声が多いようです。
火にかける圧力鍋のような、大きな「シューーー!!」という音や、おもりが激しく揺れる音に比べると、電気圧力鍋の動作音は穏やかな傾向にあります。
アイリスオーヤマのモデル(KPC-REMA3など)についても、「思ったより静かだった」「調理中の音は気にならない」といったレビューが見られます。
ただし、一部の口コミでは、KPC-REMA3について 調理後「保温」に切り替わったときの動作音が気になる 、という声もありました。
調理中ではなく、保温時のファンなどの音が気になる人もいるかもしれません。



確かに、全くの無音ではありませんが、テレビの音や会話を妨げるほどではない、というのが一般的な印象ですね。初めて使うと少し驚くかもしれませんが、すぐに慣れると思いますよ!
【過度な心配は不要!対策も】
結論として、PC-MB3やKPC-REMA3の圧力調理中の音が「耐えられないほどうるさい」ということは、あまり心配しなくても良さそうです。
- 音は「正常に動作している証拠」
多少の音は、圧力をかけたり調整したりしている正常な動作音です。 - 音が出る時間は限定的
ずっと鳴り続けるわけではなく、主に加圧中や蒸気排出時に一時的に発生します。 - 置き場所を工夫する
どうしても音が気になる場合は、リビングから少し離れた場所に置く、寝室の近くでの使用は避けるなどの工夫も有効です。
便利さや時短効果を考えれば、多くの人にとって許容範囲内の音と言えるでしょう。
音の心配がなくなったら、次は圧力調理ならではの注意点、「途中でふたを開けられない」ことについて見ていきましょう。
注意点4|圧力調理中は「開けられない」|途中で味見や具材追加は?
電気圧力鍋の大きな特長は、圧力をかけることで高温・短時間調理を可能にすることです。
でも、その「圧力」がかかっている間は、 安全のためにふたがロックされ、開けられない 仕組みになっています。
これは、PC-MB3もKPC-REMA3も、他のほとんどの電気圧力鍋も同じです。
つまり、「ちょっと味見したいな」「あ、この材料入れ忘れた!」と思っても、 普通の鍋のように、気軽にパッとふたを開けて中身を確認したり、具材を追加したりすることはできない 、ということなんです。
▼なぜ開けられないの?
圧力調理中は、鍋の内部が高温・高圧状態になっています。
もし、この状態で無理にふたを開けてしまうと、高温の蒸気や中身が噴き出して、大やけどをする危険があります。
ふたがロックされるのは、こうした事故を防ぐための、とても重要な安全機能なんですね。
▼どうしても途中で開けたい場合は?
「じゃあ、絶対に途中では開けられないの?」というと、そういうわけではありません。
取扱説明書にも記載がありますが、 以下の手順を踏めば、途中で開けることも可能 です。
まずは、操作パネルで調理を止めます。
ふたについているピンが完全に下がっている=圧力が抜けたことを、目で見て確認します。
おもりのレバーを「排気」に合わせ、内部の蒸気を完全に排出させます。(※やけど防止のため、濡れタオルをおもりの上にかぶせてから、ミトンなどをはめた手で操作することが推奨されています)
安全を確認してから、ふたを回して開けます。
…と、このように、 途中で開けるには、それなりの手間と時間が必要 になります。
気軽に「ちょっとだけ…」というわけにはいかないんですね。



そうなんです。圧力鍋の「時短・ほったらかし」というメリットは、この「途中で開けられない」ことと表裏一体なんですよね。だからこそ、事前の準備が大切になります!
この「途中で開けられない」点は、一見デメリットに感じるかもしれません。
しかし、これは安全を確保するための仕組みであり、電気圧力鍋の便利な「ほったらかし調理」を可能にする要素でもあります。
調理を始める前に、材料や調味料をしっかり確認し、入れ忘れがないように準備する こと。
これが、電気圧力鍋を上手に使いこなすコツと言えるでしょう。
さて、ここまでPC-MB3とKPC-REMA3に共通する注意点を見てきました。
次は、これらの注意点も踏まえた上で、電気圧力鍋ならではの素晴らしいメリットについて、改めてご紹介しますね!
それでも魅力!電気圧力鍋を使うメリット


