「ダイソン V12が欲しいけど、AbsoluteとかFluffyとか、EXとか色々あって違いが分からない…」
コードレス掃除機の購入を前に、同じような点で悩んでいませんか?
先に結論をお伝えすると、床材でAbsoluteかFluffyを選び、次に充電スタンド(Floor Dok™)の要不要でモデルを決めるのが、後悔しないためのポイントです。
まずは、4機種の主な違いを一覧表で確認してください。
一覧表の項目だけでは分かりにくい、「あなたの使い方に、どちらがより合うのか」という点を、詳しく解説していきます。

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「Absolute」と「Fluffy」の違いは付属ヘッドの数


V12シリーズ選びの最初のステップが、「Absolute」と「Fluffy」どちらを選ぶか。
カーペットも掃除するかどうかが、大きな判断のポイントです。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
カーペットも掃除するならヘッド2個付属の「Absolute」


Dyson V12 Detect Slim Absolute(SV46 ABL EX / SV46 ABL)の2機種は、付属品が最も充実した上位グレードです。
フローリング用の「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」に加えて、カーペットの掃除に強い「Motorbar™クリーナーヘッド」の、合計2つが付属します。


- フローリングだけでなく、カーペットやラグのゴミもしっかり掃除したい人
- 一つの掃除機で、家中のあらゆる床を完璧にきれいにしたい人



「Absolute」は「完全」という意味。名前の通り、V12 Absolute一台で日本の住まいのあらゆる床に対応できる、最もパワフルな構成です。
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フローリングだけならヘッド1個の「Fluffy」


Dyson V12 Detect Slim Fluffy(SV46 FF EX / SV46 FF)の2機種は、フローリングや畳といった、硬い床の掃除に特化した基本モデルです。
付属するクリーナーヘッドは、床の表面のゴミを大小同時に効率よく絡め取る「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」1種類のみとなります。
- 自宅の床が、ほぼフローリングや畳で構成されている人
- カーペット用のヘッドは不要で、少しでも価格を抑えたい人



日本の多くのご家庭では、Fluffyモデルで十分な場合が多いです。「Motorbar™クリーナーヘッド」が不要な分、価格が約1万円安いのは大きな魅力ですね。
\フローリングだけなら、この一台/
付属品と本体カラーで決まる4つのモデル


ダイソン V12シリーズは、ヘッドの種類だけでなく、付属品や本体カラーでも4つのモデルに分かれます。
モデルごとの細かな違いが、あなたの満足度を左右する重要なポイントです。
Dyson V12 Detect Slimシリーズ 4機種 詳細比較表
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
- 【Absoluteモデルの違い】2機種の性能・付属品は同じで本体カラーが違う
- 【注意】SV46 ABLは公式サイトではアウトレット品(外箱難あり)
- 【Fluffyモデルの違い】自立スタンド付きの直販限定版「SV46 FF EX」
- 【Fluffyモデルの違い】壁掛けブラケット付きの通常版「SV46 FF」
【Absoluteモデルの違い】2機種の性能・付属品は同じで本体カラーが違う


カーペット用の「Motorbar™クリーナーヘッド」が付属するAbsoluteシリーズの2機種、(SV46 ABL EX)と(SV46 ABL)。
Absoluteシリーズの2機種は、本体性能や「Floor Dok™マルチツールホルダー付き」である点など付属品は全く同じで、唯一の違いはパイプのカラーリングです。
- SV46 ABL EX|華やかなゴールド系
- SV46 ABL|落ち着いたダークグレー系



性能や付属品に差がないため、Absoluteモデルのどちらを選ぶかは、純粋に「色の好み」で決めてしまって問題ありません。
\限定ゴールドカラーの美しいデザイン/


【注意】SV46 ABLは公式サイトではアウトレット品(外箱難あり)


Dyson V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL)は、ダイソン公式サイトでは現在、アウトレット品として販売されています。
製品本体は未使用の新品ですが、「外箱に傷やへこみがある」という条件付き。
完全な新品は、家電量販店などの流通在庫のみとなります。



