ダイキン加湿空気清浄機 MCK556AとMCK555Aの違いを比較！買うならどっち？

「ダイキンの人気の加湿空気清浄機、新しいMCK556Aと、旧型のMCK555A。一体何が違うの？」

「価格が安い旧モデルでも十分？」

見た目がそっくりなだけに、どっちを選ぶべきか迷っていませんか？

結論から言うと、2機種の空気清浄・加湿に関する性能に違いはありません。

明確な違いは「発売された年」と、「価格」だけです。

旧モデルの在庫があり、価格が安い間は、旧モデルのMCK555Aが圧倒的におすすめです。

ただ、時期によっては価格差がなくなる、あるいは逆転する場合もあるため、購入する時点で必ず両方の価格の確認が必須です。

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ひと回り大きい機種はこちらの記事で解説しています👇

MCK556AとMCK555Aの違いは価格と発売年度だけ

2つのモデルの性能や仕様を、一覧で比較しました。

ご覧の通り、空気清浄や加湿に関する基本性能は全く同じです。

商品画像	MCK556A	MCK555A
適用床面積の目安 （空気清浄運転）	～25畳（~41㎡）
適用床面積の目安 （加湿運転）	プレハブ｜～14畳（~23㎡）
	木造｜~8.5畳（~14㎡）
8畳を清浄 する目安	11分
加湿量	500ml/時
１日の電気代 目安	空気清浄運転の場合｜5.6円
	節電運転時｜3.7円
清潔	ストリーマ
	アクティブプラズマイオン
	TAFUフィルター(静電HEPAフィルター)
	脱臭フィルター
	抗菌加湿フィルター
	水雑菌抑制
	操作部抗菌仕様
	温湿度センサー
	ホコリ・PM2. 5・ニオイセンサー
運転モード	のど・はだコース
	節電コース
	花粉コース
便利機能	チャイルドロック
	L字プラグ
風量（㎥/分）
モード	空気清浄	加湿空気清浄
しずか	0.9	0.9
弱	2.0	2.4
標準	3.2	3.2
ターボ	5.5	5.5
消費電力(W)
モード	空気清浄	加湿空気清浄
しずか	6	8
弱	10	15
標準	19	21
ターボ	70	72
1時間当たりの電気代(円)
モード	空気清浄	加湿空気清浄
しずか	0.19	0.25
弱	0.31	0.47
標準	0.59	0.66
ターボ	2.17	2.24
運転音(dB)
モード	空気清浄	加湿空気清浄
しずか	20	20
弱	33	36
標準	41	41
ターボ	53	53
定格消費電力(W)	70	72
電源	単相100V(50Hz・60Hz共通)/キャブタイヤコード(床置対応)
本体寸法(mm)	高さ700×幅270×奥行き270
本体質量(kg)	9.5(水無し)
加湿方式	500(mL/時)気化エレメント回転式・ダブルパスミキシング方式
タンク容量(L)	約2.7
税込参考価格	61,380円	46,800円
発売日	2,025年9月	2,024年9月
👉	詳細を見る	詳細を見る

騒音レベル (dB)	感じ方・影響	身近な音の例
80 dB	極めてうるさい	地下鉄の車内、ピアノの音
70 dB	うるさく感じる	掃除機、騒々しい街頭
60 dB	うるさく感じる	普通の会話、デパートの店内
50 dB	日常生活で望ましい範囲	静かな事務所、エアコンの室外機
40 dB	日常生活で望ましい範囲	図書館、静かな住宅街の昼
30 dB	静か	深夜の郊外、ささやき声
20 dB	静か	木の葉のふれあう音、時計の秒針の音

2つのモデルの性能は同じだからこそ、選ぶ基準はとてもシンプルです。

▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼

• 在庫があり価格が安い間は、旧モデル「MCK555A」がおすすめ
• 購入前に必ず両モデルの価格差の確認を

在庫があり価格が安い間は、旧モデル「MCK555A」がおすすめ

ダイキンの加湿空気清浄機で、もしあなたがどちらのモデルにしようか迷っているなら、旧モデルの「MCK555A」を強くおすすめします。

理由はとても単純で、新しい「MCK556A」と性能が全く同じ製品を、より安く手に入れられる可能性があるから。

空気清浄機のような家電は、新しいモデルが出ると旧モデルの価格が下がることがよくあります。

同じ機能であれば、少しでも安いほうがお得なのは間違いありません。

購入前に必ず両モデルの価格差の確認を

旧モデルのMCK555Aがおすすめなのは、あくまで新モデルより価格が安い場合に限られます。

家電量販店のセールや在庫状況によっては、新旧モデルの価格差がほとんどない、あるいは逆転している可能性もゼロではありません。

性能は全く同じなので、購入を決める前には、必ず両方のモデルの販売価格をチェックするのが、後悔しないための最も重要なポイントです。

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どっちも優秀！MCK556AとMCK555A 共通の優れた機能