ここまで、アイリスオーヤマの電気圧力鍋 PC-MB3とKPC-REMA3について、違いや購入前に知っておきたい注意点などを詳しく見てきました。
「お手入れが少し面倒そう…」
「置き場所、ちゃんと確保できるかな…」
そんな風に、少し不安を感じた人もいるかもしれませんね。
でも! 電気圧力鍋には、そうした注意点を補って余りあるほどの、素晴らしい魅力がたくさん詰まっているんです!
この章では、「それでもやっぱり電気圧力鍋って魅力的!」と感じられる、使うことで得られる大きなメリットを4つ、ご紹介します。
きっと、「大変さよりも、得られるメリットの方がずっと大きい!」と感じてもらえるはずですよ!
- メリット1|圧倒的な「時短調理」|忙しいあなたの味方!
- メリット2|材料入れてボタン押すだけ!「ほったらかし調理」でラクラク
- メリット3|1台で多彩な調理!|圧力・無水・低温調理なども
- メリット4|自動メニューでレパートリー広がる!
メリット1|圧倒的な「時短調理」|忙しいあなたの味方!
電気圧力鍋の最大のメリットといえば、なんといってもこれ! 圧倒的な「時短調理」 が可能になることです!
「仕事から帰ってきて、夕食の準備をする時間がない…」
「子育て中で、ゆっくり料理する時間が取れない…」
そんな忙しい毎日を送るあなたにとって、電気圧力鍋はまさに救世主のような存在になるはずです。
▼なぜ時短できるの?|圧力のチカラ!
電気圧力鍋は、ふたを密閉して内部の圧力を高めます。
圧力がかかると、水の沸点が100℃よりも高くなる(約100℃~120℃程度)。
この 高温で調理することで、食材に火が通る時間を劇的に短縮できる んです!
たとえば、
- 普通の鍋ならコトコト長時間煮込む必要がある角煮や煮豆
- 火が通りにくい根菜類を使った煮物
- 骨まで柔らかくしたい魚料理
こういった料理も、電気圧力鍋なら驚くほどの短時間で、しかも柔らかく美味しく仕上げてくれます。
レシピによりますが、 普通の鍋での調理時間に比べて、1/3~1/4程度に短縮できる ケースも珍しくありません!



本当にすごいですよね! 初めて使った時、あの角煮がこんなに早くトロトロになるなんて!って感動しました。忙しい日の夕食準備が、格段に楽になりますよ!
▼時間だけでなく、手間もエネルギーも節約
調理時間が短いということは、 キッチンに立つ時間が減る だけでなく、 光熱費(電気代)の節約 にも繋がります。
忙しいあなたの大切な「時間」を生み出してくれる。
これが、電気圧力鍋(PC-MB3、KPC-REMA3を含む)が持つ、最大の魅力の一つと言えるでしょう。
そして、時短に加えてもう一つ、忙しい人に嬉しいメリットがあります。
それが「ほったらかし調理」です!
\もう『時間がない!』にサヨナラ! 感動の時短調理を体験するならこちら/




メリット2|材料入れてボタン押すだけ!「ほったらかし調理」でラクラク
メリット1の「時短調理」と並んで、電気圧力鍋が忙しい人に支持される大きな理由。
それが、 「ほったらかし調理」ができる ことです!
普通の鍋で煮込み料理などを作る場合、
- 焦げ付かないように時々かき混ぜる。
- 火加減を調整する。
- 吹きこぼれないか見守る。
といった手間がかかり、調理中はなかなか鍋のそばを離れられませんよね。
でも、電気圧力鍋なら、そんな わずらわしさから解放 されます!
▼調理は電気圧力鍋におまかせ!
基本的な使い方は、本当にシンプル。
- 材料と調味料を内なべに入れる。
- ふたを閉めて、メニュー(自動または手動)を設定する。
- スタートボタンを押す。
あとは、電気圧力鍋が自動で調理を進めてくれる んです!
圧力や温度の調整も、調理時間も、すべておまかせ。
前の注意点で触れたように、圧力調理中はふたを開けられない(開ける必要がない)ので、あなたは調理が終わるまで、 完全に他のことに時間を使えます。