外箱の状態を気にしないのであれば、アウトレット品はとてもお得な選択肢。ただし、ギフトなど、見た目を重視する場合には注意が必要です。
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【Fluffyモデルの違い】自立スタンド付きの直販限定版「SV46 FF EX」


Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF EX)は、ダイソン公式直販ストアと一部の店舗でのみ販売されている限定モデルです。


通常版との大きな違いは、「Floor Dok™マルチツールホルダー付き」(自立式充電スタンド)と、パイプにツールを付けておける「ツールクリップ」が付属する点。
壁に穴を開けずに、置くだけで充電と収納が完結します。





賃貸住宅にお住まいの人や、壁に穴を開けたくない人にとっては、Floor Dok™が付属する「EX」モデルが必須の選択肢になります。
\やっぱり欲しい、自立式充電スタンド/
【Fluffyモデルの違い】壁掛けブラケット付きの通常版「SV46 FF」


Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は、Fluffyシリーズの基本となる、最も価格を抑えた通常モデルです。
充電方法は、壁にネジで固定する「収納用ブラケット」が付属。
付属品をシンプルにすることで、4機種の中で最も手ごろな価格を実現しています。



「自宅の壁にネジ止めしても問題ない」「とにかく初期費用を抑えたい」という人にとっては、最も合理的な選択肢になります。
\壁掛けで十分、最もシンプルな構成/
ダイソンV12の先進テクノロジーと便利な機能


ダイソンV12シリーズがなぜこれほど人気なのか。
パワフルな吸引力を実現する独自の技術と、日々の掃除を快適にする便利な機能に、人気の秘密が隠されています。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
- 強力な吸引力を生む「Dyson Hyperdymium™モーター」
- 吸引力が落ちない「Root Cyclone™テクノロジー」
- 0.1ミクロンの粒子を捕集する「HEPAフィルター」
- 緑の光でホコリを照らす「Fluffy Optic™」ヘッド
- ゴミの量を検知し吸引力を自動調整する「ピエゾセンサー」
- 秒単位で残量がわかる「液晶ディスプレイ」
- 掃除場所に合わせて選べる「3つの吸引モード」
- ボタン一つで交換できる「着脱式バッテリー」
- 指が疲れない「ボタン式スイッチ」
- 長い髪やペットの毛が絡まらない2つのツール
- ワンタッチで衛生的なゴミ捨て&簡単水洗い
- 自立スタンド「Floor Dok™」か、壁掛け「収納用ブラケット」か
強力な吸引力を生む「Dyson Hyperdymium™モーター」


ダイソンのパワフルな吸引力の源が、小型で軽量な「Dyson Hyperdymium™(ダイソン ハイパーディミアム)モーター」。
毎分最大125,000回転という高速回転で、微細なホコリから大きなゴミまでパワフルに吸引。
V12シリーズの高い掃除性能を支える、まさに心臓部と言えるパーツです。



モーターの回転数が高いほど、より細かいチリを吸い取る力も強くなる仕組み。V12のパワフルさの源と言える部分です。
吸引力が落ちない「Root Cyclone™テクノロジー」


ダイソン独自の強力なサイクロン技術も、パワフルな吸引力を支える重要な要素。
「Root Cyclone™(ルートサイクロン)テクノロジー」は、11個のサイクロンが強力な遠心力を発生。
ゴミやホコリを空気からパワフルに分離し、クリアビンへ送り込みます。
目詰まりしにくいため、掃除の初めから終わりまで、吸引力が落ちにくいのが大きな特長です。



紙パック式の掃除機でよくある、「ゴミが溜まると吸引力が落ちる」というストレスがない。ダイソンが長く支持される理由の一つです。
0.1ミクロンの粒子を捕集する「HEPAフィルター」