MCK556AとMCK555Aは、価格と発売年以外に性能の違いはありません。

どちらを選んでも、ダイキンならではの優れた空気清浄・加湿機能を手に入れられます。

▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼

• スリムタワー型のデザインと静音性
• 独自のクリーン技術｜ストリーマとTAFUフィルター
• お肌にうれしいパワフルな加湿機能
• ウイルスや花粉にも強い集塵・分解力
• 使いやすさへのこだわり
• 高感度センサーと節電運転

スリムタワー型のデザインと静音性

ダイキンの加湿空気清浄機は、置き場所に困らないスリムタワー型のデザインが人気です。

設置面積がA4サイズとほぼ同じなので、リビングはもちろん、寝室や子供部屋にもすっきりと置けます。

また、ファンの位置などを工夫した内部構造により、人が感じる運転音を低減しているのも嬉しいポイント。

独自のクリーン技術｜ストリーマとTAFUフィルター

ダイキンの空気清浄機が人気の理由は、独自の2つのクリーン技術にあります。

有害物質を分解するストリーマ技術

一つは、プラズマ放電の一種であるストリーマが、吸い込んだ花粉や、車の排ガスに含まれるような目に見えない細かい粒子を本体内部で分解する技術です。

フィルターに付着したウイルスや菌を抑制する効果も見逃せません。

10年間交換不要のTAFUフィルター

もう一つが、0.3μmの微小な粒子を99.97%除去する高性能な「TAFU（タフ）フィルター」。

撥水・撥油効果の高い素材で汚れが広がりにくく、集塵能力が落ちにくいため、10年間交換が不要なのが大きな特長です。

お肌にうれしいパワフルな加湿機能

ダイキンの空気清浄機は、乾燥が気になる季節に頼りになる、パワフルな加湿機能も大きな魅力です。

500mL/時というたっぷりの加湿量で、お部屋をしっかりと潤します。

加湿する水や加湿フィルターもストリーマで除菌するため、常に清潔な水でお部屋を加湿できるのが嬉しいポイント。

お部屋の湿度に合わせて「高め・標準・ひかえめ」の3段階で設定できるほか、のどの乾燥が気になるときに湿度を自動で高めに保つ「のど・はだ運転」も搭載しています。

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ウイルスや花粉にも強い集塵・分解力

ダイキンの空気清浄機は、お部屋に浮遊するウイルスやカビ菌、花粉にも力を発揮します。

吸い込んで抑制するだけでなく、ストリーマ技術によって、1年中飛散する全国の16種類の花粉を無力化する効果も期待できるのが大きな特長。

0.1μmから2.5μmの粒子を99%除去する性能もあり、PM2.5が気になる人にとっても安心な仕様です。

使いやすさへのこだわり

ダイキンの加湿空気清浄機は、日々の使いやすさにも細かな配慮が見られます。

給水タンクが本体の高い位置にあるため、かがまずにラクな姿勢で取り外しが可能 。

また、フィルター掃除は前面パネルを開けずに、掃除機でホコリを吸い取るだけ 。

操作部には抗菌仕様の素材を使うなど、細部まで清潔さにこだわった設計です 。

高感度センサーと節電運転

ダイキンの加湿空気清浄機は、お部屋の空気の状態を常に監視する、高感度センサーも搭載しています。

PM2.5などの微小粒子と大きなホコリを見分けて検知する高感度ホコリセンサーと、ニオイセンサーを組み合わせた「トリプル検知センサー」を搭載 。

空気がキレイなときは自動で運転を抑える「節電運転」機能もあり、無駄な電力消費を賢くカットしてくれます 。

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購入前に知っておきたい共通の注意点

どちらのモデルを選んでも、使い続ける上で知っておきたい共通の注意点があります。

購入してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、事前に確認しておきましょう。

▼この章でわかること｜気になる項目へジャンプ！▼

• フィルターやタンクの定期的なお手入れ
• ストリーマユニットの交換について

定期的なフィルター交換と掃除の手間

ダイキンの空気清浄機は、TAFUフィルターが10年間交換不要なのが大きな魅力です。

ただし、フィルターの性能を維持するためには、定期的なホコリ取りなどの掃除が必要。

加湿機能を使う場合は、水トレーや加湿フィルターのお手入れも月に1回程度、行う必要があります。

ストリーマユニットの交換について

ダイキン独自のストリーマ技術を支える「ストリーマユニット」は、定期的な交換が必要な消耗品です。

交換の目安は、1日24時間運転した場合で約10年。

交換せずに使い続けると、ストリーマ機能の効果が低下する可能性があります。

TAFUフィルターとは別に、将来的に交換部品が必要になる点は覚えておきましょう。

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Q＆A よくある質問

最後に、ダイキン サブマリンについて、購入前によくある質問にお答えします。

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まとめ｜ダイキン MCK556AとMCK555Aの違いを比較

今回は、ダイキンの加湿空気清浄機「MCK556A」と旧モデル「MCK555A」の違いを比較しました。

2機種の空気清浄や加湿に関する性能は全く同じで、明確な違いは「発売年」と「価格」だけでした。

性能が同じ2機種なので、選ぶ基準はとてもシンプルです。

購入する時点の価格を比べて、安いほうを選ぶのが間違いのない選択です。

在庫が豊富で価格が安くなっていることが多い、旧モデルの「MCK555A」は、とくに狙い目。

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