これが本当に楽! 鍋の様子をずっと気にする必要がないので、調理中に子供と遊んだり、他の家事をしたり、ちょっと休憩したり… 時間の使い方が変わりますよ!
▼火を使わないから安心感も◎
電気を使うので、ガスコンロのように火の消し忘れの心配もありません。
「ちょっと目を離したすきに…」といった不安がないのも、ほったらかし調理ができる大きな安心材料ですね。
忙しい合間にもう一品作りたいとき、帰宅時間に合わせて調理を終えたいとき(予約機能と合わせて)、この「ほったらかし調理」は、あなたの料理スタイルを劇的に変えてくれる可能性を秘めています。
時短に加えて、この「ほったらかし」の手軽さ。
電気圧力鍋が、ただ便利なだけでなく「手放せない!」と言われる理由が、ここにあります。
さらに、電気圧力鍋は作れる料理の幅も広いんですよ! 次のメリットを見ていきましょう。
メリット3|1台で多彩な調理!|圧力・無水・低温調理なども


「電気圧力鍋」という名前から、「圧力をかける料理しかできないんでしょ?」と思っている人もいるかもしれません。
でも、それは大きな誤解です!
アイリスオーヤマのPC-MB3やKPC-REMA3は、圧力調理以外にも、 本当に多彩な調理ができる、まさに「マルチクッカー」 と呼べる家電なんです。
▼1台でこんな調理もおまかせ!
モデルによって多少の違いはありますが、主に以下のような調理が可能です。
- 圧力調理
基本の機能。高温高圧で時短調理を実現します。 - 温度調理
0℃~100℃程度の温度を保ってじっくり加熱。
煮崩れを防ぎ、味をしみこませる調理が得意。(PC-MB3は70℃~) - 低温調理(低温・発酵)
30℃~75℃程度の低い温度をキープ。
ローストビーフやサラダチキンなどの低温調理や、ヨーグルト・パン生地などの発酵調理も可能。 - 無水調理
水をほとんど使わず、食材の水分だけで調理。素材のうまみが凝縮された濃厚な味わいに仕上がりに。 - 蒸し調理
付属の蒸しプレートを使って、ヘルシーな蒸し料理が手軽に作れます。 - なべモード(PC-MB3のみ)
ふたを開けたまま加熱できるので、卓上でお鍋を楽しんだり、炒めたりすることも可能。 - 炊飯
白米や玄米も美味しく炊けます。
これだけの調理が1台でできるなんて、すごくないですか?



