「ダイソンの新しいペンシルバック、スリムで良さそうだけど、本当にメインの掃除機として使えるの?」
「毛が絡まないって本当?でも、価格も高いし買って後悔したらどうしよう…」
最新のコードレス掃除機の購入を前に、同じような点で悩んでいませんか?
本記事では私がダイソン ペンシルバック(Dyson PencilVac Fluffycones SV50FC)を実際に購入し、2ヶ月間メイン掃除機として毎日使って感じたリアルな本音を、忖度なしでお伝えします。
先に結論をお伝えすると、「フローリングや畳の家なら、ペンシルバックだけで十分メイン機になる。ただし、カーペットには不向きで、いくつか知っておくべき注意点もある」というのが、私の最終評価です。
本記事を読めば、ダイソン ペンシルバック(Dyson PencilVac Fluffycones SV50FC)の本当の魅力が分かり、「どんな人なら買って後悔しないか」が判断できるようになります。

元家電量販店店長の私が、あなたの疑問にお答えします。
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ペンシルバックの気になる点4つと購入前の注意点


魅力はたくさんありますが、購入前に知っておかないと「後悔」につながる可能性のある、いくつかの注意点があります。
2ヶ月使って感じた、正直なデメリットからお伝えします。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
毛足の長いカーペットの掃除は少し苦手


ペンシルバックに付属する「Fluffycones™ヘッド」は、フローリングや畳といった、硬い床の掃除を得意としています。
しかしヘッドのブラシは比較的柔らかい毛でできているため、毛足の長いカーペットの奥に入り込んだゴミを、力強く掻き出すのは少し苦手。
実際に使ってみても、表面のホコリは取れますが、奥に入り込んだゴミには吸引力が届きにくい印象です。
毛足の短いラグやキッチンマット程度であれば、問題なく掃除できます。
ペンシルバックは、あくまで「フローリングがメインの家」に最も向いている掃除機です。
購入前に、ご自宅の床材を再確認するのが、後悔しないためのポイントです。



私も最初は「本当にメイン機として使える?」と半信半疑でしたが、フローリングの掃除が驚くほど快適で、今ではすっかりメインの掃除機です。
本体が長く、高い場所の掃除はコツがいる


ペンシルバックは本体が3.8cmと非常にスリムなデザインですが、全長が長いためハンディクリーナーとして使う際には、少し取り回しにくさを感じる場面がありました。
たとえば、付属の「ブラシ付き隙間ノズル」を装着すると、全長は約121cmにもなります。
机の上や本棚の上などを掃除する際、少し長く感じてしまい、小回りが利きにくいのが正直な感想です。
ただし吊り下げ照明器具の傘についたホコリを掃除するには、ちょうどいい長さと感じました。


本体の長さは、ソファやベッドの下など、低い家具の奥を掃除する際に大きなメリット。
屈まずに奥までしっかりヘッドが届くため、腰への負担が少なくなります。



得意な場所と、少し苦手な場所がある、という印象です。床や低い場所の掃除は完璧。高い場所は、慣れでカバーできる範囲だと感じます。
ゴミ捨ては衛生的だが、こまめなゴミ捨てが必要


ペンシルバックのゴミ捨ては、ホコリが舞い上がらない衛生的な「シリンジ式」で、実際に使ってみて満足度の高いポイントでした。
ユニークなのが、ゴミを収集しながら圧縮する「エアーコンプレッションビン」。
容器自体は0.08Lと小さいですが、ゴミを圧縮する機能があるため、見た目以上にたくさんのゴミを収集できます。


とはいえ、家全体をしっかり掃除した日には、途中で1〜2回、ゴミを捨てる必要がありました。
容量が小さい分、掃除のたびにゴミを捨てる習慣がつくため、クリアビンの中は常に清潔な状態を保てます。
「シリンジ式」でゴミ捨て自体は全くストレスにならないので、こまめなゴミ捨ても苦になりません。



ゴミ圧縮は、他のダイソンにはない面白い機能。ゴミ捨ての回数は増えますが、一回あたりのゴミ捨てが衛生的で簡単なため、私はあまりデメリットには感じませんでした。
価格が高いため「2台目のサブ機」にはしにくい