V12シリーズは、吸い込んだ空気をきれいにして排出する、高い捕集性能も大きな特長。
製品全体で0.1ミクロンという、ウイルスレベルの微細な粒子を99.99%捕集する「5段階 全機構HEPAフィルター」を搭載しています。
掃除機から排出される空気は、部屋の空気よりもきれい。
小さなお子さんや、アレルギーが気になるご家庭でも、安心して使えます。
フィルターだけでなく、掃除機本体の隙間をなくし、汚れた空気が漏れ出さないように密閉した構造のことです。
一般的な掃除機は、フィルターは高性能でも本体の継ぎ目から微細なチリが漏れることがありますが、ダイソンの「全機構」設計は、吸い込んだ空気が必ずフィルターを通ってから排出されるため、排気自体がとてもクリーンになります。



HEPAフィルターは、花粉やハウスダスト、ウイルスなどをしっかり閉じ込める役割。排気のニオイが気にならないのも、嬉しいポイントです。
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【便利機能】緑の光でホコリを照らす「Fluffy Optic™」ヘッド


V12シリーズの象徴とも言えるのが、緑色の光で床のホコリを照らし出す「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」です。
肉眼では見えない微細なハウスダストを可視化。
「どこにゴミが残っているか」が一目で分かるため、掃除の見逃しがなくなります。



「こんなにホコリがあったなんて…」と、初めて使った人は皆驚く機能。掃除が目に見えて楽しくなる、ダイソンならではのアイデアです
【便利機能】ゴミの量を検知し吸引力を自動調整する「ピエゾセンサー」


掃除機が吸い込むゴミの量とサイズを、毎秒15,000回も計測する「ピエゾセンサー」も、V12シリーズに搭載された注目の技術。
ゴミの量を検知すると、自動で吸引力を必要な分だけアップさせるため、高い掃除性能と長い運転時間を両立しています。
私たちは難しい設定を考える必要がなく、ただ掃除に集中するだけでOKです。



「ここは念入りにかけよう」といった判断を、掃除機が自動でやってくれるイメージです。賢い機能のおかげで、バッテリーの無駄遣いも防げます。
【便利機能】秒単位で残量がわかる「液晶ディスプレイ」


本体後部に搭載された「液晶ディスプレイ」も、日々の掃除を快適にする便利な機能の一つ。
選択中の吸引モードの確認や、秒単位で表示される残り運転時間がリアルタイムで分かります。
フィルターのメンテナンス時期や、異物を吸い込んだ際のエラー表示など、本体の状態を知らせる役割も担う、とても賢いディスプレイです。



「あとどれくらい使えるんだろう?」というコードレス掃除機特有のバッテリーへの不安。残り時間が秒単位で分かるだけで、安心して掃除に集中できます。
掃除場所に合わせて選べる「3つの吸引モード」


V12シリーズは、掃除の状況に応じて使い分けられる、3つの吸引モードを搭載。
- オートモード
最適な吸引力と運転時間を自動で調整。普段の掃除はこのモードでOK。
(運転時間目安|最長約30分) - エコモード
運転時間を最長にするモードで、家全体をじっくり掃除したい時に活躍。
(運転時間目安|最長約60分) - 強モード
吸引力が最大になるモード。頑固な汚れを集中して掃除する際に便利です。
(運転時間目安|約5分)



普段は賢い「オートモード」に任せ、とくに汚れた場所だけ「強モード」に切り替える、という使い方が最も効率的です。
ボタン一つで交換できる「着脱式バッテリー」


V12シリーズのバッテリーは、ボタン一つで簡単に取り外せる「着脱式」。
予備のバッテリー(別売)を用意しておけば、広い家を掃除する際に途中で交換し、最長120分の運転も可能です。バッテリーは、本体に取り付けたままでも、取り外して単体でも充電できます。



将来バッテリーが消耗しても、本体ごと買い替える必要がない。長く使えるという点でも、着脱式バッテリーは大きなメリットです。
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指が疲れない「ボタン式スイッチ」


V12シリーズは、指で押し続ける必要がない「ボタン式スイッチ」を採用。
電源ボタンを一度押すだけで、快適に掃除を続けられます。
障害物の周りを掃除する際も、簡単に手を持ち替えられるのが便利なポイントです。