まさに! 炊飯器、低温調理器、蒸し器、スロークッカー… これらが全部1台にまとまっているイメージです。キッチンもスッキリしますし、色々な調理器具を揃える必要がないのは嬉しいですよね!
▼料理のレパートリーが自然と広がる!
圧力調理で普段の料理を時短するだけでなく、「今日は低温調理でローストビーフに挑戦してみようかな」「無水カレーってどんな味だろう?」と、 新しい料理に気軽にチャレンジできる のも大きな魅力です。
電気圧力鍋が1台あれば、あなたの食卓はもっと豊かに、もっと楽しくなるはずですよ。
さらに、そのチャレンジを後押ししてくれるのが、豊富な「自動メニュー」の存在です。最後のメリットを見ていきましょう。
メリット4|自動メニューでレパートリー広がる!
電気圧力鍋の多彩な調理機能、魅力的ですよね。
でも、「使いこなせるか心配…」「自分で時間や温度を設定するのは難しそう…」と感じる人もいるかもしれません。
そんなあなたの心強い味方になってくれるのが、 豊富な「自動メニュー」 です!
▼自動メニューって?
自動メニューとは、その料理に最適な圧力、温度、調理時間などが、あらかじめ電気圧力鍋本体にプログラムされている機能のこと。
あなたは、 作りたい料理のメニュー番号を選んで、スタートボタンを押すだけ でOKなんです!
面倒な設定は一切不要。
▼モデルで数が違う!PC-MB3は6種、KPC-REMA3は15種
今回比較している2モデルでは、搭載されている自動メニューの数に違いがあります。
- PC-MB3 |白米、カレー、煮付け、豚角煮、おでん、肉じゃがの 基本的な6種類 を搭載。
- KPC-REMA3 |豚の角煮、肉じゃが、カレー、チャーシュー、白米、玄米、ローストビーフ、ヨーグルト、サラダチキン、パン、ケーキ、蒸し野菜(葉物・根菜)、無水カレー、無水キーマカレーといった 充実の15種類 を搭載しています。
KPC-REMA3の方が、より多くの種類の料理をボタン一つで楽しめる、というわけですね。



自動メニューは本当に便利! とくに料理初心者の方や、新しいレシピに挑戦したいけど失敗したくない…という方には、すごくおすすめです。レシピブックを見ながら番号を選ぶだけで、本格的な味が楽しめますから!
▼料理のレパートリーが自然に増える喜び
自動メニューがあれば、「今日は何作ろうかな?」と悩んだときも、メニューを選ぶだけで献立が決まります。
今まで作ったことのない料理にも、気軽に挑戦するきっかけになるでしょう。
難しい火加減や時間管理は電気圧力鍋におまかせ できるので、失敗も少なく、料理のレパートリーがどんどん広がっていく。
これも、電気圧力鍋がもたらしてくれる大きなメリットと言えますね。
さて、電気圧力鍋の素晴らしいメリットを見てきました。
次は、実際に使っている人のリアルな声、「口コミ・評判」をチェックしていきましょう!
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【口コミ・評判】PC-MB3 / KPC-REMA3|リアルな声を紹介