ペンシルバックの価格は84,920円(税込)と、コードレス掃除機の中でも高価格帯です。
スリムで手軽な使い心地から、つい「2台目のサブ機」として考えがちですが、価格を考えると、少し現実的な選択とは言えません。
ペンシルバックは、あくまで「フローリングや畳がメインの家で、一台ですべてを完結させるためのメイン掃除機」。
軽さや毛絡み防止機能に価格分の価値を感じられるかが、購入の決め手になります。



「2台目の手軽な掃除機」を探しているなら、より安価なV8シリーズなども有力な選択肢。ペンシルバックは、価格も含めて「メイン機」として考えるのが良いでしょう。
\注意点を理解し、納得して購入へ進む/


【実機レビュー】ペンシルバックのとくに良かった点と便利な機能


ダイソン PencilVac Fluffycones (SV50 FC) 性能表
商品名(型番) | PencilVac Fluffycones (SV50 FC) |
---|---|
製品画像 | ![]() ![]() |
おすすめな人 | 掃除の手軽さを優先したい人 ヘッドの毛絡みに悩んでいる人 1台で部屋の隅々まで掃除をしたい人 |
吸引力 | パワフル Hyperdymium™ 140k モーター搭載 (毎分最大140,000回転) |
重さ | 1.8kg |
本体サイズ | 高さ38 × 奥行1,160 × 幅226mm |
最長運転時間 | 30分(エコモード運転時) |
充電時間 | 3.5時間 |
ダストカップの容量 | 0.08L |
ゴミ捨て頻度目安 | 約3日に1回 |
スイッチのタイプ | ボタン式(押し続けないから楽) |
ゴミの可視化 | ○ 対応(前後2つのLEDライト) |
液晶ディスプレイ | ○ 対応 |
吸引力の自動調整 | × 非対応 |
充電器の形状 | マグネット式充電スタンド(ネジ止め不要) |
付属ツール | Fluffycones™クリーナーヘッド ブラシ付き隙間ノズル 毛絡み防止スクリューツール マグネット式充電スタンド 充電器 |
フィルター性能 | 0.3ミクロンの微細な粒子を99.99%捕集 |
フィルターのお手入れ | 1つのフィルターを1か月に1回水洗い |
価格(税込) | 84,920円 |
発売年月 | 2025年5月 |
ペンシルバックを2ヶ月間メイン掃除機として使ってみて、とくに「これはすごい!」と思った便利な機能が、いくつもありました。
私が実際に使って感じた、ペンシルバックならではの魅力的な機能を紹介します。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
- 本当に毛が絡まない新開発「Fluffycones™」ヘッド
- 驚くほどスリムで低い家具の下や壁際が得意
- LEDライトで見えなかったホコリがごっそり取れる
- ホコリが舞わない「シリンジ式」ゴミ捨てが衛生的
- 置くだけ充電「マグネット式スタンド」が想像以上に便利
- スマホと連携する「スマートクリーナー」機能
- スリムなのにパワフルな吸引力ときれいな排気
本当に毛が絡まない新開発「Fluffycones™」ヘッド


ペンシルバックの最大の特徴が、「毛が絡まないFluffycones™クリーナーヘッド」です。
4つの円すい形のブラシが、吸い取った髪の毛やペットの毛をらせん状に巻き上げながらヘッドの端に移動させ、クリアビンに直接吸い込む仕組み。
2ヶ月間、毎日使っていますが、本当に一度もヘッドに髪の毛が絡みついたことはありません。
- 掃除の時短になる
掃除後に、ヘッドに絡まった髪の毛をハサミで切る、といった手間が一切不要に。 - 吸引力が落ちない
ブラシに毛が絡まないため、ゴミを吸い取る性能が落ちません。



ペットの毛や長い髪の毛の掃除に悩んでいる人にとって、掃除の手間が大きく変わる嬉しい機能。ペンシルバックを選ぶ、十分な理由になると感じました。
驚くほどスリムで低い家具の下や壁際が得意


本体の直径はわずか3.8cm。
実際に手に取ると、ペンシルバックのスリムさに驚きます。
本体がフラットに寝るため、約9.5cmの低い家具の下でも、奥までしっかり掃除できるのが、2ヶ月使ってみてとくに便利だと感じた点。
ヘッドが全方位に動くこともあり、入り組んだ家具の周りや、狭い隙間の掃除が非常にスムーズです。


- 低い家具の下に強い
約9.5cmの隙間があれば、ベッドやソファの下の奥まで届く。 - 壁際のゴミを残さない
ヘッドの幅全体でゴミを吸い取る設計で、壁際のホコリの取り残しなし。