V8やV10などのトリガー式で「指が疲れる」と感じていた人にとっては、V12を選ぶとても大きな理由になります。
【便利機能】長い髪やペットの毛が絡まらない2つのツール
長い髪やペットの毛がブラシに絡みつき、掃除のたびに手で取り除く手間を解消するのが、毛絡み防止機能を備えた2つのツールです。
【4機種共通】毛絡み防止スクリューツール


円錐型の回転ブラシが、吸い取った髪の毛をらせん状に巻き上げ、ブラシの端から排出。
ソファや寝具、ペットのベッドなどの手入れに最適です。
【Absoluteモデル限定】Motorbar™クリーナーヘッド


ヘッド内部に搭載された43本のコーム型ブレードが、吸引した毛を自動でほどき、クリアビンに送り込みます。
カーペットの掃除でとくに活躍する機能。



とくにペットを飼っているご家庭や、髪の長い女性にとっては、掃除の手間が大きく減る嬉しい機能。ダイソンを選ぶ大きな理由の一つです。
【便利機能】ワンタッチで衛生的なゴミ捨て&簡単水洗い


ダイソンのコードレスクリーナーは、ゴミ捨てやお手入れの手軽さも魅力の一つ。
クリアビンに溜まったゴミは、レバーを引くだけのワンタッチ操作で、ホコリに触れることなく衛生的に捨てられます。


クリアビンやフィルター、ブラシバーなどのパーツは、簡単に取り外して水洗いもできるので、いつでも清潔な状態を保てます。



フィルターなどを定期的に水洗いすることで、吸引力の低下を防ぎ、掃除機の寿命を延ばすことにも繋がります。
【付属品の違い】自立スタンド「Floor Dok™」か、壁掛け「収納用ブラケット」か


V12シリーズの充電と収納方法は、主に2種類。
壁に穴を開けずに置ける「Floor Dok™マルチツールホルダー付き」(自立式充電スタンド)か、壁にネジで固定する「収納用ブラケット」です。
SV46 FF(通常版)のみが「収納用ブラケット」。
他の3機種(ABL EX, ABL, FF EX)には、ツールもまとめて収納できる、多機能な「Floor Dok™」が標準で付属します。



賃貸住宅にお住まいの人や、壁を傷つけたくない人にとっては、Floor Dok™が付属するモデルを選ぶのが基本。壁掛けに抵抗がないなら、最も安いSV46 FFも有力な選択肢です。
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【結論】4機種比較まとめ|あなたの使い方に合うV12はこれ


「結局、どのモデルが自分に最適なの?」という疑問に、ダイソンV12シリーズ4機種の特長から、最終的にお答えします。
▼この章でわかること|気になる項目へジャンプ!▼
- 【カーペットも掃除したい人】⇒ Absoluteモデル2機種
- 【フローリングだけでスタンドも欲しい人】⇒ Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF EX)
- 【フローリングだけで価格を抑えたい人】⇒ Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)
【カーペットも掃除したい人】⇒ Absoluteモデル2機種


フローリングもカーペットも、両方しっかり掃除したい、というあなた向けの万能モデルが「Absolute」シリーズの2機種。
Dyson V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL EX)と(SV46 ABL)は、本体性能や付属品は全く同じです。
唯一の違いは、パイプのカラーリング。
- 華やかな「ゴールド系」のパイプカラーが好みなら
⇒ SV46 ABL EXを選ぶのがおすすめ。 - 色にこだわりがなく、少しでも安く購入したいなら
⇒ SV46 ABLが公式サイトではアウトレット品(外箱難あり)として販売。Amazonや楽天などの通販サイトで、価格を比較して安いほうを選ぶのが賢い選択です。



性能は全く同じなので、純粋に「色の好み」と「販売価格」だけで決めてしまって問題ありません。
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【フローリングだけでスタンドも欲しい人】⇒ Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF EX)


自宅の床はフローリングや畳がメインで、かつ壁に穴を開けずに充電・収納したいあなたに最適なのが、直販限定モデルのDyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF EX)です。



自立式の充電スタンド「Floor Dok™マルチツールホルダー付き」が付属するため、賃貸住宅にお住まいの人や、壁を傷つけたくない人から、とくに高い支持を得ています。
\賃貸でも安心!スタンド付きモデル/
【フローリングだけで価格を抑えたい人】⇒ Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)