ここまで、機能の違いやメリット・注意点など、私目線での解説を中心にお届けしてきました。
でも、やっぱり気になるのは、「実際に使っている人はどう感じているの?」ということですよね!
どんなに良さそうな製品でも、実際に使ってみると「思っていたのと違った…」なんてことも、残念ながらあります。
そこでこの章では、アイリスオーヤマの電気圧力鍋 PC-MB3とKPC-REMA3について、Amazonや楽天市場で見つけた「リアルな声」、つまり口コミや評判をご紹介します。
良い点だけでなく、少し気になる点も含めて知ることで、より納得して、あなたにピッタリな一台を選べるはずです。
PC-MB3の気になる口コミ
まずは、PC-MB3について「ここはちょっと…」と感じた人の声を見てみましょう。
Amazonや楽天市場のレビューから、気になる点をいくつかピックアップしました。
時短になっています 蓋の開閉に少しコツがいるのと、蓋が炊飯器みたいにくっついていなくて別なので、置き場に困るところで★-1引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
10回目使用くらいからちょこちょこエラーで加圧途中で止まるようになり20回目使用くらいには加圧までいかずにエラーで止まるようになり引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
初期不良? ふるさと納税の返礼品が届いたので早速鍋をしてみましたが… 手動メニューを押しても押した感覚が無く、案の定反応せず。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
まとめると、PC-MB3の気になる点としては、
- 分離式のふたの置き場所や開閉の慣れ。
- (少数意見として)エラーやボタンの反応に関する報告。
などが挙げられるようです。エラーやボタンの反応については、個体差や初期不良の可能性も考えられますね。
PC-MB3の良い口コミ
続いて、PC-MB3を使って「良かった!」と感じている人の声です。
Amazonや楽天市場のレビューを見ると、使い勝手や料理の仕上がりに満足している声が多く見られました!
便利な調理器具! 母へプレゼントとして買いました。 自分自身、使ってみてとても使いやすく、安全で、何よりほったらかしで出来上がっているという便利な調理器具です。 圧力鍋なので野菜だけでなく、肉や魚の骨まで柔らかく美味しく調理できます。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
クッキングプロから乗り換えました。 満足しています。 良いところ ・調理のバリエーションが豊富。 特に低温調理は鶏ハムやプリン作りに重宝します。 引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
静かで使いやすいです。 メニューも豊富なので料理をするにも役に立ってます。 私はパッキンなどに匂いが残ることもなかったです。引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
料理のレパートリーがかなり増えました! 昔の圧力鍋の危険性もないのでおすすめです! 最新の機能+かなりリーズナブルです! タイマーで使用出来るなんて最高!引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
煮物のレベルがあがり、食べ物の柔らかさなどが安定するのが嬉しくて結構使っています。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
PC-MB3は、「ほったらかし調理」の手軽さや安全性、料理の美味しさ、そして低温調理などの多機能性がとくに高く評価されているようです。
価格に対する満足度、いわゆるコスパの良さも魅力と感じている人が多い印象ですね。
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KPC-REMA3の気になる口コミ
次に、KPC-REMA3について「ここは少し改善してほしいな」「購入前に知っておきたかった」といった声を見てみましょう。
Amazonや楽天市場のレビューから、気になる点を4つピックアップしました。
自分は普段は商品レビューは書きませんが、1点だけ後悔した点があったので皆さんの為に周知致します。 機能的な不満はありませんが、保温時の音が非常にウルサイです。 3m以内では熟睡できないくらい(調理時の音は仕方ないと思います。人がやってもうるさいので)。引用: Yahoo!ショッピング レビュー (一部抜粋)
発酵玄米の保温用に購入しましたが、保温には向いてなかったです。 ただ、スープ等は美味しくできました。引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
全体的にはGOODです! 容量に対して思ったよりも外観が大きいなと言った感想です。 機能や使い心地については問題無し。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
味付けを決める必要があり、薄かったり濃かったりしてむずかしい。引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
KPC-REMA3の気になる点としては、やはり「保温時の音」に関する指摘が複数見られました。
また、保温機能そのものの性能や、本体サイズ、レシピブックの内容についても言及がありますね。
味付けに関しては、自動メニューでも多少の調整が必要になるケースがある、ということかもしれません。
KPC-REMA3の良い口コミ
KPC-REMA3についても、「買ってよかった!」という満足の声がたくさん見つかりましたよ!
Amazonや楽天市場のレビューから、とくに多く見られた良い点をご紹介します。
昔の圧力鍋を持っていましたが、重しがクルクル回る時に出る音がうるさい&怖いので、買い換えました。 音はビックリする程静か🤣。 煮物やカレーはめちゃくちゃ美味しかったです。 もっと色んな料理に挑戦して、料理のレパ広がるのがめちゃくちゃ楽しみです。引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
色々悩んで買いました。 本当に買って良かった。 角煮も煮物もカットして入れてスイッチ押せば出来る。 簡単な物しかまだ作れませんが、電気圧力鍋便利すぎる。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
使いやすい 届いてすぐカレーを作ってみたが、お肉が柔らかくて美味しいです。 思ったよりは小さくて場所もあんまり取らないんで満足です。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
角煮、カレーを作ってみたが、肉、野菜共にトロトロ。 こんなに楽に料理出来るなんて、時代は変わった。 調味料入れずに、煮込むだけにしておくと、お手入れが楽になりますよ。引用: Amazon カスタマーレビュー (一部抜粋)
値段もお手頃、電気圧力鍋を今から使っていきたいなと考えている方はオススメの商品ですね。引用: 楽天市場 みんなのレビュー (一部抜粋)
KPC-REMA3は、とくに「調理中の静かさ」と「操作の簡単さ」、「料理の美味しさ」が高く評価されているようですね。
初心者の方でも安心して使えるという声や、お手入れのしやすさ、低温調理機能に対する満足の声も見られました。
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【私の見解】口コミから見るPC-MB3とKPC-REMA3
さて、PC-MB3とKPC-REMA3、それぞれの良い口コミと気になる口コミを見てきました。
実際に使っている人のリアルな声は、カタログスペックだけでは分からない、製品の本当の姿を映し出していますね。
全体的な印象としては、どちらのモデルも 電気圧力鍋としての基本的な性能、つまり「簡単・時短で美味しい料理が作れる」点については、高い満足度を得ている と感じました。
「ほったらかし調理」の便利さや、火を使わない安全性も、多くの人がメリットとして実感しているようです。
その上で、両モデルの口コミから見えてくる特長を比較してみましょう。
- PC-MB3 は、基本的な機能をしっかり押さえた、いわば 「シンプル・堅実派」 。
とくに「白米4合炊ける」点は、ごはんを多めに炊きたい家庭には嬉しいポイントでしょう。
お手入れのシンプルさを評価する声もありました。
気になる点としては、ふたの扱いや、まれにエラーやボタン反応の報告がある点が挙げられます。 - KPC-REMA3 は、PC-MB3より自動メニューが多く(15種)、 「多機能・こだわり派」 。
とくに「調理中の静音性」や「低温調理の仕上がりの良さ」は、多くのレビューで高く評価されています。
付属品の「ふたスタンド」も地味に嬉しいポイント。
一方で、「保温時の音」が気になるという声や、操作パネルの文字が見にくいと感じる人もいる点は注意が必要かもしれません。