今まで「面倒だから」と諦めていた、ソファの下の奥の奥まで掃除できる快感。掃除が楽しくなる、というのは本当でした。
LEDライトで見えなかったホコリがごっそり取れる


ヘッドの前後に搭載された2つのLEDライトが、床を照らしてくれます。
今まで全く見えていなかった、フローリングの上の細かいホコリがくっきりと浮かび上がる。
掃除が終わった後の「キレイになった感」が、他の掃除機とは全く違います。
実際に使ってみて、「掃除が楽しくなる」という感覚を、初めて味わいました。
- ホコリの可視化
肉眼では見えないレベルのハウスダストまで、ハッキリと見える。 - 掃除残しの防止
どこにゴミが残っているか一目で分かるため、掃除の見逃しがなくなります。



「こんなにホコリがあったなんて…」と、初めて使った時は少しショックを受けるほど。掃除への意識が変わる、画期的な機能です。
ホコリが舞わない「シリンジ式」ゴミ捨てが衛生的


ゴミ捨ては、注射器(シリンジ)のように、スライド操作で圧縮されたゴミを押し出す新しい方式。
ホコリが舞い上がることがなく、とても衛生的です。
ゴミを収集しながら圧縮する「エアーコンプレッションビン」のおかげで、0.08Lというスペック上の容量以上にゴミを溜められるのも、使ってみて感じた便利なポイント。
- 衛生的
ゴミに直接触れず、ホコリも舞い上がらないため、クリーンにゴミ捨てが完了。 - ゴミを圧縮
集めたゴミを圧縮するため、見た目の容量以上にたくさんのゴミを収集できます。





ゴミ捨ての時にホコリが「ブワッ」と舞うのが苦手な人にとっては、最高の機能。ペンシルバックを選ぶ価値が、ゴミ捨て方式だけでも十分にあると感じます。
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置くだけ充電「マグネット式スタンド」が想像以上に便利


V12シリーズまでのFloor Dok™とも違う、新しい「マグネット式充電スタンド」も、実際に使ってみて、とても快適でした。
スタンドにペンシルバックを近づけるだけで、磁石でスッと定位置に収まり、充電が開始。
掃除したい時にサッと手に取れ、戻す時もノーストレスです。
壁に穴を開ける必要がないのも、嬉しいポイント。
- 片手でスムーズに着脱可能
磁石で引き寄せられ、自然に定位置へ収まるため、収納時に手間取らない。 - 壁を傷つけない
壁にネジ止め不要なので、賃貸住宅でも安心して設置できます。



掃除の「始め」と「終わり」がスムーズになるだけで、掃除へのハードルがぐっと下がります。地味ながら、毎日使う上で非常に満足度の高い機能でした。
スマホと連携する「スマートクリーナー」機能


ペンシルバックは、Bluetooth®でスマホアプリ「MyDyson™」と連携する、ダイソン初のスマートクリーナー。
フィルターの掃除時期や、バッテリーの状態などをアプリがお知らせしてくれます。
掃除機の状態をスマホで管理できる、新しい機能です。
- メンテナンス時期の通知
忘れがちなフィルター掃除のタイミングを、スマホに通知。 - トラブルシューティング
エラー発生時に、原因と対処法をアプリが案内してくれます。



正直、毎日使う機能ではありません。しかし、何かトラブルがあった時に「どうすればいいんだっけ?」と悩む時間をなくしてくれる、ありがたい便利な機能です。
スリムなのにパワフルな吸引力ときれいな排気


ペンシルバックは、ダイソン史上最小最速の「Hyperdymium™ 140k モーター」を搭載。
スリムな見た目に反して、吸引力はとてもパワフルです。


細かい粒子を99.99%閉じ込めるフィルターのおかげで、排気がクリーンなのも嬉しい点。
掃除中に、嫌なニオイを感じることは全くありませんでした。
- パワフルな吸引力
毎分最大14万回転するモーターで、大きなゴミから微細なホコリまで吸引。 - きれいな排気
0.3ミクロンの粒子を99.99%捕集するため、排気もクリーン。



「軽くてスリムだと、吸引力が弱いのでは?」という心配は不要。フローリングの掃除なら、吸引力に不満を感じる場面はまずありません。
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【比較】ペンシルバックとV12 Detect Slim Absolute、どっちがいい?