自宅の床はフローリングや畳がメインで、壁掛け収納に抵抗がなく、かつ初期費用を抑えたいあなたに最適なモデルです。



4機種の中で最もシンプルな構成ですが、V12シリーズの基本的な性能はすべて備わっています。
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Q&A よくある質問


購入前に解消しておきたい、最後の疑問にQ&A形式でお答えします。
バッテリーの寿命は?交換できる?
V12シリーズのバッテリーは、ボタン一つで簡単に交換できる「着脱式」です。
ダイソン公式サイトによると、バッテリーの寿命は「毎日お使いいただくと、約2年で交換時期の目安を迎える」とされています。
将来的にバッテリーが消耗しても、新しいバッテリーを購入すれば、掃除機本体を買い替えることなく、長く使い続けられます。
交換用のバッテリーは、ダイソン公式サイトで12,100円(税込)で販売されています。(2025年8月現在欠品中)
欠品中の場合は公式サイトでメールアドレスを登録すると、再販のお知らせが届きます。
フィルター交換などの維持費はかかる?
基本的に、フィルター交換などの定期的な維持費はかかりません。
V12シリーズのフィルターは、月に1回程度の水洗いだけで、製品の寿命まで使えるように設計されています。
しかし、万が一破損してしまった場合や、汚れが落ちなくなった場合には、交換用のフィルターがダイソン公式サイトで販売されています。価格は6,600円(税込)です。
V8やV10を使っているけど、買い替える価値はある?
V8やV10の吸引力に大きな不満がない場合、買い替えを迷うかもしれません。
V12シリーズへ買い替える最大のメリットは、「掃除体験そのものの進化」です。
緑の光でホコリを可視化する「Fluffy Optic™」ヘッド、ゴミ量を検知する「ピエゾセンサー」と、指が疲れない「ボタン式スイッチ」の搭載が、V8・V10にはないのが大きな違い。
日々の掃除が、より快適になります。
実際の運転時間はカタログ値より短い?
短くなる場合がほとんどです。
公式サイトなどに記載されている「最長60分」といった運転時間は、基本的に吸引力を一番抑えた「エコモード」で、モーターの付いていないツール(隙間ノズルなど)を使った場合の数値。
床掃除でメインのクリーナーヘッドを使う場合、実際の運転時間はカタログの最長値より短くなります。
V12シリーズの場合、Fluffy Optic™クリーナーヘッドを使うと、エコモードで約50分の運転が可能です。
ペットの毛の掃除に本当に向いている?
V12シリーズはペットの毛の掃除に、とても向いています。
とくに全モデルに付属する「毛絡み防止スクリューツール」は、ソファやペットのベッドに絡みついた毛を、ブラシに絡ませずに吸い取れる優れたツールです。
ただし、ご自宅の床がカーペットメインの場合は注意が必要。
フローリング用の「Fluffy Optic™」ヘッドには毛絡み防止機能がないため、カーペットの毛の掃除には、
「Motorbar™クリーナーヘッド」が付属するAbsoluteモデルが断然おすすめです。
\疑問を解消し、最上位モデルをカートに入れる/


まとめ|後悔しないV12シリーズの選び方


ダイソンV12シリーズ、4機種の細かな違いの数々。
一見すると複雑ですが、「床材(フローリング or カーペット)」と「充電方法(壁掛け or スタンド)」という2つのポイントで考えれば、あなたに最適な一台が自然と絞られてきます。
▼「Absolute」シリーズ(ヘッド2個付き)がおすすめな人
- フローリングだけでなく、カーペットやラグのゴミもしっかり掃除したい
- 一つの掃除機で、家中のあらゆる床を完璧にきれいにしたい
▼「Fluffy」シリーズ(ヘッド1個付き)がおすすめな人
- 自宅の床が、ほぼフローリングや畳で構成されている
- カーペット用のヘッドは不要で、少しでも価格を抑えたい
本記事が、あなたの「後悔しないダイソン選び」の、確かな手助けになれば幸いです。
\迷わず選べる、V12の最上位モデル/