どちらも甲乙つけがたい、良い製品だと思います! PC-MB3はシンプルさと炊飯容量、KPC-REMA3は静音性や機能の豊富さが魅力、といったところでしょうか。
気になる点の多くは、慣れや使い方でカバーできる部分も多いように感じますね。
最終的にどちらを選ぶかは、あなたが何を重視するかによって変わってきます。
これらの口コミ情報を参考に、次の章で「あなたにピッタリなのはどちらか」を、一緒に考えていきましょう!
【結局どっちを選ぶ?】あなたにピッタリなのはコレ!


アイリスオーヤマの電気圧力鍋 PC-MB3とKPC-REMA3。
それぞれの違いや、実際に使っている人の声を見てきて、「うーん、どっちも良さそうだけど、決められない…」と悩んでいる人もいるかもしれませんね。
大丈夫です!
この章では、これまでの比較と口コミを踏まえて、「こんなあなたには、こっちのモデルがおすすめ!」というのを、理由と合わせて具体的に提案します。
あなたのライフスタイルや、電気圧力鍋に求めることを考えながら、最適な一台を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!
▼ シンプル機能&4合炊飯重視ならPC-MB3がおすすめ!
「自動メニューは基本的なもので十分」
「ごはんを一度にたくさん(4合)炊きたい」
「卓上で鍋としても使いたい」
そんなあなたには、 PC-MB3 がおすすめです!
PC-MB3をおすすめする理由は、以下のポイントです。
- 十分な基本性能とシンプルさ
自動メニューは6種類とKPC-REMA3(15種類)より少ないですが、カレーや肉じゃが、豚角煮など、人気の定番メニューはしっかり押さえています。
手動メニューも圧力・温度・低温・無水・蒸し調理に加えて「なべモード」も搭載しており、機能は十分。
操作もシンプルで分かりやすいです。 - ごはんをたっぷり4合炊ける!
KPC-REMA3の炊飯容量が3合なのに対し、PC-MB3は白米・玄米ともに4合まで炊飯可能。
食べ盛りのお子さんがいるご家庭や、一度に多めに炊いて冷凍保存したい場合に、この1合の差は大きいですよね。 - なべモードで卓上調理も可能
ふたを開けたまま加熱できる「なべモード」があるので、冬は卓上でお鍋を囲んだり、ちょっとした炒め物に使ったりと、活用の幅が広がります。(KPC-REMA3にはこのモードはありません) - 長めの電源コード(2.0m)
KPC-REMA3(1.0m)より電源コードが長いので、コンセントからの距離が少しあっても置きやすい。