人気のV12 Detect Slim Absoluteと、新しいペンシルバック。
どちらを買うべきか迷っている人も多いはず。
それぞれのモデルが持つ長所を元に、選び方のポイントを解説します。
PencilVac vs V12 Detect Slim Absolute 詳細性能比較表
項目 | PencilVac Fluffycones (SV50 FC) | V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL EX) |
---|---|---|
製品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
おすすめな人 | 掃除の手軽さを優先したい人 ヘッドの毛絡みに悩んでいる人 フローリングメインで使う人 | 家中の床を一台で掃除したい人 吸引力や掃除性能を重視する人 ペットを飼っている人(カーペット) |
吸引力 | 50AW | 150AW |
本体質量 | 1.8kg | 2.2kg |
本体サイズ | 高さ38 × 奥行1,160 × 幅226mm | 高さ250 × 奥行1,232 × 幅245mm |
最長運転時間 | 30分 | 60分 |
充電時間 | 3.5時間 | 3.5時間 |
集塵容積 | 0.08L | 0.54L |
スイッチのタイプ | ボタン式 | ボタン式 |
ゴミの可視化 | ○ 対応(前後2つのLEDライト) | ○ 対応(前方1つのLEDライト) |
液晶ディスプレイ | ○ 対応 | ○ 対応 |
吸引力の自動調整 | × 非対応 | ○ 対応(ピエゾセンサー) |
充電器の形状 | マグネット式充電スタンド | Floor Dok™充電スタンド |
付属ツール | Fluffycones™ヘッド ブラシ付き隙間ノズル 毛絡み防止スクリューツール マグネット式充電スタンド 充電器 | Fluffy Optic™ヘッド Motorbar™ヘッド 毛絡み防止スクリューツール コンビネーションノズル 隙間ノズル ツールクリップ Floor Dok™ 充電器 |
フィルター性能 | 0.3ミクロンの粒子を99.99%捕集 | 0.1ミクロンの粒子を99.99%捕集 |
フィルターのお手入れ | 1つのフィルターを月1回水洗い | 1つのフィルターを月1回水洗い |
価格(税込) | 84,920円 | 69,800円 |
発売年月 | 2025年5月 | - |
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
吸引力や万能性で選ぶならV12 Detect Slim Absolute


家の掃除を一台で完璧にこなしたい、という万能性を求めるなら、V12 Detect Slim Absoluteがおすすめです。
吸引力を自動調整する「ピエゾセンサー」を搭載している上に、「Absolute」モデルはカーペット用の「Motorbar™クリーナーヘッド」も付属。


掃除性能の高さでは、やはりV12シリーズに軍配が上がります。
- 高い掃除性能
吸引力の自動調整機能で、効率よくゴミを除去。 - あらゆる床に対応
フローリング用・カーペット用のヘッドが両方付属するため、どんな床でも安心。



「軽さ」よりも「掃除性能」を優先するなら、選ぶべきはV12 Detect Slim Absolute。家中の掃除を一台でしっかりこなしたい人向けの、王道モデルです。


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軽さと操作性、掃除の楽しさで選ぶならペンシルバック


一方、フローリングの掃除がメインで、「掃除の手軽さ」や「楽しさ」を重視するなら、ペンシルバックが最適。
V12よりさらに軽量な1.8kgのスリムボディと、全方位に動く「Fluffycones™ヘッド」の操作性は、一度体験すると元に戻れないほどの快適さです。
LEDライトでホコリが目に見えるため、掃除の達成感も大きいのが特長。
- 圧倒的な軽さと操作性
本体がスリムで軽いため、家具の周りなどもストレスなく掃除可能。 - 掃除の楽しさ
ヘッド前後のLEDライトでホコリが見える快感や、毛が絡まないストレスフリーな快適さ。



「掃除は面倒なもの」から「ちょっと楽しい体験」へ。ペンシルバックは、掃除に対する意識を変えてくれる、新しいタイプの掃除機です。


【2台持ち】V12 Absoluteとペンシルバックの組み合わせという選択肢


たとえば、「メインの掃除はV12 Detect Slim Absoluteで行い、2階やちょっとしたゴミが気になった時はペンシルバックでサッと掃除する」という使い分けをすると、家中の掃除がとても快適になります。
V12 Detect Slim Absoluteがカーペットを、ペンシルバックがフローリングや狭い場所に。
V12 Absolute Absoluteが苦手な狭い場所をペンシルバックが担当する、というように、お互いの得意な部分を活かせます。
家中の掃除が、もっと楽になる組み合わせです。
- 家中の床を完璧に
カーペットはV12、フローリングはペンシルバック、と使い分けることで、あらゆる床を最適に掃除。 - 掃除がさらに手軽に
各階に一台ずつ置くなど、使いたい時にサッと手に取れる環境が作れます。