自動メニューの数にそこまでこだわらず、基本的な機能と、とくにごはんを4合炊ける点を重視するなら、PC-MB3はすごく良い選択肢だと思います!なべモードも地味に便利ですよ!
基本的な機能で十分、ごはんを多く炊きたい、卓上でも使いたい、というあなたには、PC-MB3がピッタリなはずです。
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▼ 自動メニュー数&低消費電力重視ならKPC-REMA3がおすすめ!
「色々な料理をボタン一つで楽しみたい!」
「電気代は少しでも抑えたい」
「調理中の音は静かな方がいいな」
「低温調理にもこだわりたい!」
そんなあなたには、 KPC-REMA3 がおすすめです!
KPC-REMA3をおすすめする理由は、以下のポイントです。
- 豊富な自動メニュー(15種類)
PC-MB3(6種類)と比べて、自動メニューの数が倍以上!
ローストビーフやヨーグルト、パン、ケーキなど、作れる料理の幅が格段に広がります。
料理初心者の方や、レパートリーを増やしたい方には嬉しい機能ですね。 - 低めの消費電力(700W)
PC-MB3の消費電力が800Wなのに対し、KPC-REMA3は700Wと少し低め。
毎日使うものだから、少しでも電気代を抑えたい、という方には魅力的です。 - 調理中の静音性
口コミでも「本当に静か!」という声が多く見られました。
アパートやマンションなど、音が気になる環境で使いたい方や、夜間に調理することが多い方にはとくにおすすめできます。(ただし、保温時の音は気になるという声も一部ありました) - 優れた低温調理機能
レビューでは、ローストビーフやサラダチキンなどの低温調理の仕上がりが「完璧!」と高く評価されていました。
低温調理をよく利用したい方には、心強い味方になるでしょう。 - 便利な「ふたスタンド」付き
取り外したふたの置き場所に困らない、専用のふたスタンドが付属しているのも、日々の使い勝手を考えると嬉しいポイントです。(PC-MB3には付属していません)
たくさんの自動メニューで楽したい! 電気代も気になる! 静かな方がいい! 低温調理も楽しみたい! そんな欲張りな(笑)あなたの希望を叶えてくれるのが、KPC-REMA3だと思います! デザインもおしゃれですよね。
機能の豊富さや静音性、省エネ性を重視するあなたには、KPC-REMA3が最高のパートナーになってくれるはずです。
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Q&A よくある質問


ここまで読んで、PC-MB3とKPC-REMA3について、だいぶ詳しくなったのではないでしょうか?
最後に、これまでの情報のおさらいも兼ねて、皆さんが疑問に思いそうな点、よくある質問とその答えをまとめました。
購入前の最終チェックとして、ぜひ参考にしてくださいね!
電気圧力鍋 初心者にはどっちがおすすめ?
どちらも基本的な操作は簡単ですが、 より初心者向けと言えるのはKPC-REMA3かもしれません 。
理由は、PC-MB3(6種類)よりも多い15種類の「自動メニュー」が搭載されている点。
作りたい料理を選んでボタンを押すだけで、時間や温度設定をおまかせできるので、料理に自信がない方でも失敗しにくく、レパートリーを広げやすいでしょう。
ごはんはどっちがたくさん炊ける?味に違いは?
一度に炊けるごはんの量は異なります。
PC-MB3は白米・玄米ともに4合まで 炊けますが、 KPC-REMA3は白米・玄米ともに3合まで です。
ご家族の人数や、一度に炊きたい量に合わせて選びましょう。
味については、どちらも圧力調理で美味しく炊き上がるという口コミが多いですが、お米の種類や水加減、好みによって感じ方は変わる可能性があります。
お手入れはどっちが大変?
基本的なお手入れ方法は、どちらのモデルもほぼ同じです。
ふた、内なべ、パッキン、おもり、調圧弁キャップ、圧力表示ピンなどを毎回洗う必要があります。
パーツを分解して洗う手間はありますが、口コミでは「思ったより簡単」「慣れれば大丈夫」という声が多いです。
KPC-REMA3には「ふたスタンド」が付属 しているので、洗った後のふたの置き場所には困らないかもしれませんね。
同じ料理を作る場合、調理時間に違いは出る?
両モデルとも、最高圧力は同じ70kPaです。
そのため、 同じレシピで手動の圧力調理をする場合、加圧時間自体に大きな差はない と考えられます。
ただし、KPC-REMA3の方が消費電力が低い(700W vs 800W)ため、最初の昇温(圧力がかかるまでの時間)に若干の違いが出る可能性はあります(どちらが速いかは一概には言えません)。
自動メニューを使う場合は、プログラムされている時間が異なる場合があります。
予約調理はできる?
はい、 どちらのモデルも予約調理機能を搭載 しています。
ただし、予約できるメニューや設定可能な時間は異なります。
PC-MB3は白米・カレー・豚角煮・おでん(最大12時間)、KPC-REMA3は自動メニューの1~6、15、16(最大12時間)が予約可能です。
作りたい料理が予約に対応しているか、事前に確認すると良いでしょう。
使っている途中でエラー表示が出たらどうすればいい?
KPC-REMA3の取扱説明書には、E01~E06のエラーコードとその対処法が記載されています(例:E02はふたが正しく閉まっていない、E03は高温異常)。
PC-MB3の取扱説明書にはエラーコード一覧はありませんが、「こまったときは」のページに対処法が載っています。
いずれの場合も、まずは取扱説明書を確認 し、それでも解決しない場合は、メーカーのサポートセンター(アイリスコール)に問い合わせるのが確実です。
製品に対するお問い合わせ⇒0120-311-564 修理に関するお問い合わせ⇒0800-170-7070
まとめ|機能と好みで選んで、時短・ラクうま料理を楽しもう!


今回は、アイリスオーヤマの人気電気圧力鍋、PC-MB3とKPC-REMA3を徹底的に比較してきました!
どちらも、私たちの毎日の料理を「時短」で「ラク」に、そして「美味しく」してくれる、頼もしい味方であることは間違いありませんね。
最後にもう一度、それぞれのモデルの特長と、どんな人におすすめかをおさらいしましょう。
▼PC-MB3はこんな人におすすめ!
- 基本的な機能で十分、シンプルな操作性を求める人。
- ごはんを一度にたくさん(4合)炊きたい人。
- 卓上で鍋としても使いたい人。(なべモード搭載)
- 電源コードの長さ(2.0m)が設置場所に適している人。
→ 基本性能と炊飯容量重視の堅実派モデル
▼KPC-REMA3はこんな人におすすめ!
- 豊富な自動メニュー(15種)で色々な料理に挑戦したい人。
- 少しでも消費電力を抑えたい人。(700W)
- 調理中の音が静かな方が良い人。
- 低温調理(ローストビーフ等)をよく作りたい人。
- 付属品のふたスタンドが欲しい人。
→ 多機能・静音性・省エネ性重視のこだわり派モデル
どちらのモデルにも、それぞれの良さがあります。
大切なのは、 あなたのライフスタイルや、電気圧力鍋に何を一番求めるか を考えて、より「これだ!」と思える方を選ぶこと。
どちらを選んでも、毎日の料理がぐっと楽になり、食卓が豊かになることは間違いなしです!
ぜひ、この記事を参考にして、あなたにピッタリの一台を見つけてくださいね!
きっと手放せない存在になるはずですよ。
さあ、あなたに合う電気圧力鍋を選んで、今日から「時短・ラクうま」料理を楽しみましょう!
\シンプル&4合炊飯ならコレ!/


\多機能&静音性ならコレ!/