「吸引力や万能性のV12」と「軽さと手軽さのペンシルバック」。両方の良いとこ取りができる、最高の組み合わせです。
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Q&A よくある質問


ペンシルバックについて、購入前によくある質問をまとめました。
バッテリーの寿命は?交換できる?
ペンシルバックのバッテリーは、ボタン一つで簡単に交換できる「着脱式」。
バッテリーの寿命は「毎日使った場合、約2年が交換時期の目安」とされています。
将来的にバッテリーが消耗しても、本体ごと買い替える必要はありません。
新しいバッテリーを購入すれば、長く使い続けられます。
交換用のバッテリーは、ダイソン公式サイトで12,100円(税込)で販売中です。
サイクロンがないけど、吸引力は本当に落ちないの?
ペンシルバックは、ダイソンの象徴である「サイクロンテクノロジー」を搭載していません。
しかし、新開発の「Hyperdymium™ 140k モーター」と、空気の流れを最適化した内部構造。
ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい設計になっています。
サイクロンをなくしたことで、本体直径3.8cmという、今までにないスリムなデザインが実現しました。
お手入れは簡単?水洗いできるパーツはどこ?
ペンシルバックのお手入れは、とても簡単です。
ゴミが溜まる「クリアビン」、排気をきれいにする「フィルター」、ヘッドの「Fluffycones™ブラシ」は、全て簡単に取り外してまるごと水洗いが可能です。
本体重量1.8kgは、具体的にどれくらい軽いの?
ペンシルバックの本体重量1.8kgは、ダイソンのコードレス掃除機の中でもトップクラスの軽さ。
身近なもので例えるなら、2Lのペットボトル(約2kg)より少し軽いくらい、とイメージすると分かりやすいです。
片手で長時間持っていても、腕が疲れにくい重さ。
床掃除だけでなく、ハンディクリーナーとして高い場所を掃除する際にも、軽さが大きなメリットになります。
ラグやマットくらいなら掃除できる?
掃除できます。
ただし、ラグやマットの「毛足の長さ」と「軽さ」によっては、少し注意が必要です。
毛足が短く、ある程度重さのある玄関マットやキッチンマット、薄手のラグであれば、問題なくゴミを吸い取れます。
一方で、毛足が長く、非常に軽いタイプの「ふわふわした」バスマットなどは、ヘッドに吸い付いてしまい、うまく掃除できない場合がありました
欲しいけど、高くて気軽に買えません…
ペンシルバックの価格は84,920円(税込)と、たしかに高価ですがダイソン公式サイトでは、金利手数料0%の分割払いが利用できます。
申し込みもスマホで簡単に行えます。
【支払い例】最長24回で支払う場合
- 初回(1回目)の支払額|4,420円
- 2回目以降の支払額|月々 3,500円 × 23回
(※月々の最低支払額3,000円以上で、最長24回まで設定可能です)
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まとめ|ペンシルバックは「フローリングの家のためのメイン掃除機」


ダイソン ペンシルバック(Dyson PencilVac Fluffycones SV50FC)を2ヶ月間、毎日使ってみての正直なレビューをお届けしました。
毛足の長いカーペットが苦手、といった注意点はあるものの、注意点を上回るメリットの数々。
「毛が絡まない」「ホコリが見える」「ゴミ捨てが楽」という、掃除の3大ストレスを、ダイソン独自の技術で解決した一台です。
▼こんな人には ペンシルバック がおすすめ
- 自宅の床が、ほぼフローリングや畳で構成されている
- 掃除のたびに、ヘッドに絡まる髪の毛やペットの毛にうんざりしている
- とにかく軽量(1.8kg)で、操作性の良い掃除機が欲しい
- 低い家具の下や、部屋の隅の取り残しが気になる
- 衛生的にサッとゴミ捨てをしたい
\フローリングの家に最適な一本を選ぶ/

